自分の話す英語を聞いたことありますか?ネイティブに近づくには、録音機を上手に使おう!

自分の話す英語を聞いたことありますか?ネイティブに近づくには、録音機を上手に使おう!

前回のコラムで文法重視の頭からサヨナラして、英会話は単語力より発音力が重要です。とお伝えしました。
そして、お金をかけずにどうやって発音をよくするのか?習得するのか?次回のコラムに書きますとお伝えしましたね。

今日はネイティブスピーカーのように、きれいな発音になるための方法をご紹介します。

まずは、発音を習得するにはなにをしたらいいと思いますか?
ニュースを聞く。
映画を観る。
英会話学校へ行く。
など色々でてきそうですが。
上記のどれも、英語を学ぶ上では必要ですが、発音を学ぶ上では、そんなに重要ではないです。

では、発音を習得するにはどうしたらいいのでしょうか。
答えは、ネイティブスピーカーが言った英語のフレーズを発音が完璧になるまで練習するです。
聞いたフレーズを発音に気をつけて言えるようにするということ。

どういうことかというと、発音ってノートに単語を書いていても全く上達しません。
そして、ネイティブの会話を聞いているだけでも、上達しない。

自分の発音をまずは、しっかりと聞いてみることが大切です。
自分では発音がいいと思っていても、実際に録音したものを聞くと、結構、ジャパングリッシュだったってことはよくあります。

RとLの発音が苦手な人もいれば、BとVが難しい人もいる。
難しくて当然です。
日本語にはない発音ですから。
だから、何度も言って練習すればいいんです。

まずは、自分の好きな洋画のシーンの中のセンテンスを選んで、録音してみましょう。
映画で実際に俳優さんが言ったのも録音して、そのすぐあとに自分も言ってみて、両方録音しましょう。

そうすると、自分の発音の悪さがわかります。
自分の英語が意外とささやくような、つぶやくような強弱がないということに気が付くかもしれません。
それでいいんです。
はじめは、英語っぽい話し方ができなくても。

まずは、英語のフレーズを100%集中して聞く。
よく聞く。
何度も聞く。

フレーズが言えるようになることが大事ではないです。
発音をそのままコピーできるか?
コピーして言えることが重要です。

聞いた発音をそのままいえるようにする。
とにかく発音を聞く。
聞いて、それをそのまま同じように発音できるようになったら、もう、あなたはジャパングリッシュから卒業です。

英会話は99%発音で決まるって私は思っています。
単語を人より何千語も知っていても、文法が完璧でも、あなたの発音が、ネイティブスピーカーが理解できるものでなかったら、相手は話を聞いてくれないし、話したいと思わないでしょう。

発音は耳のよさだと思っています。
発音をそのまま同じように言えるか?
それが、大事です。
これは、もう練習あるのみです。
録音して、完璧に発音がコピーできるまで毎日続けましょう。

続けていくうちに、発音のコツがわかってきます。
強弱の付け方もわかってきます。
すべては、よく聞いて、発音をコピーするという練習しかありません。

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