ホノルルマラソン走る前、走る日の食事コンディショニング法。

ホノルルマラソン走る前、走る日の食事コンディショニング法。

FujioMiyachi

12月8日(日)に開催が迫った「JALホノルルマラソン2013」。このレースを乗り切る重要な要素のひとつが食事。今回は、レース前日や当日の食事に関するアドバイスを、世界中の大会に参戦しているトレイルランナーの宮地藤雄さんに、伺いましたので、ホノルルでおすすめお店と一緒にご紹介します。

 

レース前夜は炭水化物をスープと一緒に

「レースの前日は、主に炭水化物を摂ります。パスタ、うどん、フォーなど麺類が良いですが、特にお勧めはスープ入りヌードルです。スープが胃を満たすことで消化=栄養を吸収する準備を助けてくれるんです。」

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ハレ・ベトナム・レストラン / Hale Vietnam Restaurant

牛肉のフォー($8.25)をはじめ20種類を取りそろえた定番のフォーなど、野菜や香草をたっぷり使ったマイルドな味わいが特徴だ。

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リケ・リケ・ドライブ・イン/ Like Like Drive Inn

エビから取ったダシと独特の太麺が特徴のハワイ発祥のラーメン・サイミン($6.60)やロコモコ($10.50)などが24時間食べられる。

 

レースの朝は、腹持ちのいいお米を

「僕は100km以上の山道を一昼夜走ることもあるので、レース当日の朝は、パンよりもご飯よりも腹持ちがいい、もちを持参して食べます。ハワイでは、名物のスパムむすびをいくつか食べるので、丁度いいのではないでしょうか」

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いやす夢 / Iyasume

梅、シャケ、こんぶ、おかかなどのおにぎりの他、スパムむすびも青しそ($1.98)、玉子($2.98)など種類豊富にそろう。

 

レース後は、たんぱく質の摂れるごちそうを

「レース後は、もうご褒美に好きなものを食べてください(笑)。栄養面を意識するならたんぱく質を摂りたいので、ステーキとか、卵をたっぷり使ったパンケーキなど、ハワイの味覚と栄養補給を兼ねていかがですか?」

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ウルフギャング・ステーキハウス / Wolfgang’s Steakhouse

アメリカの農林水産省で品質の高さが認められたプライムアンガスビーフを使ったポーターハウス・ステーキ(2人前$104.95)が人気。

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カフェ・カイラ / Cafe Kaila

ハレアイナ賞の朝食部門で金賞を受賞したパンケーキ($6.95)は、ワッフルには好きなフルーツ(各$2)をトッピングして楽しもう。

 

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LaniLani Selection 「ハワイBESTグルメ」

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宮地藤雄

トレイルランナー / AS Striders ランニングクラブ ヘッドコーチ

舗装されていない山岳地帯を走る競技・トレイルランニングのランナーとして、年に数度の海外レースに参戦、入賞暦多数。平行して「ARAKAWAクリーン駅伝」「CHIBA Jr TRAILRUN」といった、ランニング普及のレース、イベントも数多く実施している。詳しいプロフィール、イベントスケジュール、活動支援サポーター募集などは、公式サイト「Fujio Miyachi Official Site」。

 

 

 

 

 

 

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