2021年7月5日のハワイアンカード占い

2021年7月5日のハワイアンカード占い

アロハ!

今週の担当は、ハワイアンカードスクール公認ティーチャー Natsuko です。

あなたのマナ(スピリチュアルなエネルギー)が虹色に輝くように、ハワイの光と風に乗せてメッセージをお届けします。

カードのメッセージ

今日のカードは、「カネ、カナロア、クー、ロノ」です。

四大神と呼ばれる神々の最高位カネは生命の神、カネと一緒にハワイ諸島を旅するカナロアは海の神、クーは戦いと癒しの二面性を持つ神、ロノは平和の神でマカヒキというお祭りの期間は戦いや労働はタブーでした。

このカードからの今日のメッセージは、好きなものは好きでいい

あなたの世界を大切にすることを忘れずにいてください。

流行りではなくても、相手の好みではなくても、自分はこれが好きという気持ちは間違いなく尊いものです。

何でもすぐに共有しないで、今はひそやかに楽しみを育むときかもしれません。

こぼれ話

ハワイ語で「名前」は「イノア」と言います。

子どもの名付けは重要で、先祖や首長の名前、その時起きていた出来事などに由来しました。

亡くなった親戚の名前を付けることはその名前を生き返らせることと考えられ、何代も受け継がれる名前もありました。

時には夢の中で神さまによって名前を授けられることもあったそうです。

それらは「イノア・ポー(夜の名前)」と呼ばれ、個人的に授けられた特別な名前を他の人が名乗ることはなく、拒否することは命の危険につながりました。

ある時、女性が夢の中で深い水たまりから現れた赤い頭髪の女性に「生まれてくる子を水の住人と名付けるように」と告げられました。

女性は迷信に従うことを恐れて、子どもに大好きな親戚の名前を付けました。

すると数日のうちに子どもの首もとがトカゲのようにむくみ、医療では治らないのを見た親戚が子どもから自分の名前を引き取ることにします。

実はその女性の先祖には水のスピリット「モオ」がいて、名前を拒んだことに腹を立てていたというのです。

授けられた名前で呼ばれるとすぐ、子どもの症状は跡形もなく消え去りました。

ハワイアンカードとは

ハワイアンカードとは、植物、動物、神話など、ハワイ文化をモチーフにして作った44枚のカードです。
カードを引くことで今の自分に必要なメッセージを受け取ることができるのと同時に、ハワイ文化にも詳しくなれる楽しくてポジティブなカードです。
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ハワイアンカード ([バラエティ])
アロヒナニ
JMA・アソシエイツ
販売価格 ¥3,300(2020年3月1日12時00分時点の価格)

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ぜひチェックして、ハワイのアロハとマナを日常に取り入れてみてくださいね。
ハワイの風でパワーアップ 今日のハワイアンカード占い|コラム一覧

Natsuko
著者:Natsuko
カードセラピストNatsukoのHAPPY-GO-LUCKY HAWAII
ハワイアンカードスクール公認ティーチャー、マナ・カードセラピスト。
ファーストカードとなったハワイアンカードの「Aloalo(アロアロ)」に導かれ、カードリーディングやヒーリングを学び湘南藤沢で活動中。
カードを通じてハワイの歴史・文化・深いスピリチュアリティに触れたよろこび、現地を訪れて感じたことなど、ブログで発信しています☆

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