娘の学校選び
娘は2009年8月生まれの5歳。
現在はプリスクールと呼ばれる、日本で言う保育園に通っています。
2009年生まれの子から、ハワイ州の規定が変わり、娘は今年の夏から幼稚園に通うことになります。
8月に学校がスタートしますが、その時点で5歳になっていることが条件です。娘の場合は、キンダーに入学時点は5歳ですが、すぐに6歳を迎えます。
入学の年の1月になると、親は大忙しです。一応、校区があり私立に行かなければ公立のパブリックスクールに通うことになります。
校区の学校が良い学校なら問題はありませんが、評判が良くなかったりすると他の良い学校に通わせるための申し込みが始まります。
まずは学区内の学校に行き、GEフォームと呼ばれる、越境の申し込み書をもらいに行きます。
それに記入後、再度校区内の学校に持って行き提出します。
校区内の学校が、直接、GEの申込み校へ送ってくれる仕組みです。
それが終わると、スクールツアーと呼ばれる学校見学会への参加です。
ここはとある学校のツアーに参加した時のものです。
日本の学校と違い、2、3階建てのところがほとんどです。
図書館です。
アメリカでは読書に力を入れている印象があります。
この先には海が見える、見晴らしのいいハワイらしい学校でした。
ハワイは、学力のレベルがあまり高くがありません。
ハワイの自然の中、伸び伸びと育って欲しいと思うのですが、やはりそれだけでは将来が心配です。
どこの親も思うことは同じなのか、人気校へのGEの申込みは多数で、申込んでも抽選で漏れれば、希望する学校へは通えません。
新妻も、何通かGEを提出しました。
結果は4-5月にならないと来ませんが、学校選びで悩まされる日々です。
日本と違うことも多く、これからも戸惑いや悩みが付いて回りそうです。
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