
まだまだ人気!ハワイでしか食べられないパンケーキ4選!
日本にもハワイのお店がいくつか上陸し、まだまだ人気のパンケーキ。
今回はハワイでしか食べることのできない美味しいパンケーキをご紹介します。
もくじ
プルメリア・ビーチハウス~薄焼きパンケーキ/Plumeria Beach House~Thin Pancake
「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」は、ダイヤモンドヘッド東側に広がる閑静な住宅街の中にある名門ホテルです。
この歴史あるホテルの、ロビーから階段を降りたその先に、人気の薄焼きパンケーキが味わえる「プルメリアビーチハウス」があります。
このレストランは心地良いハワイアンブリーズが吹き抜けるオープンエアーのレストラン。
綺麗に手入れされた芝生の向こうにはカハラの青い海が広がっていて、グリーンとコバルトブルーのコトンラストがとても美しいロケーションです。
一度味わったら虜になるといわれている、薄焼きパンケーキの名前は「シン・パンケーキ」。
シン(Thin)の名前が表すように薄く焼かれたパンケーキはくるくるっと巻かれていて、とても可愛らしい形をしています。
このシン・パンケーキはシロップをつけた状態でも朝食ビュッフェで美味しく食べられるメニューとして考えだされたもの。
カハラ・ホテル開業時から出されているシグネチャーメニューで、1日を通して注文できます。
メープルバターのシロップに浸かっていても甘さは控えめなので、あまりパンケーキが得意でない方にも是非試してほしいメニューです。
プルメリア・ビーチハウス~薄焼きパンケーキ/Plumeria Beach House~Thin Pancake
- 住所:
- 5000 Kahala Ave Honolulu
- 電話番号:
- 808-739-8888
- 営業時間:
- (朝食)6:30~11:00(週末ビュッフェ ~12:00) 、(ランチ)11:00~14:00、(ディナー)17:30~22:00
- 定休日:
- 無休
オリジナル・パンケーキハウス カリヒ店~タロ・パンケーキ/Original Pancake House Kalihi~Taro Pancake
「オリジナル・パンケーキハウス」は日本にも出店している、美味しいパンケーキが評判のレストラン。
オレゴン州ポートランドでスタートしたこのチェーン店も今では全米に130店ほどのお店があり、ハワイにはカピオラニ店とカリヒ店の2店舗が営業しています。
オリジナル・パンケーキハウスと聞いて誰もが思い浮かべるのが、じっくり焼き上げたジャーマンパンケーキにホイップバターやレモン、粉砂糖をかけていただく看板メニュー「ダッチベイビー」。
でも今回ご紹介したいのは、オリジナル・パンケーキハウスでもオアフ島の西にあるカリヒ店でしか味わえない、ハワイらしい「ポイ・パンケーキ」です。
「ポイ」とは日本ではあまりなじみのない「タロイモ」から作られる、ペースト状のハワイの主食。
ポイ・パンケーキは生地にこのポイを練り込んだもので、薄い紫色をしています。
一口食べるとほんのりとした甘さが口の中に広がり、モチモチとした食感がクセになるパンケーキ。
黄色くてトロッとしたリリコイソースが付いてくるので、たっぷりとかければ甘酸っぱくて爽やかな味になりサッパリといただけます。
メニューにはのっていませんが、お店の黒板には書かれているので、西オアフにお出かけの際は足を運んでみてはいかがでしょう。
オリジナル・パンケーキハウス カリヒ店~タロ・パンケーキ/Original Pancake House Kalihi~Taro Pancake
- 住所:
- 1414 Dillingham Blvd.Honolulu
- 電話番号:
- 808-847-1496
- 営業時間:
- 6:00~14:00
- 定休日:
- 無休
バサルト~チャコールバターミルクパンケーキ/Basalt~Charcoal Buttermilk Pancakes
ハワイでパンケーキといえば、きつね色に焼き上げられた生地の上にクリームとフルーツがたっぷり乗っている姿をイメージする方が多いのではないでしょうか。
ところがハワイには、真っ黒なパンケーキを食べられるお店があります。
ワイキキのクヒオアベニュー沿いでABCストアが運営する新しいコンセプトのお店「デュークス・レーン・マーケット&イータリー」。
このグルメ&ショッピングスポットの中にある「バサルト」というレストランで、この不思議なパンケーキがいただけます。
この珍しいパンケーキの名前は「チャコール・バターミルク・パンケーキ」。パンケーキの生地にココナッツの殻の灰を混ぜて黒く色をつけています。
トッピングのホイップクリームにも炭が入りほんのりグレーに。
イチゴやブルーベリー、ブラックベリーなどのフルーツもたっぷりのっています。
自家製のブリーベリーソースは大地を流れるマグマを連想させ、まるでハワイの火山のようです。
口に入れるとふわふわモチモチの食感が美味しいパンケーキで、炭のざらっとした舌触りを感じることはありません。
お店ではデトックスや抗酸化作用など健康へのメリットも大きいといわれるチャコール・パンケーキを自宅で楽しめる「チャコールパンケーキミックス」も販売されています。
バサルト~チャコールバターミルクパンケーキ/Basalt~Charcoal Buttermilk Pancakes
- 住所:
- 2255 Kuhio Ave., Honolulu
- 電話番号:
- 808-923-5689
- 営業時間:
- (朝食)7:00~14:30 、(ランチ)11:00~14:30 、(ディナー)17:00~22:00
- 定休日:
- 無休
デニーズ~パンケーキ・パピーズ/Denny’s~Pancake Puppies
デニーズといえば日本でもおなじみのファミリーレストランですが、ハワイにもデニーズがあります。
名前が同じレストランですが、そのメニューも経営も日本とハワイで違います。
現在ハワイ州にあるデニーズは、カネオヘ、ワイパフ、カポレイ、そしてワイキキに全部で5店舗です。
ワイキキにはワイキキビーチウォークに近いレワーズ店と、ワイキキ西部のクヒオ通り沿いにあるホノルル店の2店舗があり、毎日大勢のお客さんで賑わっています。
日本のデニーズではパンケーキメニューが限られていますが、ハワイのデニーズはパンケーキメニューがとても豊富です。
なかでも「パピーズ」と呼ばれる可愛らしいまん丸のパンケーキは、油で揚げて調理されていてまるで沖縄のお菓子サーターアンダギーのよう。
他のパンケーキと異なる生地が使われていて、ストロベリーやダブルチョコレートなど季節ごとにフレーバーも変わります。
一緒に付いてくるパイナップル&ココナッツソースをつけて食べる、日本では味わえないパンケーキメニューです。
レワーズ店もホノルル店も24時間営業なのでいつでも利用できてとっても便利。
日本にもあるからといわず、一度足を運んでみてはいかがでしょう。
デニーズ レワーズ店/Denny’s Lewers
- 住所:
- 205 Lewers St Honolulu
- 電話番号:
- 808-923-8188
- 営業時間:
- 24時間営業
- 定休日:
- 無休
ハワイにはまだまだ日本に上陸していないパンケーキがたくさんあって、今回ご紹介したのはその一部。
ハワイへ出かけたら日本では食べることのできない美味しいパンケーキを是非味わってくださいね。