【ハワイでもっと役立つ英会話】Vol.6 お金のやりとり ~ チップ編 ~
日本ではあらゆる場所で受けるサービスの質も良く、その上チップがありません。それが当たり前だという価値観でハワイへ行くと、もしかしたらサービスもイマイチな上、チップを請求され腑に落ちない、と感じる方もいるかもしれないですね。実際サービス業においては、もともと設定されている時給や月給が低いことがほとんどで、サービスが悪いと感じても、最低限のチップを支払うのがマナーとなっているのです。
今回はチップの支払いの際に覚えておくと良いフレーズをご紹介します。
タクシーの場合
チップは総額の15-20%が目安。タクシー代が$25の場合、チップを$5とすると $30払っておつりをまるごとチップとして渡すとスムーズ。その際に
-Please keep the change. お釣りはとっておいてください。 と伝えると良い。もしお釣りがチップ代として多いと思えば -Could I have $2 back? 2ドルのお釣りをもらえますか? など言うとスマート。
レストランの場合 チップはTAXを含めた料金の15-20%が目安。 たいていの場合、席での会計なので、合計金額にチップを上乗せした現金を置いて帰るか、高額紙幣で一度支払い、お釣りを受け取ってから、チップを置いても良い。
チップを始め、 ”When in Rome do as the Romans do.”(郷に入れば郷に従え)と、 ことわざにもあるよう、ハワイに限らず訪れる国や地域のルールを尊重し旅を楽しみましょう。
Enjoy your trip!
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