ハワイの焼酎1
毎回、日本に帰省する時のお土産には悩みます。
最初はクッキーやチョコレートといった定番商品でしたが、毎回もなぁと思い、新しい物を探していた時に、こちらを見つけました。
最近では、ハワイの情報誌やレストランでも取り扱いがあるので耳にしたことがある人も多いと思いますが、ハワイで生まれたハワイで作られた焼酎です。
製造元での販売しか行っていないということで、アポイントを取りハレイワまで出かけてきました。
こちらが醸造場所となります。
奥様と可愛いワンちゃんが出迎えてくれました。
ここで、焼酎ができるまでの工程を説明してくださいました。
こちらが使用しているお米だそうです。
ハワイでも一般に販売されているようですが、この時は新妻は知りませんでした。
こちらは、糀をお米に植える(?)お部屋です。
よく混ぜ、そして木の箱に入れて寝かせます。
買いに行った時には白麹で出来た焼酎でしたが、次回は黒麹を仕込んでいるそうです。
白麹はさっぱり、黒麹は少しコクがあるようです。
糀米に酵母菌、水を加えて一週間ほどで「もろみ」と呼ばれるものが出来ます。
ここへ、ハワイ産の沖縄紫芋を投入します。
モロカイ紫芋をブレンドすることもあるそうです。
蒸した紫芋を入れ、10日ほどで二次のもろみが出来上がるそうです。
ここで使用している龜は、師匠の方から譲り受け、鹿児島から船て運ばれたそうです。
焼酎が出来るまでの工程を説明していただきながら、ご夫婦の今までの道のりなどのお話もしていただき、どれもとても興味深いものでした。
少し長くなるので次回に続きます。
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