11月 29th, 2012 lani2admin

金曜日の朝、週末ビーチに行くけど一緒に来ない?といつも仲良くしている
白人のママ友達に声をかけてもらい、近くのビーチに行くことになりました。
観光で人気のある素敵なビーチまで車で10分で行けるのは
ハワイに住んでいる特権なのかもしれません。ちなみに職場もこちらです。
職場のこともいつか色々書きますね。

息子も大喜びです。なかなかビーチから出てきませんでした。

ビーチのあとはそのお友達の家で簡単なバースデーパーティ。
何もかも急で、ビーチに行った帰りにお店に立ち寄り、プレゼントを用意しました。
お友達の家でさゆりがプリスクール時代から仲良くさせてもらっていた
ほかのお友達にも再会することができました。
うれしいサプライズ。

もう5年くらいのお付き合い。
さゆりが歩けるようになった頃、ちょうどしょうたを妊娠した頃に知り合った、
この家族。本当に良くしてもらっています。
ハワイに住んでいる白人の方ってすごく多くはいません。
ミックス、ハワイアン、アジアン系が圧倒的に多いです。社会に出てみてね、
すぐ感じたことはやっぱり何処に行っても「人種」で固まります。
白人、ブラックの方は本当に明確。いい意味でも悪い意味でもなく私が感じるのは、
やっぱり育った環境、センスだとか、お話が合うから自然なことだと思う。
ただ、ご近所付き合いや「子供」が絡むお付き合いになると少し違ってきます。
私もやっぱり安心するし楽しいから日本人のお友達が多いですが、彼女たちは私と子供たちと、
「人種」の壁を越えてずっと仲良くしてくれてきたお友達なのです。
白人の方たちも、いろいろな種類があって、見た感じと、
そして少し話すとハワイにどんな感じできているのか、わかります。
大きく分けると4つくらいかな。
1 ミリタリー(軍人のご主人)の関係で本土から来ていて数年で本土に帰る予定(中にはゴージャスな雰囲気の方も)
2 ハワイで生まれハワイで育った方
3 ミリタリーで本土から来てそのままここで引退しここに永住することを決めている方
4 観光で遊びに来ている方(1番ゴージャスに見えます。)
こんな感じで、この私の友人家族はケース3にあたり、
ケンタッキーからハワイに来てもう10年。ハワイのローカル社会に馴染んでいて、
すごくよくしてくれます。

みんなでバースデーケーキを囲んで楽しい記念写真。
私も彼女たちがしてきてくれたように、もしここに誰か新しい人が引っ越してきたら
色々手伝ったり、お店を教えてあげたり、したいなって思います。
ハワイに引っ越してきて、「助け合う」ということを知りました。
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11月 29th, 2012 lani2admin

来年1月から うちの子供たち、サッカ-チ-ムに入ってプレイすることになりました。
申し込みの日はあいにくの雨。ハワイでもこんな空、天気もあるんですよ。
お申し込み最終日で、期日が過ぎてしまうと$15プラスの金額になってしまうので、なんとしても。
私自身、中学生からテニスを始め、高校、大学、そしてなぜか社会人でも声をかけてもらい
テニスが中心で体育会系の人生をすごしてきました。
(それがなぜハワイに結びついたのか? とよく聞かれるのでそのことはまた別の機会に書きますね)。
スポ-ツから学ぶこと、得ることは本当にたくさん。
負けるのは凄く悔しいけれど、勝ったときの喜び、
1つの目標に向かってチ-ム全体でそれを達成するために努力すること、など。
私の理想は子供2人ともハワイ大学に進学して、勉強を頑張りながら、スポ-ツもやってほしい。
その中で好きなこと、楽しいこと、得意なことを見つけて社会に出て欲しいなって。
素敵なお友達をたくさんみつけて、そして素敵な恋はもっとそのあとでも、なんてね。

この大きなグランドの隣は図書館です。
練習の後なんかに立ち寄ったりもできそう。素敵で立派なハワイアンキルトがたくさん飾られてあってハワイらしい。

ふと、彼女をみたとき、なんかおねえさんになったなぁって。
最近は本を読めるようになって私に読み聞かせをしてくれることもあるんですよ。
そういう宿題もでていますし。

周りの子供たちの成長を見ると本当、早い。あっという間に大きくなっちゃう。
近所の人たちも久しぶりにうちの子供たちに会うと、わあ、大きくなったわね、
時間が経つの早いわねえ、なんて言われますし。
先のことを考えて目標を持つこともすごく大事、
でも与えられた「今」を楽しく過ごすことも同じくらい大事。
子供たちとの時間を大切にすごしたいです。
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11月 28th, 2012 lani2admin

さて、ハロウィンが終わりますと、
大きなイベントはサンクスギビング(日本語では感謝祭と訳されています)があり、
11月の4週目がそれにあたります。
家族、友人、親戚が集まりターキーやハムなどのご馳走を頂く風習があるようです。
私はなんと当日早朝から13時まで仕事でした。
なので前日にできる下準備は済ませておいて当日帰ってきたらハムを焼くだけにしました。
タ-キ-の丸焼きは、今回はお休み。クリスマスにとっておくことに。
正直、あの大きなターキー、姿から何から、日本人として、すごーくうれしくはないのです。
年に1回で十分。
アメリカ本土出身の主人は感謝祭、クリスマスのお食事は
トラディショナルにこだわり、けっこううるさい(苦笑)。
クリスマスはお友達家族が来るのでどうなることやら、です。

