記念に一冊
この間、久しぶりに本を買いました。
フィリップ・K・ディックの短編集です。
ディックは、SFファンならその名を知らない人はいないであろう、
ブレードランナーとかマイノリティ・リポートの原作を書いた、
アメリカのSF作家です。
昔はよく本を読んだものですが、最近はとんと。笑
でも、短編集ならなんとか読めるかな~と思ったのが、
この本を買った理由のひとつ。
もうひとつの理由は、購入した本屋さん。
カハラモールのバーンズ&ノーブルです。
観光でハワイに来ていた頃から、
なぜか大好きだった本屋さんなのですが昨年末に閉店。
というわけで記念になる本を探しに行って、
ディックの本にしたのです。
アメリカは最近、大型書店の閉店が相次いでいて、
この店の閉店によりホノルルの大型書店は、
アラモアナセンターのバーンズ&ノーブルのみとなってしまいました。
デバイスで本を読むことに、さほど抵抗はないのですが、
本屋さんがなくなっていくというのは、ちょっと悲しいですね。
ちなみに、カハラモールのバーンズ&ノーブルのスペースには、
なんとびっくり、ロス・ドレス・フォー・レスが入るそうです。
いや~、これにはホント、み~んな腰抜かしましたよ。
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