人気No.1 ハワイアン・コンピレーション!『アロハ・ヘヴン』シリーズ最新作をご紹介

人気No.1 ハワイアン・コンピレーション!『アロハ・ヘヴン』シリーズ最新作をご紹介

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『アロハ・ヘヴン』シリーズ最新作のみどころ

 

『アロハ・ヘヴン ~ローカヒ~』

 

7月10日発売! VICP-65539 \2,800 (Tax out)

2019年、シリーズ最新作は、ハワイ語で「令和」の意味に最も近いローカヒをタイトルにしたメロウなナンバーを中心にコンパイルした作品となっている。
ローカヒとはハワイ語で、調和、ハーモニーを意味するが、令和を英語で説明する場合Beatiful Harmonyが用いられることからハワイ語でもこの言葉をあて、今回タイトルに。

今作の選曲、監修は、ここ何作かと同じくハワイアン・ミュージックを愛するミュージシャンでもあり、ハワイ文化研究科でもある神保 滋。最新のハワイアンの中からタイトルのローカヒにふさわしい楽曲を選定、新たに収録した、フラにも精通する彼のメロウなセンスが凝縮された1枚となっている。

収録曲

1  タ・ハ・ウア/ナー・ホア  TA HA UA / NA HOA
2  プア・ミロ/ケクヒ・カナヘレ・フィーチャリング・ケアリイ・レイシェル PUA MILO / KEKUHI KANAHELE feat. KEALII REICHEL
3  カネオヘ/ジョシュ・タトフィ KANEOHE//JOSH TATOFI
4  アイ・ライク・ザ・ウェイ・ウィ・ドゥ・ イット / ババB・フィーチャリング・チーフ・ラガ I LIKE THE WAY WE DO IT / BABA B. FEAT. CHIEF RAGGA
5  エイト・デイズ・ア・ウィーク/ビート・レレ EIGHT DAYS A WEEK / BEAT-LELE
6  ブルー・ハワイ/ショーン・ケコア・ピメンタル BLUE HAWAII / SHAWN KEKOA PIMENTAL
7  壊れかけのRadio/カレオ・アグサルダ KOWAREKAKE NO RADIO / KALEO AGSALDA
8  ワイカロア/ケリイ・カーネアリ WAIKALOA / KELII KANEALII
9  コーウラ/マノワイオプナ / ライアテア KOULA / MANOWAIOPUNA / RAIATEA
10 ハナレイ・ムーン/イカイカ・ブラックバーン HANALEI MOON / IKAIKA BLACK BURN
11 エ・ピリ・マイ/アロハ・ハワイ・オーケストラ E PILI MAI / ALOHA HAWAII ORCHESTRA
12 オーマタ・パヘエ・テ・アロハ・フィーチャリング・ケクヒ・ケアリイカナカオレオハイリラニ/ケアリイ・レイシェル OMATA PAHEE TE ALOHA featuring KEKUHI KEALIIKANAKAOLEOHAILILANI / KEALII REICHEL
13 ガッタ・ゲット・アウェイ/アーニー・クルーズ Jr. GOTTA GET AWAY / ERNIE CRUZ, JR.
14 カ・エハ・ケ・アロハ/アロハ・ハワイ・オーケストラ KA EHA KE ALOHA / ALOHA HAWAII ORCHESTRA
15 上を向いて歩こう/ネイサン・アウェアウ UEO MUITE ARUKOU / NATHAN AWEAU
16 元気を出して/ハーブ・オオタ・ジュニア GENKI WO DASHITE / HERB OHTA, JR.
17 ザ・プロミス・フィーチャリング・カイナニ・カハウナエレ/ケアリイ・レイシェル THE PROMISE featuring KAINANI KAHAUNAELE / KEALII REICHEL
18 アロハ・オエ/山内 雄喜 ALOHA OE / YUKI “ALANI” YAMAUCHI

また今作は、5,7,15,16とカヴァー曲も収録されている。
5曲はThe Beatlesをウクレレで。7曲目は徳永英明、15曲目は日本を代表する名曲、16曲目は竹内まりあの名曲をハワイアン・ティスト溢れるアレンジでカヴァーしている。
こちらもお楽しみに。

楽曲解説

ローカヒ……美しい調和がもたらす音楽
                神保 滋

 オアフ島ノースショアにオールド・タウンのハレイワがある。観光客にとって人気のドライブエリア。僕も毎年サーフィンで滞在する場所なのだが、聞くところによると新元号が発表されたとき、ハレイワ在住の日本人同士で盛り上がったのだとか。ハレイワとレイワ。なるほど。単なる偶然の一致だけれど、日本からの観光客が、今後はもっとハレイワにやってきそうだ。
 ハワイの地名に当てはまることからもわかるように、レイワはハワイ語っぽい。いや、実はハワイ語で訳そうと思えば訳すことができる。これ本当。やってみよう。レイは首からかけるあのレイだ。そしてワは伸ばしてワーとすると、時代という意味になる。するとレイ・ワーで“レイの時代”。花の香りに包まれた、なんともアロハな世界を感じさせる。そんなレイの時代がレイワーだ。

