ハワイだからって短パンにタンクトップ生活って思ってませんか?海外ではフォーマルな服装は必ず必要です。

ハワイだからって短パンにタンクトップ生活って思ってませんか?海外ではフォーマルな服装は必ず必要です。

ハワイは常夏ですから、服装は一年中夏服ってことになりますよね。もちろん気温が下がる時期もありますから、アウターは必須です。

今日は海外留学をした時に、意外と皆さんが日本から用意していかないフォーマルな服装についてお伝えします。

TPOをわきまえて!

まずは、海外では普段着は、短パンによれよれのTシャツしか着ていない友達なのに、その家族のディナーに呼ばれた際にはすごくフォーマルなドレスのお食事会だったということがあります。

海外では普段はカジュアルな服装でも、ディナーや結婚式、教会に行く時などはきちんとした正装で行くことがあります。なので、留学だからといって、穴の開いたジーンズにTシャツだけしか持っていかないのはNGです。

正装は大人の常識

大人の常識として、海外ではしっかり正装をするというのは当たり前のマナーです。
ですから、ホームステイをする、長期留学をする人はかならず、いつ結婚式に呼ばれても大丈夫な服装、日曜日にホストファミリーと教会へ行けるようなきちんとした格好を用意していきましょう。

ならば、海外で買えばいいでしょう?って思いますよね。海外のサイズは日本人には合わないことが多く、プチプラが少ない。特にサイズが小さ目の人はきちんと日本で用意して持参しましょう。

フォーマルに使えるもの

女性の場合

女性なら、フォーマルにも使えるワンピース。そして、ヒールを忘れずに。
お洋服は最悪買えたとしても、ヒールはなかなかサイズ、良いものが海外にはプチプラではありません。これは日本から持参が一番です。黒のシンプルなヒールは必ず持参しましょう。
できれば、自分のサイズにあったワンピースを何枚か持って行くのも忘れずに。

5号、7号、9号サイズのお洋服は海外では少ないのです。メインは11号以上ですので。

男性の場合

男性なら、穴の開いていない、色のあまり落ちていないブルージーンズ。または、チノパン以外のパンツが一枚あるといいでしょう。外でのお食事などは襟付きシャツにパンツスタイルは必須です。短パンお断りのお店はたくさんありますからね。
海外では誕生日会や母の日、そして、バレンタインデーなどのイベント事ではちゃんとおしゃれをしてディナーを楽しんだりする人が多いです。そんな時に、自分だけ、穴の開いた、ジーンズをはいているような悲しい留学生活を送らないで欲しいです。でも、フォーマルな服装だからって高いブランド品を買う必要は全くありません。

あなたの大切なお友達の結婚式に着ていくようなそんなお洋服を用意していけば、いいんです。全ては楽しい海外生活を過ごすための必須アイテムですから、覚えておいて下さいね。

ニー亜紀子
著者:ニー亜紀子
Maho de dress代表
横浜生まれの横浜育ち。現在はオーストラリアのダーウイン在住
18歳の時に、一人でニュージーランドにワーキングホリデーで滞在。
20代前半はオーストラリアと東南アジアをバックパーカーで放浪。
後半は二度目のワーホリ&専門学校でカナダのバンクーバーへ留学。

29歳で初ハワイへ。アロハに魅せられ、ハワイ州のマッサージライセンスを取得。
その後、タイのバンコクでタイ古式マッサージにはまり、通ううちに、バンコクでお洋服の買い付けを始め、現在は「魔法のワンピース」を日本でネット販売、セミナー主催、全国に魔法のワンピースの代理店があります。
30代前半は東京で働き、地元の横浜で、アイルランド人の旦那さんと運命の出会い。
34歳で結婚。
2013年の5月から、旦那さんの転勤でオーストラリアに在住。

海外での生活を生かし、現在は東南アジアからのお洋服やアクセサリーなどの買い付けを中心に、日々、楽しみながら過ごしています。

プライベートでは2015年に男の子を出産。現在3歳になる男の子のママです。
仕事と育児の両立に頑張る日々です。

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