ハワイの焼酎2
さて、これから蒸留していきます。
こちらが蒸留器。吹き上がった蒸気を冷却して原酒を作ります。
そしてタンクにて熟成させます。
タンクが一杯で、3000本分の焼酎が出来上がります。
半年のサイクルで作られ、現在は白麹、黒麹と交互に作っているそうです。
仕込みの時など、ほとんど付きっきりで作業を行わなければならないそうです。
こちらで使用している道具も、すべて運んで来たものだそうで、輸送のコストが高く、
そして今後この道具が壊れた時にも修理ができる人がいないというところがネックのようです。
このお話はネットで出てきたのですが、こちらの醸造場が出来るまでも大変なご苦労があったようです。それを、苦労と思わず前向きに立ち向かい頑張っておられる姿には本当に感動させられます。
そして、こうして出来上がった焼酎はもちろん美味しいに決まっています!!
試飲もさせて頂きました。
30度と少し高めですが、口当たりも良く香りも良く、ほろ酔いになった新妻(笑)
運転は旦那におまかせです。
今年の秋頃には黒麹の浪花が出来上がる予定だそうです。
今から楽しみでしょうがない新妻です。
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