ピンチをチャンスに変えるおばあちゃんのアップルパイ(前編)
Aloha! Ewayuriです♪
買出しに行く時、冷蔵庫の中身を確認せずに行くと、
在庫があるのに、また買ってしまうものってありますよね?
今回私が買ってしまったのはりんごでした。
結構たくさん残ってるのに、シマッタ・・・
という感じです。
そんな時、りんごをどうやって消費するか?
といえば、私はアップルパイを作ります。
<アップルパイ>
(りんご煮の材料)
りんご
砂糖
レモン汁
(パイ生地の材料)
薄力粉(Cake Flour) 100g
強力粉(Bread Flour) 100g
バター 120g
塩 ひとつまみ
卵黄 1個
冷水 大さじ5
(カスタードクリームの材料)
卵黄 1個
牛乳 120cc
小麦粉 20g
砂糖 30g
バニラエッセンス 少々
バター ひとかけ
-作り方-
まずりんごを煮ます。
皮をむいて、適当な大きさにきります。
そのままおいておくと色が変わるので、
水につけておきます。
水を切って、鍋にりんごと砂糖、レモン汁を入れます。
砂糖は好みの量で大丈夫です。
と、いつもはこんな感じで作るんですが、
今日はなんと・・・レモンがない!(泣)
何か代用できるもの~! と焦って冷蔵庫を探したところ、
パイナップルが目に入った。
代用とまでは行かないけど、酸味もあるし、
一緒に煮てみました。
中弱火で30~40分コトコト煮ます。
混ぜすぎると、りんごが崩れてぐちゃぐちゃになってしまうので注意。
りんごからかなり水気が出てきますが、
その汁気がほぼなくなるまで煮ればOKです。
仕上げにシナモンをふれば完成。
次はパイ生地を作ります。
薄力粉と強力粉、塩をボールに入れて
小さく切ったバターを混ぜます。
パイカッターがあると便利です。
パイカッターが無くても、フォークなどでもできます。
面倒という方は指でバターと粉をすり合わせれば簡単ですが、
バターが溶けないように気をつけます。
バターが細かくなって、粉となじんだら卵黄と水をあわせたものを入れます。
手であわせてひとまとめにします。
ラップで包んで、30~60分くらい冷蔵庫で寝かせます。
冷蔵庫で寝かせると生地が冷えてあつかいやすくなります。
一度出して、強力粉をはたきながら麺棒で長く伸ばします。
伸ばしたものを3つ折にして、更に伸ばします。
もう一度3つ折にたたんだら、再び冷蔵庫で冷やします。
パイ生地を寝かせている間に、カスタードクリームを作ります。
ボールに卵黄と砂糖を入れてよく混ぜます。
よくなじんだら、薄力粉を入れて、更に混ぜます。
薄力粉が馴染んだら、牛乳を少しずつ入れて
伸ばしていきます。
牛乳を全部入れたら、ざるで漉して鍋に入れます。
弱火にかけて、焦げないように注意しながら、
へらで混ぜて仕上げていきます。
底のほうからとろみが付いてきます。
数分後、こんな感じに仕上がります。
火からおろして、バターを入れて混ぜます。
荒熱が取れたら、バニラエッセンスを入れて、完成。
ここまでが準備段階という感じです。
次はいよいよパイ生地とアップル、カスタードクリームを
組み合わせていきます。
長くなったので、続きは次回紹介しますね!
お楽しみに~!
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