スポーツ交流が英会話習得の近道です。ネイティブスピーカーとの交流、出会いはどうやってみつけるのか?

スポーツ交流が英会話習得の近道です。ネイティブスピーカーとの交流、出会いはどうやってみつけるのか?

英会話って1年海外に留学して、毎日、英語漬けの日々を過ごしていても、日本に帰国してたったの1か月、英語を使わないと、忘れてしまうと言われています。
3年留学しても、極端に言えば、3か月間、英語を話さなければ、忘れてしまうかもしれないということです。

それだけ、英会話の習得には、時間が必要だということです。
もちろん、この習得の時間は人によりますが、私は18歳から海外に住んでいましたが、海外で暮らして10年経った頃にやっと、しばらく英語を話さない期間があっても、英語を忘れてしまったり、話せなくなってしまうということがなくなりました。

英会話上達には、やはりある程度の時間は必要だということです。
では、自分には1年しか留学できる時間がないという人はどうやって短期間で英会話を身に着ければいいのでしょうか?
また、どうやったら、日本に帰国してからも英語を忘れずにいられるのでしょうか?

私は英会話の上達への近道はネイティブスピーカーとの会話しかないと思っています。
習得するために、色々自分でできる練習方法はありますが、やはり、英会話は相手があって成り立つものです。

そして、ネイティブスピーカーは人によっても発音が違ったり、言い回しが違ったり、その人の育った環境、方言もあったりします。
これは、日本語でも同じことですよね。

なので、とにかく海外へ語学留学に行く予定。
旅行へ行く予定というあなたは、一日必ず一回はネイティブの人と会話をする機会を作るようにして下さい。

前のコラムでも書きましたが、会話をするきっかけ作りは笑顔で「Hello, how are you?」ということです。
この人と話がしてみたいと思ってもらうことが大切です。

では、どうやってネイティブスピーカーと出会い、交流すればいいのでしょうか?
私は一番簡単なのは、スポーツ交流での出会いだと思います。

もし、あなたが日本の武術などができる場合、その国で道場などに行けばいいのです。
空手、柔道、剣道、合気道等は今や世界に道場があります。
日本の武術を習っている人は日本人にも、日本の文化にも興味がる人が多いです。
つまり、お友達になれるチャンスが多い!

武術でなくても、サッカーや野球が得意な人は、地域で募集している、サッカーチームなどに入ったりすればいいですよね。
そして、ヨガ教室やティラピスなどもいいと思います。

教室で一緒の人やインストラクターとあいさつをしたり、ヨガのポーズなどわからないことは、英語で聞いてみるということで、会話をするきっかけになります。

一緒に体を動かして、スポーツを楽しむと自然と仲良くなれたりします。
スポーツを楽しんだ後は一緒に食事に行ったり、飲みにいったりという機会も増えるかもしれません。

はじめはネイティブの輪の中で英語が全くわからないかもしれません。
でも、続けていくうちにだんだんと英語が聞き取れるとうになってくるものです。
毎日、一回はネイティブと会話をするということが大切です。

そして、例え、短い間しか海外留学ができなくても、しっかりここでお友達を作っておけば、帰国してからも、Lineやスカイプなどでたまに、会話をすることができますよね。
とにかく、帰国しても、英語を話すことをやめてしまわないということが大切です!

ニー亜紀子
著者:ニー亜紀子
Maho de dress代表
横浜生まれの横浜育ち。現在はオーストラリアのダーウイン在住
18歳の時に、一人でニュージーランドにワーキングホリデーで滞在。
20代前半はオーストラリアと東南アジアをバックパーカーで放浪。
後半は二度目のワーホリ&専門学校でカナダのバンクーバーへ留学。

29歳で初ハワイへ。アロハに魅せられ、ハワイ州のマッサージライセンスを取得。
その後、タイのバンコクでタイ古式マッサージにはまり、通ううちに、バンコクでお洋服の買い付けを始め、現在は「魔法のワンピース」を日本でネット販売、セミナー主催、全国に魔法のワンピースの代理店があります。
30代前半は東京で働き、地元の横浜で、アイルランド人の旦那さんと運命の出会い。
34歳で結婚。
2013年の5月から、旦那さんの転勤でオーストラリアに在住。

海外での生活を生かし、現在は東南アジアからのお洋服やアクセサリーなどの買い付けを中心に、日々、楽しみながら過ごしています。

プライベートでは2015年に男の子を出産。現在3歳になる男の子のママです。
仕事と育児の両立に頑張る日々です。

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