サンタさんのクッキー
Aloha! Ewayuriです♪
今年のクリスマスもあっという間に過ぎちゃいましたね。
こちらではクリスマスは一大イベント。
サンタクロースがくるのを心待ちにしている
子供達がいる家庭では、
パパやママは大忙しですよね。
我が家もその大忙しの家族のひとつ。
プレゼントをこっそり用意したり、
家の中のデコレーションや外のライトをつけたりと、
クリスマスの準備って結構大変なんですよ。
準備の一つがサンタクロースへのクッキー作り。
アメリカでは子供達はクリスマスイブの夜、
サンタクロースへのクッキーとお手紙を用意します。
デコレーションをしたり、
それぞれ思い思いのクッキーでいいと思いますが、
我が家はチョコレートチップクッキーにしました。
我が家にくるサンタさんはチョコレートチップクッキーが一番好きなので(笑)
1から全部手作りするのも楽しいかもしれないですが、
小さな子供達と作るといろいろ面倒なので、
クッキーもパッケージの物を利用しました。
卵とバターだけ別に用意しなくてはいけませんが、
混ぜるだけで簡単だし、結構美味しいです。
室温にしたバターと卵を混ぜて、
そこにパッケージの中身を入れるだけなんですが、
こういう作業も子供達は楽しいよう。
僕がやる、私がやるとケンカが耐えない姉弟。。。
まぁ兄弟姉妹なんてこういう感じなんでしょうけど、
私もこんなにケンカしたっけ?と感じるんですよね。
”そんなんじゃサンタさん来ないよっ!”っと、
母の一声で元に戻るんですが、数分後にはまたケンカ(笑)
混ぜ上がりはこんな感じ。
すぐに焼いても良かったんですが、
これは昼間に作っておいて、
棒状に丸めて、ベーキングペーパーで包んで
冷蔵庫に閉まっておきました。
この日は旦那さんが当直で帰って来れないので、
もうすぐ長期で出張なので、なるべく父子の時間を
一緒にと思い、職場で一緒にご飯を食べてきました。
パパの職場に行くのって、子供達には新鮮で楽しいんですね。
夜帰ってきてから、いよいよクッキーを焼きます。
冷蔵庫からクッキーを取り出して、
包丁で適当な大きさに切って、
クッキーシートに並べました。
375度(180度程)で何分焼くんだったかチェックするの忘れたたまま
パッケージを捨ててしまったので(汗)。
クッキーの外側の色がこんがりした頃取り出しました。
いつもクッキー焼くときに使う目安がこんな感じ。
焼き上がり♪
子供達はサンタさんへお手紙を書き、
クッキーとミルクを用意してベッドに行きました。
Mele Kalikimakaとはハワイ語でMerry Christmasという意味。
スペルがちょっと違ったけど、それはまぁいいかということで(笑)。
毎年、パパと子供達はインターネットでサンタクロースを追跡します。
この↓サイトでサンタさんが今どこにいるか追跡できるんだそうです。
http://www.noradsanta.org/
日本語もあるそうですよ。
去年と今年は旦那さんがいなかったので、
姉がコンピューターを駆使して追跡してました。
弟は覗き込んでます。
こういう時はケンカしないんですね。
早く寝ないとサンタさん来れないよって言って、
ようやく子供達を寝かせた後、
ママサンタはサンタさんがクッキーを食べた演出とか、
サンタさんからの手紙とか、音を立てずに
そっとプレゼントを運んだりとか、結構仕事が多くて、
この日は2時就寝・・・。
何度も途中で娘が起きてきて、仕事中断数回(笑)
それでも、次の日に子供達が喜ぶあの顔が見たくて、
つい頑張っちゃうんですよね~。
いつまでサンタさんのクッキーを作るのか?
そのうち現実知っちゃうんでしょうね(笑)