もくじ
旅の記憶を華やかに彩るステーキハウス
“ハワイに旅したら一度でいいから行きたいステーキハウス”として名高い「ルースズ・クリス・ステーキ・ハウス」。ワイキキ・ビーチウォーク沿いにあり、超人気店としてお客が絶えることがない。テレビなどで取り上げられることも多く、その名を耳にしたことがある人も多いのでは。ワイキキの中心街にあるのに落ち着いた雰囲気で、記念日ディナーにもオススメだ。
専用農場で育てた最高級ビーフを使用。特製オーブンで焼き上げる
1965年、ステーキ専門店としてニューオーリンズでオープンした「ルースズ・クリス・ステーキ・ハウス」。肉はアメリカ・中西部にある専用の農場で育てた最高級ビーフをオリジナルの製法で熟成させたものを使用している。牛はトウモロコシを飼料にして育てており、肉の旨みをギュッと凝縮させるべく、約980度の特製オーブンで調理。お皿は260度に熱して提供しているので、食べ終わるまで肉は熱々だ。素材の美味しさを最大限に活かすため、味付けはバター、塩・コショウのみとシンプルなのも潔い。
現在では世界中に支店を展開している。ハワイではワイキキ以外に4店舗がある。
分厚い肉に圧倒! あふれる肉汁に至福の気分に
テーブルに着いたらまずオーダーしたいのは前菜(アペタイザー)。メーンロブスター、アラスカン・キングクラブなど新鮮なシーフードを使った「シーフードタワー(小 $69)」や、カリッと揚げた「カラマリ($20)」など充実の品ぞろえ。オリジナルレシピで仕上げた自家製ドレッシングを使用したサラダや、定番人気の「オニオングラタンスープ($13)」などもある。
前菜の後は、いよいよメイン。USDA(米農務省認定)最高品質の牛ステーキ「リブアイ($58)」や、とりわけ柔らかい部分を使った16オンス(約450g)の骨付きステーキ「ボーンイン フィレミニオン($77)」などは定番人気のメニュー。分厚く、肉汁がたっぷりだ。
焼き加減はレア、ミディアムレア、ミディアム、ミディアムウェル、ウェルダンの5段階から選べる。好みによりバターの量を調節できるので、スタッフに気軽に声をかけてみよう。
ビーフだけでなくラムやシーフードもあるので、ビーフ以外も試してみたいという人も楽しめる。
サービスも一流。記念日ディナーにもうってつけ
ディナーを彩るのはアルコール。ハウスワインをはじめとした厳選250種類のワインがそろっており、ワイン通からの評価も高い。もちろんソフトドリンクもたくさんあるので、お酒が苦手な人も安心だ。
締めのデザートは欠かせないのよね、という方もご安心を。発祥の地・ニューオーリンズゆかりのレシピを使ったデザートも豊富だ。
美味しさだけでなくサービスも一流と名高い「ルースズ・クリス・ステーキ・ハウス」。ハワイの素敵な記憶として、必ずや脳裏に刻まれるはずだ。
日本語サイト:http://jp.ruthschrishawaii.com/
英語サイト:http://www.ruthschris.com
ルースズ・クリス・ステーキハウス・ワイキキ店/Ruth's Chris Steak House Waikiki
- 住所:
- 226 Lewers St., Honolulu, HI 96815
- 電話番号:
- 808-440-7910
- 営業時間:
- 16:30~22:00
- 定休日:
- 無休
- 対応カード:
- J、V、M、A、D