バンドマンからカメラマンに。ムーンボウを撮影したい!

バンドマンからカメラマンに。ムーンボウを撮影したい!

初めまして!
ムーンボウチェイサー、カメラマンのインテツです。
第3回目になりますが、僕のコラムは初めてなので、簡単に自己紹介させていただきますね。

バンドマンからカメラマンへの転身

僕は大学生の頃から『彩冷える』というV系のバンドでベースを弾いていました。
メイクや衣装で、いろんなテーマに合わせて自分たちを表現していました。
活動を広げて行くうちに、国内はもちろん海外にも行くことができて、ツアーを通じて旅の楽しさを知りました♪♪

10年ほどバンドで過ごし、活動が落ち着いた時期に、
「もしかして、僕が立場を変えれば、もっと仲間のみんなと一緒にお仕事できるかもしれない」と思って、ベーシストからカメラマンへ転向することにしました。

カメラマンに変わって広がったことの一つが、ムーンボウチェイサーの活動なのです☆

ムーンボウチェイサー参加!新たな仲間との旅

Sato君からムーンボウの存在を聞くまで、そんな現象があるなんて全く考えもしませんでした。
話を聞いた時に、とても純粋な気持ちで「そんなものがあるなら是非一緒に行って見たいな」って思いました。
自分でも調べてみると、本当に見るのは難しい事がよくわかりましたが、
その分「もしも見れたらとても素敵な経験になりそう!」と思ってきて、
何とかしてムーンボウを撮影したい気持ちが強くなりました。

ムーンボウチェイサーはいつも3人だけで旅をしているので、基本的に僕はずっと撮影をしながら過ごしています。
ムーンボウが観れるかどうかもわからないけれど、それを求め続ける僕たちの旅はまさにドキュメンタリー。
リアルな体験だからこそ、そのまま伝えられたらいいなと思っています。
旅先でどのような出会いがあって、体験をして、何を得て戻ってきたのかを写真たちでお届けしたいと思います。

さて、毎年海外へのロケがあり「旅カメラのことなら任せてね!」といつも話しているので、
「今度旅行に行くんだけど、どのカメラがオススメなの?」と友達に相談されることがよくあります。
スマホで撮影する楽しさを知って、もう少し本格的に撮ってみたいという方が増えているのかもしれません。

インテツ流・旅カメラの選び方

旅カメラで僕が重視しているのは3点。

1点は「いつでも持ち歩けること」です。
コンパクトなのが一番!というシンプルな答えになります。

以前は画質重視で大きなフルサイズの一眼レフ機でしたが、いまはミラーレス機です。
街に溶け込むことができますし、相手にも威圧感を与えないのが気に入っています。
カフェで一眼レフと交換レンズをだすと、「何か撮影なのかな??」って、自分も周りもちょっと気にしてしまいますよね。
シャッター音も小さいので、自分も気にしないでさりげなく撮れて、
まわりにも気にさせないのが、空気感をそのまま撮るポイントです。

もう1点は「疲れてしまわないこと」。
旅では移動時間に持ち運んでいるだけで疲れてしまうこともあると思います。
せっかくの旅先での元気が減ってしまうのは、もったいないのです。

最後の1点は「手に馴染むかどうか」。つまり愛着ですね。
カメラも楽器と同じで「なんかいいから」という感覚でいいと思っているので、
結局好きなカメラで撮るのが一番です☆
ずっと愛用していたOLYMPUSのPENも、見た目がクラシックだった事と、
レンズ名もパンケーキレンズって書いてあって可愛いから買いました!笑

こちらはレンズ交換式カメラデビューをしたオリンパスのPENです。
ボディーにくっついている平べったいレンズがパンケーキレンズなのです。
ライカなど、オールドレンズなどにもはまっていた時期でした。

 

ムーンボウチェイサーの活動を通じて、ハワイのいろんな景色をお届けしていきたいと思います。

さて、次回は一周回ってSato君へバトンタッチです。
お楽しみに☆

インテツ(Moonbow Chaser)
著者:インテツ(Moonbow Chaser)

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写真家。Moonbow Chaserの撮影班、癒し系担当。東京都出身。
バンドのベーシストとして活動後、2014年より本格的に写真家として活動開始。
CDジャケット、LIVE、広告撮影を中心に、MV映像監督、ドキュメンタリーなどの撮影を行う。
ネコとパンケーキを愛してやまない、台湾人の血を引くクォーター。

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