 レイのプレゼントは、ハワイの人々にとって大切な習慣だ。相手を思い、慕う気持ちを花に込めて相手に贈る。その思いを身につけてほしいという意味がレイにはある。だから贈るときは必ず相手の首にかける。手渡ししない。レイを贈る側の大切なマナーだ。贈られた側にもマナーがある。それは、贈った相手の前でレイを取らないこと。レイをはずすのは、相手の思いも取ってしまう行為につながる。ハワイアンを見ていると、基本、彼らは家に帰るまでレイをはずさない。相手の好意を家まで持ち帰る。そして、花がしおれてしまったらドライフラワーになるものは部屋に飾り、ならないものは糸をはずして土に埋めるなど自然に帰す。ゴミ箱にポイッなんて決してしないのだ。
 観光でハワイに行くと、レイをかけられる機会も少なくない。それは、何かのサービスや形式的なものかもしれない。けれど、ホテルに戻るまではずさない。レイを作ってくれた誰かさんに敬意を表して。レイはすべて手作りだからね。そして、帰国する前に糸をはずし、花を山に戻したり海に流す。それが、たぶんきっとレイワーなハワイでの過ごし方だ。

 令和元年のアロハ・ヘブン、そのタイトルは「ローカヒ」だ。ことばの意味は調和、ハーモニー。令和の文字は万葉集が典拠だというのは知られているところ。その意味を外国人へ説明する英語というのが決まっていて、それがビューティフル・ハーモニーなんだそう。そこからもらってローカヒになりました。
 ハーモニーは音楽には欠かせない。ことハワイアン・ソングではコーラスがとても大切な要素だ。また、ローカヒはアロハの要素のひとつでもある。ALOHAのそれぞれの頭文字をとった五つのことばがアロハには込められているが、ローカヒ(Lōkahi)のエルがその二文字目だ。

 アロハのひとつがハーモニー、美しい調和が令和、そしてレイワーはレイの時代……ここまでくると偶然を超えて必然に思えてくる。シンクロニシティの連続。令和の時代は、さらにハワイと結びつきがきっと深くなる。そんな元年最初のアルバムが、アロハ・ヘブン「ローカヒ」です。
 時代の始まりに向けて心がはずむような選曲を心がけた。でも、平成への名残を惜しんで少しメロウなテイストに。もちろん、アロハ・ヘブンの目玉、ハワイでヒット中の旬な新曲4曲入り。全18曲、ぜひ、レイワーな気分でお楽しみ下さい。

※アロハに込められた五つのことば:Akahai(礼節)Lōkahi(調和)ʻOluʻolu(快活)Haʻahaʻa(謙虚)ahonui(忍耐)。

 6年ぶりに出たナー・ホアのセカンドアルバムからM-1「タ・ハ・ウア」。ナー・ホアとはハワイ語で“仲間”のこと。メンバーそれぞれが個別に音楽業界で活躍を続ける一方で、バンドとしてもきちんと活動を続ける。友としての深いリレーションシップ。そんな彼らが音を合わせて生まれた軽快な曲をオープニングに。

 M-2「プア・ミロ」は、ハワイの音楽ファンにはたまらなくうれしい1曲。もうアルバムを出さないと公言しているケアリイ・レイシェルの新曲だから。ケクヒ・カナヘレの新譜に収録、彼女とケアリイのデュエットソングになっている。ミロの木の花は頭上に咲く。そんな手が届きにくい花を恋人にたとえた歌だ。ケアリイはこの歌が気に入った様子で、コンサートのレパートリーに加えている。
 ハワイを代表するレゲエバンド、カペナのオリジナルメンバーを父に持つジョシュ・タトフィ。ハワイはもちろん、日本でも大ブレイクの注目シンガーだ。聴く人を一瞬でとりこにしてしまう彼のスウィート・ボイス。そしてたぶん、いま最もフラダンサーが踊りたい1曲がこちら、M-3「カネオヘ」。

 ノリのいいハワイアン・レゲエをひとつ。映画「ハウマーナ」のサウンドトラックからのナンバー、M-4「アイ・ライク・ザ・ウェイ・ウィ・ドゥ・イット」。ヴォーカルは、体のサイズも歌声もレゲエ界のIZのような存在、ババB。途中で入るラップは大御所バンド、ホーアイカーネのチーフ・ラガだ。