こんな大きなハムを焼きました。
といってもすでに焼いてあるもので、当日は275F(135度)で1時間半焼きなおし、
最後の20分前にチェリ-パイのフィリング、マスタ-ド、ケチャップ、グァバジャムなどを混ぜ合わせた
特製のグレイズ(ソース)をかけてできあがり。
アメリカ人の友人から伝授されたレシピで初めて作りました。

トラディショナルデザートです。
アップルパイとピーカンナッツのパイです。
ピーカンナッツのパイは日本では頂いたことがありませんでした。
メイプルシロップの味がします。苦いコーヒーと合いますね。

急いで選んだワインはこちら。
よく赤ワインのほうは買うのですが白いほうははじめて。
すごく甘いデザ-トワインでした。私は好き。
このワインね、10年以上前に日本のレストランで頂いた記憶があって、
ボトルで3000円くらいだったの。
今はカリフォルニアワインも日本でお手ごろなお値段で買えたりしますけど、当時は違って。
レストラン、ということもあると思うけど。
実はこちらは$10以下! 普通のス-パ-で買えるので、うれしい。
こういう祝日なんかはやっぱり家族がいるとほっとします。
感謝祭、私は主人と子供たちに感謝です。
感謝祭も終わり、ハワイも、私たちもクリスマスモ-ドに切り替わります。
いろいろ庶民の(笑)クリスマス、レポ-トさせていただきますね。
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11月 26th, 2012 lani2admin

大統領選挙があった日、アメリカのほとんどの公立学校はお休みでしたが
しょうたのクラスでは通常通り授業がありました。
なので、学校がお休みだったさゆりと一緒に、しょうたの参加するピクニック教室に行ってみることにしました。
この教室には赤ちゃん時代のさゆりのお友達も一緒に参加しました。
ちょうどこの週に、お父様の出張のため、家族そろってハワイに来ていたのです。
赤ちゃん時代のお友達なので、二人が最後に出会ったのは1歳前後の頃。
5年前位のことなのですから、本人たちは覚えているはずがありません。
そんなに時間が経った気がしないのに、子供たちが手をつないで走っている姿を見て、
この5年間の成長を実感。
胸がキュンとしました。

お絵かきや工作なども青空の下で行います。
たまにはこういうのもいいよね。

実はさゆりもこのクラスの卒業生。
2年前に卒業して、キンダ-ガ-デンスク-ルに進んだのです。
今はその当時の先生とは違う先生だし、小さな子供が多かったということもあり、
乗り気ではなかった様子。
でも日本からのお友達と打ち解けられて、ほかにも同じくらいの年代の子供たちが来ていたの
で、気がついたら誰よりも楽しんでいる様子でした。
うちのさゆり、実は小さい子供たちや赤ちゃんにも、とても優しいんです。

しょうたの先生の娘ちゃんと。
彼女は2年生でさゆりと1学年違いです。
彼女たちが持っているのは、大きな木になっていた木の実みたいなもので
先生と一緒にクリスマスオ-ナメントを作る計画です。
最後には「マミー、このクラスすごく楽しかったからまた来たい」と言っていました。
普段は学校のカフェテリアで行われているクラスです。
また参加できるといいね。
違う環境も時には刺激的だと思います。
日本からのお友達も、素敵な思い出として心に残るといいな。
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11月 26th, 2012 lani2admin

この写真は1本目の歯が抜ける本当に直前の写真。
大きくなったなあ、お姉さんになったな、としみじみ思っていました。

ついに歯が抜けました。
欧米では子供の歯が抜けたときにその抜けた歯をBOXにいれ枕元に置いて眠ると
Tooth Fairy(歯の妖精)が抜けた歯を集めにきてコインと交換してくれる
・・・という言い伝えがあります。
歯の妖精は白い歯だけを集めに来るので、歯を磨かない子のものや、
虫歯が置いてあった場合には、やってきてくれません。
欧米では歯を磨かないと歯の妖精は来てくれないわよ!と言いながら
親が子供の歯を磨くんですって。
我が家もさゆりが寝ている間に
抜けた歯が入れられた枕もとのBOXに$1札を置きました。
さゆりの喜ぶ顔を見たら幸せな気持ちになりました。
アメリカの女の子たち。8歳くらいから11歳くらいの子供たちを見ると
日本の女の子たちに比べかなり大人っぽい印象です。
ファッションや話し方など。。。
でもこのくらいの年齢でも、歯の妖精を本気で信じている子も多いんですよ。
先日うっかり「ああ、その話はサンタクロ-スと同じよ、作られた話。」みたいなことを言っちゃったの。
そしたらものすごい勢いで「本当の話よ!!」って言い返されてしまいました。
特に夜は一生懸命歯を磨くようにしています。私も子供たちも。
歯の妖精に会いたいから、頑張って歯磨きしようね、なんて言いながら。
歯の妖精を信じている子供たち、かわいらしいですよね。
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11月 12th, 2012 lani2admin

