ハワイではインターネットが使えれば困ることは少ないでしょう。
しかし、電話を使う場面というのも実は少なくないです。
レストランを予約したり、ホテルに問い合わせたりと、電話でコミュニケーションを取る場面は意外とあります!
今回はハワイで電話を利用する方法、日本からハワイへの通話、ハワイから日本への通話について解説します。
ハワイ内での通話について
通信料
ハワイでの通信料は使用する携帯のキャリアにもよりますが、1分あたり140円前後です。ハワイ内の携帯を利用すれば多少は安く抑えられます。
公衆電話
ホテルやレストランに問い合わせるだけなら、公衆電話が割安です。
オアフ島内であれば、50¢で通話は時間制限無く話すことができます。
基本的には日本の公衆電話と使い方は同様ですが、オアフ島から離島やアメリカ本土にかける場合は多少手順が異なります。
相手の番号をプッシュした後に必要な金額が音声で流れるため、それからお金を投入することになります。
着信にも注意
ハワイでは電話をかけた場合だけではなく、電話を着信した際にも料金が発生します。
場合によっては着信に応答しなくても、一定時間呼び出しを受けた場合にも着信料がかかることもあります。
そのため、通話が必要でないときには、国際ローミングが使用できないように「機内モード」にしておくことをおすすめします。
日本との通話について
ハワイから日本への通話方法
011(国際電話番号)をプッシュ
↓
81(日本の国番号)をプッシュ
↓
相手の電話番号(市外局番からの固定電話番号や携帯番号)から頭の「0」を除いてプッシュ
日本からハワイへの通話方法
日本からハワイにかける場合はまず識別番号をプッシュするのですが、各携帯会社によって異なります。
KDDI →001
ソフトバンクテレコム →0061
NTTコミュニケーションズ →0033
上記の識別番号をプッシュした後に、
010(国際電話認識番号)
↓
1(アメリカの国番号)
↓
808(ハワイのエリアコード)
↓
相手の電話番号
の順番です。
LINEの通話
インターネット環境は必要ですが、SNSでも使用できる通話も便利です。
現在は「LINE」はもちろん、「Instagram」や「Facebook」の「メッセンジャー」などにも通話機能があります。
また、以前までApple製品同士のみで無料通話ができるアプリ「Facetime」は、製品を問わずiPhone以外の製品でも使うことができます。
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ハワイでのインターネット通信の確保方法は ハワイのスマホ・インターネット事情から確認できますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
いかがでしたか?
ぜひハワイ旅行の際に参考