アメリカ中こぞって七面鳥を食べる日~感謝祭のターキー料理・その1
11月の第4 木曜日は、アメリカの三大祝日の一つ、Thanksgiving Day(感謝祭)。
またの名を「ターキーデー」と言うくらい、この日は家族、親戚が集まり、
アメリカ中でこぞって七面鳥を食べる日です。
日本で言うお節料理と同じ感じで、
「特に好きではないけれど、この日だけはやっぱりターキーを食べないと
感謝祭のムードを味わえない」と皆口をそろえて言う、そんなアメリカの伝統料理。
この日はレストランでも感謝祭のスペシャルメニューでターキー料理が味わえるので、
旅行者の皆さんも是非アメリカの伝統的なお料理に舌鼓をうってみてくださいね。
さて、感謝祭のメインディッシュのターキーの丸焼き。
すごく手の込んだ料理に見えますが、実はとても簡単に家庭で作ることができるんですよ。
感謝祭の前になると、各スーパーでいっせいにターキーのセールが始まります。
安いものだと一番小さい10パウンド~12パウンド(5kgほど)が$10ほどという格安さ!
最近はWhole Foodsの登場で、野菜中心の飼料で放し飼いで育てた
オーガニックのターキーも簡単に手に入るようになりました。
そして、お料理に必要な関連グッズも合わせて売り出されます。
ターキーを焼くのはオーブンにお任せなのですが、
一番小さいサイズでも焼き上がりに3時間くらいかかるため、
表面が乾かないように肉汁をかけながら焼かないといけないのが少し面倒。
でも、最近はとても便利なオーブンバッグというものが登場しました。
このバッグはオーブンに入れても溶けない優れもので、下ごしらえしたターキーをバッグに入れ、
オーブンの中に数時間放置するだけで、しっとり美味しいターキーの丸焼きができるんです。
保湿効果もあるので、3時間以上オーブンに入れっぱなしでも表面が乾くことなく、
適度な蒸し焼き状態になるんですよね。
時々肉の温度を温度計でチェックして、
焼き上がり30分くらいになったら袋を破って表面を焼きます。
すると、美味しそうな焼き色のついたターキーが出来上がり!
下ごしらえも実に簡単で、お塩やハチミツ、ハーブなどで作った漬け汁に一晩漬け込んでおくだけ。
漬け込んだターキーを、お昼過ぎからオーブンで焼き始めて数時間。
家族や親戚、約7人分のターキーの丸焼きが完成!
焼きあがったターキーを囲み、伝統的には父親が切り分け役で、
家族、親戚みんなで感謝をしながらいただくのが感謝祭の晩餐の慣例。
また、このターキーの丸焼きに付け合せるお料理やデザートも定番があるんですよ。
そちらのレポは次回に続きます。
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