それではハロウィン、当日編です。
小学校では朝8時からそれぞれの学年ごとに並びパレ-ドが行われました。
こちらは副校長先生です。
気がついたんですけれどね、こういうの、白人やブラック系の先生は張り切って仮装します。
校長先生も「不思議の国のアリス」に堂々となってました。
日系の先生は、しないんですよね。
日系の学校の先生って多いのですが、地味でまじめ、というイメ-ジ。
私も日本人なのでなんとなく国民性が理解できるのです(笑)。
もちろん日本人でも仮装してワイキキとかを歩き楽しんでいる人もたくさんいますよ!
それが許されて楽しめる日だから。
ちなみに私は仮装とかはしたいって思わないんですよね。

今年のさゆりの衣装。さすがにプリンセスは卒業のようです。
ちょっぴり大人っぽいドレス。パイレ-ツオブカリビアンの女の子です。

この衣装たまたましょうたが選んだのですが、すごい流行っていて着ている子が多かった。
この夏映画があったみたいです。

夜はトリックアンドトリ-トでお菓子をもらいに近所を歩きに行きました。
お化け屋敷風にしていたり。。

この間お誕生日会でおじゃましたオ-ルドカントリ-風のお宅はさすが!
また素敵にデコレ-トしていました。
私、本当にこの人見習いたい。いつも行事を心から楽しんでいるって感じなんです。

彼女の自慢のハロウィンコレクションです。
こんな風にハロウィンは過ぎていきました。
実際、私は朝ハロウィンパレ-ドを見にに主人としょうたと一緒に
さゆりの学校へ行き、そのあと仕事、夜はお菓子の準備、
そのあと、ご近所を回って。。。
すごくばたばたしてましたが子供と一緒に楽しいハロウィンを過ごすことができました。
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11月 8th, 2012 lani2admin

先週のハロウィンのレポ-トです。
私たち家族のハロウィンは本当に地味でした。
大きなショッピングセンタ-やワイキキに行くことはなかったけれど、
地元ならではのイベントを楽しむことができました。
週末、近所の家族に誘われ教会のイベントに行ってきて、
そのとき見たのが、上の写真のパンプキンカ-ビング入賞作品。
すごいですよね。この季節しか飾れないのがもったいないくらい。

これはこのイベントで売られていた日系2世の奥様が作ったもの。
洋と和がミックスされておいしいお菓子でした。

このようなバウンシングもよく子供のお誕生日に登場します。
子供の楽しみですね。

これは日系2世のおじいさんがカキ氷を作ってくれているところ。
1つたったの25¢。ほとんどボランティア。

私のブログによく登場するこの白人家族に誘われて行ってきました。
もうこの人たちとの付き合いは5年。
日本人のお友達がいなかった頃からずっと今までよくしてもらってきた、
大切な人たちなのです。
また、そのことについては別の機会に書きますね。
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11月 2nd, 2012 lani2admin

32歳で当時35歳だった主人と知り合い、その次の年には移住、結婚という流れに入りました。
経緯をほとんど誰にもお話していなかったので当然びっくりされました。 みんなに、国際結婚、ハワイに移住、
白人と結婚するのでもしかしたらハ-フの子供ができて可愛いだろう、など、おしゃれで素敵、なんて言われていました。
私も正直、少しそう思っていました。
その頃の自分を思い出して、ああ、私何も知らなかったんだな、認識が甘かったな、
って気がつくのにそう時間はかからなかった(笑)。
この写真は移住してきてちょうど2日目の写真。
飛行機の中でずっと泣いていて夜だったにも関わらず眠れなかった。だから目が腫れています。
彼の家の中は工事が終わっていないし(のちに共同名義になる、ベッドや、テレビはあった)、
大きい犬のマイク(のちに大親友になりますが)と主人がいない時間に一緒にいるのは本当に最初は怖かったし、
免許がないから何処にもいけない、友達がいない・・・不安でさみしい毎日がしばらく続いたのをよく覚えています。
それでもそのうちワ-キングパ-ミッションを受け取り、ワイキキの旅行会社で働き、1年以内に妊娠、
上の子が1歳にならないうちにまた妊娠・・・子育て。
32歳から40歳までってジェットコ-スタ-のように過ぎていきました。

私と同年代のお友達(子供も同年代です)に乳がんが見つかり、病気と戦っています。
こういうとき、近くに日本の家族がいないということはすごく心細いことです。
もし私だったら母親に近くにいて欲しいって思います。
そういう気持ちはハワイにいる仲間たちは誰でも思っていることです。
そういう仲間が集まって彼女を励ます会をサプライズで行ったときの写真。本人は感激して泣いていました。
私ももらい泣きしそうになりましたが、こらえて、こらえて。
うまく言えないんだけどね、友達ってすばらしいなって、心から思ったの。
病気や怪我をするリスクは誰にでもあります。
でも高いアメリカの医療費のことを含めて海外移住って厳しかったり困難があることを忘れてはいけない、と思っています。
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