夫が頼んだシ-フ-ドのサワ-ス-プは
日本の皆様、おはようございます。
こちらハワイはサンクスギビング(感謝祭)の朝を迎えました。
これからお食事の準備をするためとても忙しくなり、
もしかしたら食卓のご紹介は来月の始めになってしまうかも・・・
伝統的なお料理をこれから少しずつ作っていきます。
タ-キ-はこんな風に仕込んであります。
オレンジ、りんご、そしてアップルサイダ-に付け込んでおります。
実はこのタ-キ-、今年はお友達が無料のク-ポンをくれたのでただだったのです。
本当はそういう浮いたお金は貯金するのが良いのですが、
前から欲しかったサンクスギビング用のテ-ブルクロスと小物たちを購入させてもらいました。
色がきれいでしょう・・・
このあとのサンクスギビングの様子はまた次の機会に!
それでは準備、頑張ります。
先日、サンクスギビングのディナ-の写真をフェイスブックにポストしたら、
コメントやメッセ-ジでたくさんのお友達にレシピを聞かれました。
これはですね、子供のプリスク-ルで一緒だった
ものすごくお料理が上手なアメリカ人ママに頂いたレシピなんです。
2年前の話ですが、当時の先生はポットラック(持ち寄り)が好きで 月に1回、
みんなで集まってランチをしていたんですね。
「わあ、これおいしい!誰が作ってきたんだろう?」って思うものは
いつもこのレシピをくれた彼女が作ってきたものでした!
さて、ハムですが、いちから作る方も多いと思いますが、
今回初めてでしたので、調理済みのハムの塊を使いました。
私は、コスコで7パウンドのものを買いました。お値段は17ドルです。
ホリデ-の前になると(感謝祭やクリスマス前)に大量に売られます。
はじめに、 みなさんが興味を持ってくれた グレイズ(ハムのソ-ス)の
秘伝の材料と作り方をご紹介します!
用意するものは、
①グァバジェリ-(ジャム)1カップ
②ブラウンシュガ- 大さじ1
③マスタ-ド 大さじ1
④白ワイン 1/4カップ
⑤パイナップルジュース 1/2カップ
⑥ケチャップ 1/4カップ
⑦グラウンドクロ-ブ 小さじ1/4
上記がグレイズの材料です。
※カップはアメリカサイズで、1カップ240mlになります
これらをおなべに入れて混ぜ、軽く温めます。
次に、仕上げにかけるソ-スの材料です。
①ハムのグレイズ 1カップ (上記のグレイズを仕上げソース用にも使います)
②チェリ-パイのフィリング 1カップ (ス-パ-で売っています)
ハムを説明書通りに温めます。
(私の場合、7パウンドのハムを275Fで1時間半温めました)
1時間程焼いたら、先ほどのグレイズをすべてかけて、また温めます。
焼きあがったら好きな形にハムを切り分けます。 (この作業は主人にしてもらいました^^)
今度は、
仕上げのソースを別のおなべに入れて簡単に温め、かき混ぜます。
そして切り分けたハムの上に、このソ-スをかけて出来上がり!
ハムとこの甘いチェリ-味のソ-スが絶妙に合います。
家族4人では、あまってしまうので、翌日サンドイッチにしました。
冷凍保存もできるのでよかったです。
クリスマスにぴったりの、
お友達に教えてもらったハムのレシピ、 ぜひ、試してくださいね!
実は私、お菓子作りが結構好きだったりします。
きっかけは20代前半の頃好きだった男の子に
「趣味はお菓子作りなのよ」って言いたかったから。(笑
その恋が実らなかったので今ここにいるわけなのですが。
今は100%食いしん坊な理由です。
自分で作る日本のレシピのお菓子はアメリカで買うお菓子よりずっとおいしいし、
時々アメリカのレシピでも日本人に合うおいしいレシピも見つけることがあって、
そんなのを作るのも楽しいです。
ふだんは節約のことばかり考えてしまいますが
「お菓子を作るときの材料」はできれば良いもの、
そしてオ-がニックにもこだわってしまいます。
もしかしたら買うよりも経済的だったりするかもしれません。
写真は紅茶のお酒につけたラムレ-ズン入りのバタ-ケ-キとバナナケ-キ。
どちらも日本のレシピで作りました。
家でも、そして会社にも差し入れで持っていったら両方ともすぐなくなりました。
空っぽのタッパ-ウェアを見るとなんかうれしくなってやる気もでます。
さてアメリカで小麦粉を買うとき、どれを選ぶか悩みませんか?
これでいいのかなって思って手に取るのが「ALL PURPOSE FLOUR」だと思います。
ほとんどのお料理(パン作り以外)はこれ一つで大丈夫だと思うのですが、
これって実は日本で言う「薄力粉」ではなくて「中力粉」なんですって。
ケ-キ作りには「CAKE FLOUR」
または「PASTRY FLOUR」が日本で言う薄力粉ということに最近気がつきました。
やっぱりケ-キの出来上がりやしっとり感が全然違います。
あとは日本食のお店で日清製粉の薄力粉が売っているので、今度からはそれを買うつもりです。
ただ、やっぱり、割高でこれらの薄力粉はALLPURPOSE FLOURの半分くらいの量で売られていて
お値段が同じくらいです。
でもね、毎日毎日お菓子を作るわけではないので、ちょっぴりこだわってもいいかなって。
アメリカのレシピでおいしいなあと思ったり、
アメリカ人の友人に教わったレシピなどこちらでも紹介できたらって思っています。
先月日本に帰ったときにとてもうれしかったことのひとつ。
それは、心から「おいしい!」と思う
ケ-キを食べることができたことです。
母とコ-ヒ-を飲みながらゆっくりお茶したいな、
なんてずっと思っていました。
それが実現できたのです。
私はなんでもおいしい!と思って食べるほうなのですが、
アメリカのスイ-ツは苦手なんです。
チョコレ-トもあまり食べなくなりました。
こちらに移住したら極端に太るのでは、と心配していましたが、
日本にいるときより、体重は安定していると思います。
余計な間食をしなくなったから、かもしれません。
さて、日本の不二家のストロベリ-ショ-トケ-キを思い出しながら
ケ-キを作ることがあります。
最近はケ-キを作っていると
子供たちがキッチンに来て一緒に作る!と言い出します。
なので出来上がりは、決して綺麗ではないけど、
それも愛嬌があっていいかな。
それでも、見た感じもまあまあよくできているかな、と思います。
少し私が修正したりして。
子供がもう少し大きくなったら
ダイニングテ-ブルで少しゆっくりした気持ちで子供とお茶したいな。
「ママ、ちょっとお茶しにいこうよ」なんて言われて、
おしゃれなカフェなんかにも行けたらいいな、なんて夢があります。