ワイキキで今最も注目を集めているレストラン

ハワイへ出かける旅行客の多くが宿をとるワイキキ。
ロイヤルハワイアンセンターやインターナショナルマーケットプレイスなどのショッピングセンターもある賑やかなこのエリアで、今最も注目を集めているレストランをご紹介します。

ハウスウィズアウトアキー/House Without a Key

「ハウスウィズアウトアキー」はハワイ語で「天国にふさわしい館」と名付けられたホテル「ハレクラニ」の1階にあるエレガントなレストラン。

作家アール・ビガーズによって1925年に書かれたサスペンス小説『The House Without a Key』に登場するレストランとしてもよく知られています。

毎夕開催されるフラショーはワイキキの人気アクティビティのひとつとなっていますが、朝食のビュッフェをはじめ、ランチ、ディナーと1日を通して利用することができます。

ハレクラニホテルは2020年からこちらのレストランを含むホテル全体を改装し、2022年9月にリニューアルオープン。

以前、台風の影響で倒れてしまい話題となった樹齢130年を超えるキアヴェの木は、こちらのレストランの象徴として今も生き続けています。

新しくなったキッチンは窓ガラスで仕切られており、まるでオープンキッチンのように中の様子を見ることができます。

また、イタリアから取り寄せたというピザ釜も、新たに設置されました。

プール横にはアール・ビガーズに因んで名付けられた屋外バー「EARL’S」も新設されています。

料理長のジャリン・オオタケによってメニューも一新され、充実のフードメニューが堪能できるレストランとなりました。

ハウスウィズアウトアキー/House Without a Key

住所:
2199 Kalia Rd., Honolulu
電話番号:
808-923-2311
営業時間:
7:00~10:30・11:30~16:00・17:00~21:30
定休日:
無休
URL:
https://www.halekulani.com/dining/house-without-a-key/

モンキーポッドキッチン/Monkeypod Kitchen

ハワイで確立した料理のスタイル、ハワイ・リージョナル・キュイジーヌを提唱するシェフの一人、ピーター・メリマン氏が手がけるレストラン「モンキーポッドキッチン」。

マウイ島ワイレアに1号店があり、オアフ島西部のコオリナに2店舗目が、3店舗目がマウイ島カアナパリで営業しています。

そして、2023年には4店舗目がアウトリガー・リーフ・ワイキキ・ビーチ・リゾートにオープンしました。

場所は、以前「ショアバードレストラン」や、その後に改装オープンした「ザ・リーフ バー&マーケットグリル」があった1階のビーチサイドです。

提供されるメニューは他のモンキーポッドキッチンと同様、ハワイの新鮮な食材をふんだンに使ったお料理や、ハワイの香木キアヴェの炭で焼き上げた本格ピザなど。

また、一流ミクロジストによるオリジナルカクテルの他、様々な種類のクラフトビールも揃っています。

7:00~11:00と15:30~17:00はハッピーアワーが開催され、フードやドリンクをお得な価格で楽しむことができます。

さらに、音楽ライブも毎日開催されているので、目の前に広がるビーチを見ながら、最高のロケーションでおいしい食事をいただくことができます。

モンキーポッドキッチン/Monkeypod Kitchen

住所:
2169 Kalia Rd., Unit #111, Honolulu
電話番号:
808-900-4226
営業時間:
7:00~23:00
定休日:
無休
URL:
https://monkeypodkitchen.com/

アロハステーキハウス/Aloha Steak House

「アロハステーキハウス」はおいしいステーキを気軽に楽しむことができる、ステーキの専門店です。

こちらはアロハテーブル・ワイキキやヘブンリー・アイランド・ライフスタイルなどを手掛けるゼットンINCがプロデュースするレストランです。

2019年5月、ワイキキDFSに近いレワーズ・ストリート沿いにあるアクアオアシスホテルの1階にオープン。

2022年5月にはハワイアンケイジャン料理の人気店「クラッキンキッチン」があった、シーサイドアベニュー沿いのマリンサーフワイキキホテルの1階に移転し、リニューアルオープンしました。

壁にポップなイラストが描かれるなど、以前はカジュアルな雰囲気のお店でしたが、新しくなったお店は少し落ち着きが感じられる雰囲気へとイメージチェンジ。

74席だった客席も、120席へとスケールアップしています。

「本格ステーキをカジュアルに楽しめるお店」というコンセプトの下、ニューヨークストリップやリブアイなど様々な部位のステーキが楽しめます。

特に、数量限定のトマホークステーキは食べ応え抜群で、大きな塊肉を目の前でカットするパフォーマンスも圧巻です。

ハワイの食材をふんだんに使用した料理は、ハワイの風を感じられるものばかりです。

オイスターやロブスターなど、ハワイ産の新鮮な海鮮を使ったハワイアンシーフードプラッターも楽しむことができますよ。

アロハステーキハウス/Aloha Steak House

住所:
364 Seaside Ave., Honolulu
電話番号:
808-600-3431
営業時間:
17:00~21:30
定休日:
無休
URL:
https://www.alohasteakhousewaikiki.com/

ナチュールワイキキ/naruRe waikiki

地元ハワイでとれた食材をフレンチの技で仕立て上げる「アイランドフレンチ」を提供するレストランが「ナチュールワイキキ」です。

こちらはアロハテーブル・ワイキキやグーフィー・カフェ&ダインなど、ワイキキの人気レストランの数々を運営しているゼットンINCがプロデュースするレストラン。

「ファーム・トゥ・テーブル」を一歩進め、持続可能なハワイを形作っていきたいという考えのもと「ビヨンド・ザ・ファーム・トゥ・テーブル」をコンセプトにしているお店です。

同じくゼットンINCがプロデュースする創作和食のお店「地喰」の2階にあるお店では、ハワイの地産地消にこだわった、極上のフレンチが楽しめます。

こちらのメニューを手掛けるのは、パリハワイでスーシェフを務め、今回エグゼクティブシェフに就任した小川苗シェフ。

新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35・2019」で、GOLD EGGおよび岸朝子賞、滝久雄賞を受賞した経歴を持つ女性シェフです。

お肉などを使うレギュラーコース「ハレ」と、植物性の食材を使用するプラントベースコース「アイナ」の2種類のコースメニューに加え、アラカルトメニューの数々も提供。

オーガニックのブドウから作られたワインとのペアリングや、ノンアルコールワインとのペアリングも楽しむことができます。

ナチュールワイキキ/naruRe Waikiki

住所:
413 Seaside Ave., Honolulu
電話番号:
808-212-9282
営業時間:
17:30〜23:30
定休日:
無休
URL:
https://www.naturewaikiki.com/

今回ご紹介したワイキキで注目を集めているレストランは、いずれも大人気のお店です。
ディナーやランチ時には混み合うことが多いので、お出かけの際には事前に予約を入れてから足を運ぶのがおすすめです。