皮がカリカリ香ばしいローストポーク
Aloha! Ewayuriです♪ 先週末、家族でお出かけしました。 お買い物があってタウン方面に出かけたのです。お買い物を済ませた帰り道、 ちょっとお腹がすいて寄った Nimitz Hwy(ミニッツ・ハイウェイ)にあるSam Choy's BLC(サムチョイズ)にてランチ♪ ここはレストランにBrewery(醸造所)があって、 ビールを造っているんです。
ビール好きの旦那さんはサンプラーを楽しみました。
フィッシュアンドチップスと
カラマリサラダを頼んでシェア。
このサラダ、Sam Choy’s特製ドレッシングが付いてきます。 結構濃厚なちょっと甘めのドレッシングなんですが、 カラマリやレタスと合って、美味しかった! Sam Choy’sドレッシングは、ハワイのスーパーマーケットなどでも
よく見かける一品です。
こんな感じでランチは外食したので、 疲れて帰りましたが、ちゃんとお夕飯は作りました!
★今日のメニュー★ ・チャイニーズ風カリカリローストポーク【材料】 Pork Belly(ばら肉の塊、皮付き) Sea Salt コショウ 五香粉(Chinese Five Spices) -作り方- こちらでは、ばら肉は皮付き&塊で売ってることが多いです。 お肉屋さんで頼めば切ってくれる所もありますが、 日本のような薄切りはあまり見かけません。 このローストポークは、皮が付いているほうが美味しいです。 カリカリの皮の部分がポイントになります。 今日はこのサイズのPork Belly(豚ばら肉)を使いました。 細長くカットされているものでも大丈夫です。
お肉にSea Saltを塗りこんでおきます。 できれば数時間~一晩置いたら美味しいと思いますが、 時間がなければ、よく手ですり込みます。 焼く前に串やナイフなどで皮の面を刺して、何箇所も穴を開けておきます。 こうすると、脂が落ちやすくなります。 五香粉とコショウをかけました。
肉の面を上にして、串を刺します。
耐熱皿の上にこんな感じで乗せます。 肉の面が上、皮を下にします。 油を落とすために、こういう風に焼きました。 オーブン用の網などがあれば、それを使ってもいいと思います。
華氏375度(摂氏190度くらい)のオーブンで焼きました。
40分位焼いた後、こんな感じになりました。
裏返しにして、今度は皮を焼きます。
20分くらい焼いて、最後に表面をブロイル機能を使って 表面に焼き目をつけました。 ※ブロイルは上から加熱して焦げ目をつける機能です。
これで焼き上がりです。断面図はこんな感じです。
このローストポークは五香粉をまぶして、 チャイニーズ風にしてますが、フィリピンにも同じような料理があります。 Lechon Kawali(レチョン・カワリ)というものですが、
それは一度煮てから、揚げてあるようです。 Lechon Kawaliはトマトやたまねぎと一緒に盛ってあることが多いので、 それを真似して、一口大に切ったローストポークと、 トマトとライムを一緒に盛りました。 出来上がり♪
皮は焼けてかなりカリカリに仕上がります。 チップスを食べているような感じです。 ライムを搾ったり、酢醤油、カラシなど、 お好みのソースと一緒にいただくといいともいます。 ビールのおつまみにもぴったり♪ ‥‥って、私はビール飲まないんですけどね(笑)。
今日も美味しいご飯をみんなでいただきました。 ごちそうさまでした。感謝。
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