Helloと笑顔で元気に言えることが、英単語を勉強するより、英会話習得の近道です!

Helloと笑顔で元気に言えることが、英単語を勉強するより、英会話習得の近道です!

Hello!
魔法のワンピース・プロデューサーのニー亜紀子です。
私は現在、アイルランド人の旦那さんの転勤で、オーストラリアのダーウインに在住しています。
仕事は、タイで魔法の着痩せワンピースを買い付けして、日本全国で販売しています。

約24年前に、高校を卒業してすぐに、18歳でワーキングホリデーを取得、ニュージーランドに行ってから、私の海外放浪生活は今も続いています。

18歳の頃は英語が全く話せず、とりあえずなんでも「Yes」と答えていました。
私の約20年に渡る、海外生活の中で英会話習得で失敗したこと。
経験をもとに、「お金をかけずに、誰でも日常英会話を習得する方法!」をこのコラムでたくさん紹介していきます。

私がみなさんにお伝えしたいのは、英語は完璧に話せなくても、ビジネス英語を知らなくても、日常英会話ができれば、私のように下記のことは叶えられるということです。

  • 国際結婚
  • 海外在住
  • 海外で出産・子育て中
  • 海外在住での起業

あなたは国際結婚したいですか?
海外に住みたいですか?
海外への憧れがある方は、まずは、日常英会話をしっかり身に着けるということが何よりも大切です。

では、英会話を習得するのに一番大切なことは何だと思いますか?
みなさんはきっと文法、英単語(Vocabulary)力だと答えると思います。

答えは「Hello!と笑顔で元気に言う」こと。
もちろん、文法や英単語の多さは必要です。
でも、いくら単語をたくさん知っていても、「恥ずかしくて挨拶ができない」「外人さんが目の前だと、緊張して声が小さくなる」など、英語を話す前の段階で、つまずくことがあります。
海外では「Hello, how are you? 」は家族、友達、知りあいにだけに使う言葉ではないです。

エレベーターで偶然一緒になった人
朝、散歩していて、すれ違った人
もう、目があった人なら、みんなに言ってOKです。
そして、相手がHelloと言ってきたら、しっかりその人の目を見て、答えましょう。

英語を話せるようになりたいという人は、まずは海外でしっかりと「Hello, how are you?」と笑顔で元気に言ってみてください。
知らない人なのに怪しいって思われないかな?っていう心配はありません。

このシンプルな挨拶を笑顔で元気にするだけで、思わぬチャンスが訪れることがあります。
笑顔で元気に挨拶してくれた「あなたという人と話がしたい!」と好感を持ってくれる人が必ずいます。

そうなれば、ネイティブのお友達を作るチャンスです。
ネイティブとどれだけたくさん英語を話す時間が作れるかが、英語習得の近道になります。

例えば、語学学校のネイティブの先生は誰よりもきれいで、分かりやすい英語で話をします。
ですから、先生の英語は分かるけど、学校以外で急に英語が聞き取れなということはよくあります。

これは、先生は職業なのできれいな英語で話すのが当たり前だから、仕方のないことです。
生きた英語は学校以外で学ぶしかないのです!!

海外では年齢や性別に関係なくお友達が作りやすい環境です。
私にも現在暮らしている、オーストラリアのダーウインで行きつけのカフェで、いつもそこでコーヒーを飲んでいるおじいちゃんと仲良しになり、たまに、世間話を1時間くらいしたりします。
おじいちゃんの英語は時にとても難しくチャレンジですが、良い練習になります。

海外では初対面の人に年齢、あなたの職業を聞かれることはあまりありません。
「あなたという人」を見て、興味を持ってもらえるということです。
だからこそ、第一印象を決める「Hello」の挨拶ですべてが決まる!と言ってもいいと思います。
挨拶、されど、挨拶ということです。

Hello! という世界共通の挨拶は、あなたの英会話習得の大切な第一歩だということを覚えておいて下さいね。

ニー亜紀子
著者:ニー亜紀子
Maho de dress代表
横浜生まれの横浜育ち。現在はオーストラリアのダーウイン在住
18歳の時に、一人でニュージーランドにワーキングホリデーで滞在。
20代前半はオーストラリアと東南アジアをバックパーカーで放浪。
後半は二度目のワーホリ&専門学校でカナダのバンクーバーへ留学。

29歳で初ハワイへ。アロハに魅せられ、ハワイ州のマッサージライセンスを取得。
その後、タイのバンコクでタイ古式マッサージにはまり、通ううちに、バンコクでお洋服の買い付けを始め、現在は「魔法のワンピース」を日本でネット販売、セミナー主催、全国に魔法のワンピースの代理店があります。
30代前半は東京で働き、地元の横浜で、アイルランド人の旦那さんと運命の出会い。
34歳で結婚。
2013年の5月から、旦那さんの転勤でオーストラリアに在住。

海外での生活を生かし、現在は東南アジアからのお洋服やアクセサリーなどの買い付けを中心に、日々、楽しみながら過ごしています。

プライベートでは2015年に男の子を出産。現在3歳になる男の子のママです。
仕事と育児の両立に頑張る日々です。

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