ハワイ到着日の初ランチにオススメのレストラン厳選5店♪
日本からハワイへ向かう便は、そのほとんどが日本を夜出発し、ダニエル・K・イノウエ空港には朝~お昼前頃に到着します。
さらに入国審査や手荷物を受け取りホテルへ向かうと、お昼を過ぎてしまうこともあるでしょう。
しかし、飛行機の中ではあまり満足な朝食が提供されないことも多く、お腹がすいてしまうことも…。
そこで今回は、ハワイ到着日におすすめしたいレストランを5店舗ご紹介させていただきます。
もくじ
チーズケーキ・ファクトリー/The Cheesecake Factory
ワイキキの中心地のロイヤルハワイアンセンター1階にある「チーズケーキ・ファクトリー」。
予約ができないことでも有名なカジュアル・レストランですが、平日のランチタイムは、早めに行けばそれほど待たずに座席に通してもらえることが多いようです。
また、混んでいる場合でも、どのくらいの待ち時間になるか受付のスタッフが丁寧に教えてくれ、席が空くのを待ちたい場合には、名前を伝えると、座席が空いたら順番にアラームで呼び出してもらえるレシーバーを渡してくれます。
このレシーバーは音と光で呼び出してくれるので、店の前で待つ必要はありませんが、電波の届く距離が短いようなので、あまり遠くに行かないように注意しましょう。
レストランの店内にはゆったりとしたソファのボックス席と、明るい日差しとハワイの風を感じられるテラス席があります。
どちらの席もハワイを訪れた雰囲気を満喫でき、スタッフのサービスもフレンドリーで気持ちが良いです。
メニューはオムレツ、サラダ、ピザ、パスタ、ステーキなど200種類以上あり、ケーキも30種類以上が入り口近くのガラスケースの中に並んでいます。
料理は一皿のボリュームが多いので何人かでシェアするのが良いでしょう。
店内は冷房が効いて寒く感じられることもあるので、何か羽織るものを持っていくことをおすすめします。
場所もわかりやすく、ワイキキのホテルからも徒歩圏内なので、初めてハワイを訪れるツーリストにもおすすめのレストランが「チーズケーキ・ファクトリー」です。
チーズケーキ・ファクトリー/The Cheesecake Factory
- 住所:
- R.H.C. C1F, 2301 Kalakaua Ave., Honolulu
- 電話番号:
- 808—924-5001
- 営業時間:
- 11:00~23:00、金曜・土曜 11:00~24:00、日曜 10:00~23:00
- 定休日:
- 無休
アランチーノ・ディ・マーレ/Arancino di Mare
「ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ」の1階にある、赤いパラソルとテーブルクロスが目印のイタリアン・レストランが「アランチーノ・ディ・マーレ」です。
目の前のオアフ・アベニューを吹き抜ける風が気持ちよいオープンテラスは、明るい日差しの中にありながらパラソルの日陰でのんびりとくつろげ、ハワイに着いた高揚感とともに、ハワイで最初の食事を楽しめるでしょう。
日本人シェフによる料理は、イタリア産と地元の有機野菜にこだわった食材が使われ、2016年にはハワイ・ベスト・イタリアン・レストランに選ばれたその味は折り紙つきです。
この店のランチメニューおすすめの一品は、ランチスペシャル23.95ドル。
これはピザ3種、もしくはパスタ5種、またはカルツォーネからメインを一品選び、ミックスグリーンサラダ、シーザーサラダ、もしくはトマトの裏ごしスープから副菜を一品選び、他にパンもつくランチのセットです。
ランチの予約はできませんが、待たされることも少ないでしょう。
Tギャラリア・by・DFSから歩いて12分ほどの距離がありますが、カラカウア・アベニューをのんびり歩いて、ワイキキの街の雰囲気を楽しみながらお店に向かえば、これから始まるハワイ旅行の期待感を盛り上げてくれることでしょう。
アランチーノ・ディ・マーレ/Arancino di Mare
- 住所:
- 2552 Kalakaua avenue, Honolulu
- 電話番号:
- 808—931-6273
- 営業時間:
- 7:00~22:30
- 定休日:
- 無休
ベアフット・ビーチカフェ/Barefoot Beach Cafe
ワイキキ・ビーチの東端、カラカウア・アベニューを挟んでカピオラニ公園の海側のサンズ・サウチ・ステート・リクリエーショナル・パーク。
その中にある「ベアフット・ビーチカフェ」はロケーションが魅力です。
テーブルの半数以上を占めるテラス席からは、ワイキキのホテル群を望めます。
また賑やかな隣のクヒオ・ビーチと比べると、落ち着いた雰囲気のクイーンズ・ビーチが目の前にあるので、ビーチで遊ぶ観光客や、ワイキキの波に乗るサーファーの姿を見ながら落ち着いて食事ができ、南国ハワイに来たことを実感させてくれることでしょう。
