進化していたパン焼き機
パンを焼きました。
あ、いえ、焼いたのはこちら。
パン焼き機でございます〜。
なぜ\パン焼き機かというと、アレルギーが原因。
ひどくなってからというもの、何が食べられるのかよくわからず、
毎回スーパーで、購入前に原材料をにらめっこ。
どうやら小麦にアレルギーはないようなのですが、
お店で売っているパンには、大豆なども混ざっているので、
これはきっとダメ、あれは大丈夫かな? など、パンを買うのも一苦労。
「それなら自分で作ってしまえ!」
と、清水の舞台から飛び降りたのでありました。
今回買ったパン焼き機は、象印USAの信頼の品。
ネットなどで調べると、アメリカ製のパン焼き機より、
日本製品の方が、断然評価が高いのです。(皮肉な話)
購入は、いろいろと相談に乗ってくれたザ・コンプリート・キッチンにて。
大きいサイズもあったのですが、キッチンが狭いし、
なにより頻繁に使うかどうか分からなかったので、小さいタイプ。
お値段は250ドル弱でした。
実は、パン焼き機という物が世に出た何年もの昔、
新しい物好きのウチの家族もパン焼き機を買ったのですが、
イーストの管理が面倒だったり、こねる時の音が「もの凄く」うるさくて、
あっという間に納戸の奥に鎮座するはめとなってしまいました。
というわけで、今回もどれだけ使うか分からず、
ブンブン音がしたら、ロズウェルが怯えるだろうと心配したのですが、
これがなんと、音なんてほとんど立てないで、ひっそりとパンを焼いてくれるのです!
面倒だったイーストも、こちらが解消。
瓶入りのイースト。パン焼き機用です!
しかも、発酵が早いラピッドライズタイプ。
イーストというと、紙パックに入っていて、
それを冷蔵保存して、水がつかないようにして…など、
手間がいろいろとかかりましたが、こちらは簡単、
瓶のフタを開けて生地の元に入れるだけです。
イーストは、セーフウェイにて購入。9ドルくらいでした。
(ウォルマートでは、もっと安値で売っていましたが、
そちらはラピッドライズではないのでご注意を)
というわけで、手間ひまの問題も、音問題もあっけなく解消。
気になるのは出来映えですね。^^
はい、こんな感じ〜。
外はさっくり、なかはしっとりパンでございます〜!
今回のパンは、ベーシックなレシピに、
フラックスシード&ドライフルーツのパウダーを混ぜました。
パンの色が白くないのは、無漂白の小麦粉を使っているからだと思います。
自分が食べられる食材だけで、こんなに簡単にパンを作れるなんて、
もっと早くパン焼き機を買っておけばよかったです。
パン焼き機自体はお値段結構しますが、ハワイはパンも高いので、
元を取るのに、そんなに時間はかからないかも〜。笑
なにはともあれ、パン焼き機は確実に進化しています。
昔痛い目にあったという方も、ぜひ再挑戦を〜。^^
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