ハワイでHulaを学ぶ
6月 10th, 2013 editor私の留学の原点はHulaでした。
Hulaとの出会いがなかったら、私はハワイには居ません。
日本の会社の退職を決意できたのも、Hulaがあったからです。
だからといって、将来、日本でハラウを主宰したいとかそういうことではなくて
「出来るだけ長い時間、ハワイで全てを感じながら、おばあちゃんになるまで踊りたい」
それが、私の夢の一つでもあります。
Hulaは私にとって、仕事やキャリアや趣味というものではなく、
もはや生活の一部です。
私の場合、ハワイに来てから、ハラウを決めました。
元々今のハラウのクムを知っていたわけでもなく、
知り合いが居たわけでもありません。
ネットで通えそうな場所にあるハラウを探しました。
日本に居る時からHulaをやっていたので、
メリーモナークなどに出ている有名ハラウはどこにあるのか、だいたい分かっていました。
でも、見ていて楽しい(好きな)ハラウと、
自分が入って、踊りたいハラウは私の場合は違うことが分かっていたので、
YouTubeなどで、ハラウのベーシックステップなど、凝視しながら(笑)、
どのハラウにコンタクトを取るか決めました。
一度見学に行ってみてから、と思っていたので、
その旨もクムにメールをしました。
もちろん、頑張って英語で。
ハラウによっては入校時期が限られているので、
見学などは出来ないところもあるのかもしれませんが。
やっぱり自分の目で見て、
そのハラウ全体の雰囲気を感じてみてからじゃないと決められない、と思ったので。
私は結局、一つのハラウにしかコンタクトは取りませんでした。
それが今のハラウです。
ハラウ全体が大きな家族みたいなあったかいハラウです。
クムもフラシスターやフラブラザーもみんなあったかい。
クムの雷が落ちると怖かったりもしますが、
そこに愛があることが分かっているから、みんなへっちゃら。
※へっちゃら、って、「受け止めない」という意味ではなく、
そんなことでハラウを離れていく人はいない、ということです。
私は今、高校生くらいの年代の子が中心にいるクラスに所属しているのですが、
なんせかんせ、小さい時から、このハラウで踊っている子たちばかりなので、
覚えも吸収も早すぎて、おばちゃん、着いていくのがやっと、です・・・。
私は元々天才肌ではないので、
努力しないとダメだと自分で分かっているから、
そりゃあ、もう勉強との両立は大変です。
でも、これがやりたくてハワイに来たんだから、
必死についていこうと思います。
パフォーマンスの回数も結構多くて、ハードですが、
そういうことも一つ一つしっかりこなして、
少しでもみんなに近づけるように頑張ります!