ちょっとしたお祝いにターキーのグリル
Aloha! Ewayuriです♪
先日のひなまつりの日のディナー。 ちらし寿司だけではちょっと寂しいので、
ターキーを焼くことにしました。 ターキーといっても、子供達と3人だけのお祝いだし、
さすがに丸焼きは出来ませんでしたが、 ターキーブレスト(胸肉)だけの部分を購入しました。
日本ではターキー(七面鳥)ってあまりなじみがないかもしれないですよね。
なのでターキーといえば丸焼きを想像される方、多いかと思いますが ちゃんと部位別に売ってるんですよ。
まずは塩、こしょうをして冷蔵庫で一晩寝かせました。
ハワイアン・シー・ソルト(Hawaiian Sea Salt)を使いました。
焼く前にオリーブオイルを全体に塗ります。
耐熱皿にスライスした、たまねぎを敷いて その上にターキーを乗せました。
華氏350度(摂氏176度)のオーブンで1時間くらい焼きました。
途中たまねぎが焦げ付いてしまいそうだったので、 少し水を入れました。 焼き上がりはこんな感じ。
耐熱皿に残った、たまねぎをフライパンに入れておきます。
白ワインを入れて、お皿にこびりついた部分を落とします。
フライパンでたまねぎと小麦粉を炒めます。
先ほどの白ワインを入れて伸ばします。
アルコール分をよく飛ばして煮詰め、 水分が足りなければ水でのばします。 仕上げにバター、塩、こしょうで味を調えて、 グレイビーソースが完成。 ちなみにグレイビーって「肉汁」を使ったソースのことを 指すらしいですよ。ご存知でした?
ターキーをスライスして、
ちらし寿司と一緒にディナーです。
グレイビーをかけて、いただきます♪
塩とこしょうとオリーブオイルだけの味付けですが、
しっとりとでもしっかり味が付いてて美味しかったです。
子供達はとっても喜んで食べてくれました。
ターキーのダークミート(モモ肉、手羽などお肉の色の濃い部分)って、
私はちょっと風味が苦手なんですが、胸肉だけだと独特の香りもあまりせず、 食べやすくてよかったです。
あまった物は、次の日にサンドイッチかサラダなど作ろうと思ったら、
子供達が白いご飯と一緒に食べたいと行って、醤油を少しかけて食べてました。
アメリカ人×日本人の子供達、どうやら味覚は日本の血が濃いようです(笑)