本当になくなっちゃった
昨年暮れのブログで、
ワイキキのインターナショナル・マーケット・プレイスの開発について、
ちょっと触れましたが、
ニュースを見たり、記事を読んだりではちょっと現実感がありませんでした。
あの不思議な空間は、
なんだか多民族が集結するハワイを象徴するような印象で、
いつまでもあそこにあるようなイメージだったからです。
でも、大晦日にマーケットを見に行ってみると、
本当に店じまいが進んでいました。orz
この日は、まだ営業している店もいくつかありましたが、
柱や壁を解体するような作業もあちこちで行われていました。
記念写真用の大きなティキや大波。
どこに持っていくんだろう…。
インターナショナル・マーケット・プレイスに行く度に、
どこからともなく聞こえてきていた、コンコンコンコンコンという音。
ティキを手彫りする音です。
これももう、聞くことがなくなっちゃうんですね。
年が明けて、クヒオ通り側と中央部分のお店は完全撤退。
今はカピオラニ通りの入り口付近の店だけ営業しています。
ああ、この、なんだか訳の分からない、
でもなんとなく楽しいのんびり感がなくなっちゃうのは残念な限り。
ワイキキは一体どこへ向かっていくのかなあ…。
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