【徹底解説】同僚になんて言う?有休でハワイ旅行を続けるための心得
ハワイ旅行に行く際、いつ有給休暇を申請するか考え込んで、申請する際に書く「理由」について悩む方も多いのではないでしょうか?
コロナ禍が落ち着かないなか、上司や同僚にも説明しづらいですよね。
それでも大好きなハワイのために、大切な有給休暇を使って行きたい!、と思っている方も多いはず。
私は年に数回ハワイに行きますが、それは上司や同僚の理解があって成り立っています。
今回は少々番外編ですが、私が働きながら年に数回のハワイ旅行を実現するために心得ていることをご紹介します。
普段の体調管理を万全にする
当たり前のことですが、普段から体調を崩しがちの人がさらに休んで旅行するとなると、いい顔をする人はあんまりいないと思います。
基本的に人に迷惑をかけないことが大前提のことですので、基本的なことですが「普段休まない」ということはもっとも重要です。
私は風邪を引きそうになったら早めに薬を飲んで風邪の症状を重くしないようにしている他に、ランニングなどの運動、ビタミン多めの食事を心がけるなど、なるべくハワイ以外の理由で会社を休まないようにしています。
もちろんそれでは防げない体調の変化もたくさんあると思いますので、無理は禁物ですが、そういった心がけで少し有休ハワイに近づけるかもしれません。
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「旅行で休む=予定された休み」なので実は迷惑ではないという事実
同僚に迷惑をかけること、といえば予定外の仕事を頼まなければいけなくなった時ではないでしょうか。
旅行でお休みをとる時は、だいたいの方は1ヶ月前には分かっていることが多いと思います。
一方、体調不良でお休みする場合はもちろんその日になってみないとわからないですよね。
ということは、思考を変えてみると体調不良などの突発的なお休みの方が実は迷惑をかけているということになります。
同じ有休を使うのであれば、あらかじめ分かっていると同僚にもなるべく迷惑をかけないよう、引き継ぎを万全にするなどの対策が取れますよね。
また、旅行が決まったタイミングで早めに職場に共有しましょう。
旅行前は少し仕事が忙しくなると思いますが、ハワイのため、と思ったら少し頑張れる気がしますね。
もちろん、休みの間に仕事を頼むことになる同僚にはお土産を忘れずに。
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「ハワイ旅行が大好き」ということを職場に伝えておく
意外と大切なのが職場でのキャラ作りです。
例えば同僚が普段から大好きと公言していて、ロッカーにはポスターを貼っているアーティストのライブに行くために仕事を休む、と聞いたらどう思うでしょうか。
普段から仕事を頑張っている人が好きなアーティストのために数日休むのであれば、私なら快く送り出してあげたいなと思います。
できれば働き始めの早い段階で、ハワイに限らず、自分の特定の趣味を1~2個は職場の人にアピールしておくことが大事です。
こういうことは後から言い出しにくいものですので、早めにいうことをお勧めします。
有休を使う勇気を持つ
ここまでいろいろ書きましたが、有休を使うことは認められた権利です。
日本の有休消化率は世界最低と言われていますし、使うのがやはり少し気まずいと思う方もいらっしゃると思います。
いくら気を使っても有休を使うことを快く思わない人も、上司世代にはまだまだたくさんいると思います。
そういう人に少々よく思われないことは思い切ってわりきって考え、行けるタイミングがあるなら行ってしまいましょう。
直接何か苦言を呈されたり、査定に影響があるのであればそこはブラック職場ですし、働き方改革が進む中で有休を取ることが悪と考える人は将来的には確実にマイノリティになるので、その層の人たちに過剰に気をつかう必要はないと思います。
そうです、持つものは有休を使うのが気まずいという思考から抜け出す「勇気」です。
お休みを取るのが苦手と言われている日本人。
普段からのちょっとした心がけと勇気で、もっとハワイを身近に感じていただけることを期待しています。