【4月14日現在】ハワイのマスク事情をご紹介!

参照:HawaiiCOVID19.com

こんなに貴重品になると思わなかったマスク。
相変わらず品薄状態でなかなか手に入りません。

日本以外の諸外国では、マスクは病人がするものという考え方でした。
しかし新型コロナウィルス騒動で一気に、マスク着用が一般的になりました。

ハワイのマスク事情

諸外国同様、ハワイでもマスクをする習慣はありませんでした。

しかし、4月に入り新型コロナウィルスの感染拡大予防としてホノルル市長が布マスク着用を要請。
4月13日からは、スーパーマーケットのフードランドでマスク着用が必須となるなど、ハワイでも外出時には今や必須アイテムです。

ホノルル市長の要請があった時点で既に、マスクは入手困難な状態でした。
布マスクなら手作りができると言う事で、布やゴムを買うのに何時間も並ぶうえ品薄状態。

おまけにホノルル市長が、ファブリック店は不要不急な店としたため店は閉めることになり、通販のみの販売となってしまいました。

マスクはどこで手に入る?

アロハシャツの店などがマスクを作って売り出したり、刑務所で生産したりと供給の支援が続いています。

4月13日付けのホノルルスターアドバタイザー誌では、ハワイでフェイスマスクが買える場所一覧が記事になりました。
(記事はこちら → HonoluluStarAdvertiser)

また、カウアイ郡(カウアイ島とニイハウ島)デレク・カワカミ郡長は、Tシャツからマスクを作る動画をアップ。
動画のシェアが約3,500件になり、大人気です。

そしてその後、4月13日のホノルル市長の会見で、ファブリック店は必要な店と発言。
再びロコの手作りマスク制作に拍車がかかりそうです。

デレク・カワカミ郡長の動画をチェック!


カウアイ群公式サイト

前述したカウアイ郡デレク・カワカミ郡長は、ほぼ毎日動画を上げて島民やハワイ州民にステイ・ホームを促しています。

動画のコメント欄を読むと、「うちの市長になって欲しい」、「カウアイの人は素晴らしいリーダーに恵まれていて羨ましい」など、人気ぶりが見て取れました。

動画ではマジック、ダンス、工作など、工夫をこらしてステイ・ホームを呼びかけています。

(動画はこちら → Derek Monica Kawakami Facebook)

ハワイ、日本、そして世界中のステイ・ホーム作戦が功を奏して、コロナが早く終息しますように。