 ビートルズをカヴァーするハワイのミュージシャンは普通に多いが、このバンドのこだわりはすごい。原曲を忠実に再現。ところが、使う弦楽器はウクレレのみ(ベースもウクレレベース)。打楽器はドラムではなくてカホン。でも、ちゃんとビートルズサウンドになっている。それでバンド名がビート・レレ。なんともうまいネーミング。もちろん、四人組。そんな彼らの、M-5「エイト・デイズ・ア・ウィーク」を。

 彼はケアリイ・レイシェルやナレオなどのアルバムプロデューサーとして有名なのだが、実は歌だってうまい。そんなショーン・ピメンタルの歌うハワイの名曲M-6「ブルー・ハワイ」をどうぞ。

 ハワイには日本ではほとんど無名だが、実力を持ったシンガーが数多くいる。彼もそのひとり。カレオ・アグサルダは、ハワイのR&Bシンガーだ。現在はカレオ・ヴァイ名義で音楽活動を続けている。その彼が歌うのは徳永英明のM-7「壊れかけのRadio」の英語版だ。

 ハワイを代表するデュオグループ、ハパがオリジナルメンバーで再始動をした。2019年初頭には来日コンサートがあった。いままでの歴代シンガーも素晴らしかったが、やはり初代ケリイ・カーネアリイの声がハパのサウンドだなあと、コンサートを観てしみじみ感じてしまった次第。新譜に期待なのだが、それは将来のアロハ・ヘブンにとっておいて、まずはケリイのソロアルバムからM-8「ワイカロア」を。

 2003年のデビュー以来、ずっとハワイアンシンガーとして最前線に立つライアテア。そんな彼女が、こちらもハワイ音楽界の大御所ロバート・カジメロとデュエットをするナンバーがM-9「コーウラ / マノワイオプナ」。カウアイ島にある美しい滝を歌う。

 イカイカ・ブラックバーンは、アルバム1曲目ナー・ホアのメンバーだ。その彼が歌うM-10「ハナレイ・ムーン」はカウアイ島の歌。ハナレイのビーチで見る月夜は格別と歌う、ハパハオレソングのスタンダードナンバー。

ハナレイビーチをもう少し奥に行ったところに、マカナ山がある。M-11「エ・ピリ・マイ」は、その山にまつわる伝説がテーマになっている。夜、たいまつを山の頂上から放ると、たいまつは吹き上げる風に乗って海岸まで運ばれていく。それを浜で見事にキャッチできたら、恋が成就したのだとか。

 M-12「オーマタ・パヘエ・テ・アロハ」は、ケアリイ・レイシェルのアルバムに入っているデュエットソング。その相手はケクヒ・カナヘレだ。そう、2曲目のコンビと同じ。互いのアルバムでデュエット交換をするのだから、仲の良さがうかがえる。これはカクテルを飲んで夜更けまでどんちゃん騒ぎをする歌。たぶんきっと、ふたりの実話だ。

 アーニー・クルーズ・ジュニアが歌うM-13「ガッタ・ゲット・アウェイ」は、アイランドミュージック界のレジェンド、セシリオ&カポノのカヴァーだ。この歌が本当に好きなのが、演奏からひしひしと伝わってくる。2016年に惜しくもアーニーは亡くなっている。

 ハワイ諸島の最高峰マウナケアは4,000mを超える。だから常夏の島であっても雪が降り山肌を白く覆う。そこは雪の女神ポリアフの住まい。ポリアフは女神なのに人間に惚れてしまう。それは、はじめから成就することのない悲しい物語。M-14「カ・エハ・ケ・アロハ」は、そんなせつない恋の歌だ。

 日本の名曲もハワイアンにかかると、南国の風が吹き抜けるようなサウンドに生まれ変わる。M-15「上を向いて歩こう」英語版を歌うのは、ネイサン・アウェアウだ。現在ソロライブが中心のネイサンは、毎年の来日を欠かさない。そんな彼だからこそ、日本の歌がしっくり馴染むのだろう。

 毎年の来日を欠かさないのは彼も同じ。ハーブ・オオタ・ジュニアのウクレレが奏でる日本の歌は、竹内まりやのM-16「元気を出して」。毎年だからジュニアには最低でも年一で会うのだが、そんな彼の第一声は、必ず決まって日本語で“ゲンキ?”なのであった。

 ケアリイ・レイシェルというとハワイ語のイメージが強いかもしれないが、英語の歌も数多くレコーディングをしている。M-17「ザ・プロミス」もそのひとつ。アメリカン・フォークを彷彿とさせる、美しい旋律を持つデュエット・ソング。ただ、お相手はケクヒではなくて、こちらはカイナニ・カハウナエレだ。

 スラッキーギターの名手であり、半世紀近くに渡って活躍を続ける山内雄喜。彼のソロギターでお届けするのは、ハワイの名曲M-18「アロハ・オエ」。令和元年のアロハ・ヘブン「ローカヒ」は、彼の心地よいギターの音色で締めくくろう。

アロハ・ヘヴンシリーズの購入はTOWER RECORDS オンライン

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