体にも自然にも優しい!メイドインハワイのフードラップ、Bee's Cotton Wrap

体にも自然にも優しい!メイドインハワイのフードラップ、Bee's Cotton Wrap

ハワイで最近気になるアイテムの一つが、ビーワックス(beewax)を使ったフードラップ。
ビーワックスとは日本語でミツロウの意味。
蜂の巣から取れるミツロウは、ナチュラルで抗菌作用に優れており、プラスチックのゴミが大量に出てしまう日常使いのプラスチックラップに代わり器のカバーとして、また新鮮な野菜や果物を包むことにも最適だ。
ハワイのビーワックスラップメーカーのうち、「クオリティーがいい!」と口コミを頼りにたどり着いたのが、オアフ島ノースショアで手作りしているビーズ・コットン・ラップ(Bee’s Cotton Wrap)。
噂通り、人気スーパーマーケットであるホールフーズマーケット(Whole Foods Market)のバイヤーの目に止まり、ハワイを代表するフードラップメーカーとして選ばれ、人気ブランドへと成長。
現在、ハワイのホールフーズマーケット全4店舗を始め、多くのショップで販売されている。
 オーナーは、日本人のカツコ・リドル(Katsuko Riddle)さん。
ハワイで2度の大病を患ったことをきっかけに、オーガニックを意識した食生活をスタートすると共に、プラスチックに関わる環境ホルモンの危険性に注目し、当時アメリカ本土で少しずつムーブメントになりつつあったビーワックスで作るフードラップに興味を持ったことがきっかけ。
「ノースショアには畑がたくさんあるのですが、オーガニックのものを作るにはやはり土が健康でないといけない。
プラスチック問題は海洋問題として取り上げられることが多いですが、プラスチックが埋められたり、燃やされたり、ハワイのゴミ問題とハワイの土の環境も深い関係があると思っています」はじめは自分用に作ってみたり、友人にギフトとしてプレゼントしたりしていたそうだ。
そうしているうちに、再利用できて可愛いプリントがあしらわれた地球に優しいフードラップが友人たちの間で好評となり、4年前にビーズ・コットン・ラップをスタート。
 天然原料で作られるフードラップ ラップに使用するワックスの材料はミツロウの他に、やはり抗菌作用のあるホホバオイルと木の樹脂を使っている。
ホホバオイルは天然の防腐剤としても優れており、新鮮な野菜や果物を包んで保存すると、鮮度が長く保たれ食べ物のロスを防ぐことにもつながる。
また、楽しいプリントがあしらわれたコットン生地は、オーガニックコットンの国際認証であ…

ハワイ州観光局総合ポータルサイト allhawaii (オールハワイ)
ハワイ州観光局総合ポータルサイト allhawaii (オールハワイ)
allhawaii(オールハワイ)は、ハワイ州観光局公認総合ポータルサイトです。
ハワイの情報収集に役立つホテル、レストラン、アクティビティ、買い物、結婚式のスポット、イベント、コラム、みんなのおすすめのハワイなど、さまざまな情報を提供しています。

関連する記事