塩漬けコンビーフのローストに挑戦!
Aloha! Ewayuriです♪
みなさん“コンビーフ”って聞くと、
どんなものを想像しますか?
きっと缶詰のものではないですか??
私もハワイに住み始めるまで、コンビーフというと、
缶詰に入っている脂っこい肉の塊のことだと思っていました。
コンビーフは、英語で“Corned Beef”と書きます。
“Corn”は、トウモロコシの意味だけではなくて、
「塩漬けにする」という動詞でもあるようです。
Cornedは、Cornの過去分詞=塩漬けにされた、となるようです。
なので、Corned beefは直訳すると、“塩漬けにされた牛肉”になりますね。
こちらのスーパーマーケットでも、缶詰のコンビーフが売られていますが、
缶詰以外にも、Deli(デリ)で扱われています。
量り売りのハム類と一緒に売られているのが、スライス。
さらに、塩漬けされて未調理のものが、真空パックに
入った状態で、売られています。
この塩漬けのコンビーフですが、パッケージに
2通りの調理方法が書かれています。
1つは煮込む方法で、お肉はホロホロに柔らかく、
フォークで崩せる状態になります。
缶詰のコンビーフに近い感じかな。
もう一つはローストする方法。
そこで、今日はこのローストする調理法を試すことにしました。
袋を開けると、塩漬けの肉とスパイスが入っています。
「脂の面を上にして焼く」と書かれているので、
脂の部分にスパイスを振りかけます。
(ブラックペッパーが多く、子供たちには辛すぎるので、
かけた後に少し取り除きました)
「300度(摂氏150度ほど)で、1パウンドにつき1時間焼く」とあり、
今回使うお肉は、2.85パウンドだったので、
大体2時間半くらい焼きました。
耐熱皿にお肉を入れて、アルミホイルでカバーをし、
2時間半焼いたら、こんな感じになりました。
見た目は白っぽいですが、
切ってみるとこんな感じです。
缶詰のコンビーフとは、まったく違う仕上がりに。
Deliで買う量り売りのコンビーフみたいな感じです。
もちろんDeliの冷たいものより、出来立ては断然美味しい!
このまま食べても十分美味しいですが、
このコンビーフを使って、ボリューム満点の
サンドイッチを作ってみたいと思います!
作り方は次回紹介しますね。
お楽しみに~!
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