ハワイ産のソープをメジャーにした!バブルシャックハワイ
ハワイ産のソープと言えば「ハワイの素材を使った、良い香りのナチュラル石鹸。
」ハワイ好きな方であれば、誰もがそんなイメージを持つことだろう。
そんなイメージを作ったパイオニア的存在がバブルシャックハワイだ。
ファーマーズマーケットや自然派スーパーマーケットなどでは、メイドインハワイのソープは今やどれも売れ筋アイテムとなっている。
こんな風にハワイ産のソープをメジャーにした、パイオニア的存在がバブルシャックハワイだと思う。
バブルシャックハワイのソープは、オアフ島にある工場で、時間をかけ丁寧に手作りされている。
工場は驚くほど広く、ハワイの風が吹き抜ける場所で、職人さんたちが徹底して品質管理を行っている。
ハワイ産の素材にこだわっているだけではなく、自然素材、オーガニック素材を使うことで海の海洋生物にも優しく、さらに100%ビーガンである。
バブルシャックハワイが生まれたのは2005年なのだが、当時からハワイの海の生態系を守るナチュラルソープというコンセプトを打ち出していたのだから、まさに自然派ソープのパイオニアでもあるのだ。
創業以来、今もエステルやパラベンなど環境に悪影響を与える化学的な成分は一切使っていない、海と地球へのマラマ(思いやりの心)にあふれたブランドなのである。
大ヒットのヘチマソープ! パイオニアと言えばこれも!!今では様々なブランドでも定番となっているが、ソープの中にへちまを入れた商品を、メイドインハワイのお土産として、素敵にパッケージングし販売したのもバブルシャックハワイである。
筆者が工場へお邪魔すると、カットされる前のソープが並んでいた。
長いへちまをそのままソープに入れるのだが、へちまの大きさによっては、ソープからどんと飛び出したものもあり、手作り感にあふれている。
タオルを使って身体を洗うのではなく、ソープをそのままくるくると身体に滑らせ、泡で身体を洗うという方が多いアメリカで、このへちまソープが大ヒットしたのもうなずける。
そして私たち日本人にとっては、程よい固さのへちまが入ったこのソープは、どこか懐かしさもあり、ハワイ土産としても人気となったのである。
ココナッツバターをベースにし、マカデミアナッツオイルなどのオーガニック素材をたっぷり使ったソープは、洗いあがりがさっぱり!けれど少し時間がたつと、肌にしっとりと潤いを感じてくる。
リリコイ、ピカケ、プルメリ…