大人だって楽しい!新しい仲間が加わったホノルル動物園の楽しみ方

大人だって楽しい!新しい仲間が加わったホノルル動物園の楽しみ方

ダイヤモンドヘッドの裾野に広がる、カピオラニ公園に隣接する形で、長年人々に愛されてきたホノルル動物園(Honolulu Zoo)。
ホノルル在住の筆者は年間パスを買って、小さな子供達を連れてよく通った所です(遠い目)。
仕事で前を通る度に「久しぶりに行きたいな~」と思っていたところ、動物園に関する2つのニュースを知り、「よし、行くぞ!」と決意。
パンデミックもあったことで、3年ぶりに動物園へと参りました! 一つ目のニュースは、「新しい仲間」が加わったこと 現在、900種を超える動物たちが暮らすホノルル動物園に、カリフォルニア州サンディエゴにある「サンディエゴ・ズー・サファリパーク」から、若いサイがやって来たというニュースがありました。
画像を見ると、まだお子様なのか体のサイズはコロンと小さめ。
サイを見て、カワイイと思ったのは初めてです(サイ好きな方、スミマセン)。
それでは早速、サイの居住エリアに向かって、ズンズン進んでいきましょう!もし、小さなお子様や、お疲れになりやすい方がいらっしゃったら、入り口でベビーカーと車椅子の貸出もしているので安心です。
 以前は、入園時にもらえる紙の地図を手に歩くことができましたが、環境に配慮してそちらを廃止したとのことで、QRコードで携帯電話に地図を表示する形になっていました。
目指すは地図左端の茶色の部分、「アフリカン・サバンナ」です。
 大きな木陰をのんびりと歩きます。
高層建築に囲まれたワイキキの街から、一歩外に向かっただけでこの解放感! 象の居住エリアから見るダイヤモンドヘッドも、また格別です。
 ホノルル動物園が最初に形になったのが1915年。
ライオン、猿、熊、鹿、馬、鶴、亀などが集まりましたが、何と言っても人々の大注目を集めたのが、1916年にハワイに初めてお目見えしたアフリカ象のデイジー。
デイジーを一目見ようと、動物園には人々が殺到したそうです。
ちなみに、現在はアジア象2頭(1975年生まれのMariと85年生まれのVaigai、共に女の子)が住んでいます。
 動物園であり、植物園でもある 動物園でありながら、植物の説明があちこちで見られるのも特徴的。
古代エジプトで紙の原料となったパピルスや、古代ハワイでの生活を支えた植物たちにも多数出会えます。
 おっ!「アフリカン・サバンナ」エリアにお住まいのキリンやシマウマが見えたということは、サイの居…

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