このオーシャンフロントのレストランでは、サンドイッチやホッドドッグなどの軽食を始め、バーベキュー・チキンやステーキ、ロコモコなどのガッツリメニューも食べられます。
また、カラフルで目にも鮮やかなトロピカルスムージーもあるので、明るいハワイの日差しとともに、到着日の眠気も忘れさせてくれるかもしれません。
ワイキキの中心からは歩いて20分ほどありますが、飛行機の狭い席で、長時間過ごした体をほぐすのにはちょうど良いかもしれません。
14時までブレックファストメニューをオーダーできるので、ブランチにもぴったり。
「ベアフット・ビーチカフェ」は、ハワイのオーシャンビューをたっぷり堪能できるレストランです。
ベアフット・ビーチカフェ/Barefoot Beach Cafe
- 住所:
- 2699 Kalakaua Avenue Honolulu
- 電話番号:
- 808—924-2233
- 営業時間:
- 7:00~21:00
- 定休日:
- 無休
ヘブンリー・アイランド・ライフスタイル/Heavenly’s Island Lifestyle
ヘルシー志向の食事を楽しめる「ヘブンリー・アイランド・ライフスタイル」は、Tギャラリア・by・DFSから歩いて3分ほどのワイキキ中心にあるレストラン。
日系のレストランのため、ハワイのレストランのようなボリュームではないものの、ハワイに着いたばかりのツーリストにはその量がちょうど良く、また、味も日本人の口に合うものばかりです。
しかし料理にはしっかりとハワイの食材が使われているので、ハワイを感じながら料理をいただけるレストランです。
店内のテーブル席はクッションが数多く用意されて、プライベートな雰囲気もたっぷり。
ハワイに到着したばかりのツーリストをゆったりとした気持ちにさせてくれるでしょう。
また入り口が広いのでベビーカーのまま入店でき、ベビーチェアも借りられるので子供連れのファミリーにもおすすめです。
ランチメニューにはエッグ・ベネディクトやロコモコなどのハワイらしいメニューだけでなく、餃子やフォーなどのアジア料理を選べるのも、日本からの旅行者にはうれしいところです。
ハワイに着いたばかりでガッツリとした食べ物は食べられないという人には、人気のアサイーボールなども良いでしょう。
日本語のメニューも用意されているので、ハワイ初日から緊張しなくてすむのも、この「ヘブンリー・アイランド・ライフスタイル」」の魅力です。
ヘブンリー・アイランド・ライフスタイル/Heavenly’s Island Lifestyle
- 住所:
- 342 Seaside Ave, Honolulu
- 電話番号:
- 808—923-1100
- 営業時間:
- 6:30~23:00
- 定休日:
- 無休
フラ・グリル・ワイキキ/Hula Grill Waikiki
ワイキキの各ホテルからアクセスが良い、アウトリガーワイキキホテル2階にある「フラ・グリル・ワイキキ」。
このハワイ・リージョナル・キュイジーヌを楽しめるカジュアル・レストランの、心地よいハワイの風が吹き抜けるオープンテラスは、ワイキキ・ビーチやダイヤモンド・ヘッドを一望できるので、ハワイに来たことを実感させてくれることだろう。
メニューに載る料理の種類はとても多く、どれにしようか迷ってしまうほどです。
パンケーキやオムレツ、ロコモコなどのハワイアンテイストの朝食が食べられ、なかでもフルーツをたっぷりと使ったトロピカル・パンケーキ15ドルや、マスカルポーネのクリームをたっぷり乗せたバナナ・マカデミアナッツ・パンケーキ14ドル、さらにハワイの野菜をたっぷりと使ったオムレツメニュー、ノースショアの野菜13ドルが人気です。
英語のみの対応ですが、スタッフはフレンドリーで、日本語のメニューも用意されているので安心して注文できるでしょう。
ハワイの雰囲気を楽しみながら、ゆったりと食事のできる「フラ・グリル・ワイキキ」のテラス席は非常に人気があるので、できれば出発前に公式サイトから予約を入れ、テラス席を希望することをメッセージとして伝えておくのがおすすめです。
フラ・グリル・ワイキキ/Hula Grill Waikiki
- 住所:
- 2335 Kalakaua Ave #203, Honolulu
- 電話番号:
- 808—923-4852
- 営業時間:
- 6:30~22:00
- 定休日:
- 無休
今回はビーチやダイヤモンドヘッドなどを見渡せ、ハワイに来たことを満喫できるレストランや、日本語のメニューがあり初日から気を遣わずにすむレストランを紹介しました。
ハワイ到着日には、このようなレストランで食事をとり、その後はできるだけ予定を入れずにゆったりと過ごすのも、ハワイ旅行を楽しむ秘訣かもしれません。