ハワイ名物のレインボーシェイブアイス！「ワイオラ・シェイブアイス」の2号店

1940年創業、ホノルルのモイリイリに本店をもつ「ワイオラ・シェイブアイス」の2号店。数々のメディアでとりあげられる有名なシェイブアイス（かき氷）は、氷がサラサラと粉雪のように細かく、口溶けもやわらかい。40種類を超える自家製シロップや、トッピングを組み合わせて自分好みの味を楽しめる。なかでもカラフルなレインボーシェイブアイスは、派手な見た目とは裏腹に日本人にも食べやすい味と評判だ。

2号店のカパフル店は2009年に爽やかなスカイブルーのかわいい店舗に移転リニューアル。注目グルメ店が集まるダイヤモンド・ヘッド側に位置し、駐車場も完備してますます訪れやすくなった。購入したかき氷はお店の外にあるベンチで、ゆっくりいただこう。

あのオバマ大統領も食べた？！カラフルなレインボーシェイブアイス

自家製シロップやトッピングを選ぶというシステムは、嬉しい反面初めて訪れる際にはちょっと緊張してしまうもの。自分で選べるものはサイズ、トッピング、シロップだ。シロップは最後にかけるので、お店のスタッフに聞かれてからでOK！好みのシロップは
ストロベリーやバナナ、リリコイなどの40種類以上の中から2つ選ぶか、数種類のシロップを使った「レインボー」を選び、トッピングはオプションとなる。

どれを選んでいいか悩んだら、オーダーが楽ちんな名物のレインボーをセレクトしよう。1940年から続く本店にはオバマ大統領が幼少期に通ったというエピソードがあり、定番の「ワイオラ・レインボー」のほか、「オバマズ・レインボー」というメニューもある。好みでコンデンスミルク（練乳）やバニラアイス、プリンなどをプラスしてみて。

ピンクのモチをトッピングしよう！大人気の「アズキボウル」

人気のシロップとトッピングを組み合わせた「スペシャルボウル」という便利なメニューもあり、なかでも大人気なのが「アズキボウル」。コンデンスミルク（練乳）をたっぷりかけた、お馴染みの日本風かき氷をハワイでも食べられる。使用する煮小豆はお店で毎日手作りしているのだとか。アズキボウルに欠かせないトッピングは、白とピンクの自家製モチボール（白玉）だ。山盛りのフワフワかき氷に大量のアズキをトッピングしてくれるので、崩れるまえに素早く写真に収めよう。

ちなみに、支払いは現金のみ。20ドル以上の紙幣は使用できない場合もあるので注意が必要だ。店内にはオリジナルTシャルや、ドライフルーツやナッツを使ったハワイの駄菓子もあるので、忘れずにチェックしてみて。