楽しい旅行中に思わぬ体調不良。
そんなときどうしたらよいでしょう?
海外の薬は何を買ってよいかわからないし、説明書に何を書いてあるかわからない。
ひとり旅ならなおさら不安ですね。
今回は旅行中のよくある病気やケガの対処法と、私独自の対策をお伝えします!
もくじ
ハワイ旅行中、予想される病気やケガは?
体調を万全に整えても、旅行中は思わぬ体の変化が起きるものです。
どんなことが予想されるか少しでも頭に入れておくと対策もしやすくなりますね。
温度差からくる風邪
ハワイの室内やバスの中はエアコンが強く、寒さで体調を崩すことがとてもよくあります。
室内は寒く外は暑い。
この温度差で体力を消耗し、風邪をひいてしまうことも。
また、時期によってハワイの朝晩は上着が必要なほど寒くなることもあります。
エアコンが苦手な方はもちろん、ハワイに行くなら上着は持っていくと良いでしょう。
乗り物酔い
ハワイの移動はバスという方は特に、乗り物酔いにはご注意を。
バスの揺れは日本より激しく、さらにエアコンが効いているとダブルパンチで具合が悪くなることもあります。
バス以外では、ヘリコプターのツアーや小型の船はかなり揺れます。
大型客船はそれほど揺れはありません。
酔いやすい方は酔い止め対策をしておきましょう。
胃腸炎
上記2つに比べれば、胃腸炎になる確率は少ないでしょう。
ハワイの水道水を飲んだり、口をゆすいでも基本的に安全です。
ただし、水や食べ物が自分の体に合わないことや、旅の疲れた体に刺激を与えることもあります。
部屋に持ち帰った食べ物の管理や、不安なときには口にしないなど、自己判断も必要です。
軽いけが、虫刺され、日焼け
トレッキング中に植物や石で怪我をする。海でサンゴや岩で切ってしまうなんてこともあります。
また、トレイルコースには蚊がたくさんいる場所も。
そしてハワイの日差しはとても気持ちが良いけれど日焼けもします。
遊ぶ場所によっては絆創膏や虫よけを持っていきましょう。
日焼け止めだけではなく、焼けた肌をケアする物も必要です。
ハワイ旅行中も日本語が使える薬局や病院があります
万が一、病気になったりケガをしてしまった場合は、日本の薬を買えるドラッグストアや、日本人スタッフのいる病院があります。
くすりのホメオは、日本語が使えるスタッフがいるので、安心して相談できます。
また、日本の薬も売っています。
アラモアナ・ショッピング・センター内にあるので行きやすいですね。
KEN HEALTH CARE HAWAII CLINICは、日本人医師や日本人のスタッフがいます。
旅行中や留学生の日本人はもちろん、ハワイ在住の日本人も多く利用しています。
ワイキキ・ショッピング・プラザ内にあるので、滞在しているホテルからもアクセスしやすいでしょう。
また、旅行中体調不良などで困ったときにはホテルのコンシェルジュやツアーデスクに相談してみると丁寧に相談に乗ってくれます。
自分に合った薬は日本から持っていくと安心
私はすぐに体調を崩してしまうので、毎回の渡ハでは準備万端。
いつも持っていく薬は、
鎮痛解熱剤、酔い止め、胃腸薬。
持病などがあり、毎日薬を服用する必要があるならば、日程+α持っていく人が多いようです。
1週間程度の旅行なら、全て手荷物に入れていきます。
そうすれば、万が一スーツケースが無くなったとしても薬は手元にあるので安心です。
基本的に1週間程度の薬なら、出入国で止められることもありません。
心配ならば、処方箋を一緒に持っていくか、何の薬か英語で説明できるようメモを持っておくと良いでしょう。
自分の命を守る大切な薬なので、没収されたり持ち込めないことはありません。
ただし、注射剤の場合は医師の証明書が必要です。
その他心配なことは、在日米国大使館・領事館のHPを参考にすると良いでしょう。
海外の旅行で体調を崩すと不安ですよね。
また旅行の予定が変わってしまうという心配もあります。
けれどハワイは日本人旅行者でも安心できる薬局や病院があります。
楽しく元気にハワイを楽しみたいですね!
KEN HEALTH CARE HAWAII CLINIC
- 住所:
- 2250 Kalakaua Ave #407, Honolulu, HI 96815
- 電話番号:
- +1 808-367-0513
- 営業時間:
- 8時00分~17時00分(土曜〜12:00)
- 定休日:
- 日曜日