ハワイの小学校にも宿題はあります
日々の生活の中で、
ちょっぴり大変だなって感じるのが、子どもの宿題。
帰宅直後は疲れているだろうから少し休ませてあげたいし、
そうなると、もうちょっとあと、夜にさせよう・・・。
なんていう、展開になることも多かったです。
習慣をつけさせることは親にとっても根気がいりますし、
時にはイライラともしてしまいます。
1年生の宿題はこんな感じ。
この日はわりと簡単な宿題で、
リ-ディング(音読)、スペリング、あとは算数です。
そんなある日、クラスメイトのママ(=3年生の先生)が、
「教室で一緒に宿題をしていこう!」って、
私たちに声をかけてくれました。
3年生のクラスに立ち寄ってみると、
先生が簡単な補習をしています。
日によって、勉強が遅れている子どもや、
進んでいる子どもを教えているみたいです。
うちの娘たちは、1番隅のテ-ブルを借りて宿題をしています。
周りのみんなが勉強をしているので、自然とはかどります。
これにはびっくり!
ちゃんと集中して宿題をすれば、
30分以内に終わってしまうんです。
今回の宿題は簡単なものでしたが、
時には「これは・・・?」と考えさせられるものも、
すぐに先生へ質問できるので助かります。
先生が息子のために、
アルファベットの練習用紙を毎回プリントアウトしてくれ、
一緒にお勉強させてもらっていることもうれしかったです。
私なりに気をつけているのは、
この場所は「プレイグラウンド」ではないので、
宿題が終わったらなるべく早く帰るようにしていること。
基本は「全部一人でやる」という考えです。
私の近くには、子どもを見てもらえる両親や知人がいません。
それが当たり前になってしまっているのですが、
ご迷惑をかけない程度なら、
甘えてしまってもいいのかなって思いました。
学校の先生と近づく機会ってそんなにないので、
私にとっても素敵な時間となっています。
私も子どもたちの宿題をアシストできるように頑張ろう、
と思う日々なのでした。
2月 21st, 2013 at 1:05 午後
お二人とも真剣に頑張っていますね。
こういうのって他の学年の方とも交流ができるしいいですね。
2月 23rd, 2013 at 12:29 午前
みきさん、下の子供も、できれば今のうちに勉強をする習慣を身につけてほしいなって思ってるんですよ。そうなんです、みんなが勉強してるから、自分たちもって触発されるのもいいかもしれないです。大きいおねんちゃんたちも優しいし、あとは、算数の文章問題とか、ちょっと、、、と思っても先生に確認できるのがうれしいです。