【2023最新版】ハワイで結婚式を挙げたい人必見!式場や費用をご紹介
多くの人が憧れるリゾートウエディングの中でも、特に人気のハワイ。
ハワイで結婚式をしたいと考えている人は必見!
そうでない人もこの記事を読めば、きっとハワイで挙式をしたいと感じるはずです。
もくじ
海外挙式ランキング1位のハワイ
海外挙式で不動の第1位であるハワイ!
ハワイはリゾートウエディングの定番エリアで、海外挙式を行ったカップルの半数以上はハワイを選んでいます。
非日常的な場所で華々しい式を挙げたいカップルから強い支持を受けているようです。
人気のキリスト教式だけでなく、古代から伝わるスピリチュアルスポットでの挙式など、ハワイらしい趣向を取り入れた式をあげることも可能。
また、日本人のウエディング実績が多いことや、日本語が通じやすいことも人気の理由のひとつです。
ウエディングスタッフも日本語が堪能な人が多く対応にも慣れているため、海外とは思えないほど打ち合わせがスムーズに行えます。
ケーキカットのタイミングでこの曲を流し、お年寄りには食べやすい料理と箸を出し、子供にはキッズミールを…と、国内の挙式でも面倒な打ち合わせも、日本語が通じてホスピタリティあふれるハワイアンに任せれば安心。
挙式だけのためにハワイに行くわけではなく、ハネムーンついでにふたりだけの挙式をするなんていうケースもあります。
ハワイで人気の結婚式場10選
海外挙式において定番エリアであるハワイには、結婚式場が多数存在しています。
たくさんの式場の中から、おすすめの人気結婚式場10選をご紹介します。
ザ・テラス バイ・ザ・シー
美しい海とダイヤモンドヘッドを望むことができる2つのチャペルがあり、シンプルで洗練された「ナウパカチャペル」と、ハワイでも珍しいすべてがウッドで仕上げられた「カウイチャペル」から選ぶことができます。
オアフでいちばん海に近いパーティールームの、最大収容人数は24名。
全室がワイキキビーチを見晴らすオーシャンビューで、ハワイの「ナウパカ伝説」をモチーフにしている神秘的な会場です。
また、1階にはレストラン「53 By The Sea」が併設されているので、挙式したカップルがいつでも思い出の場所に戻ってこれるようになっています。
・収容人数:60人
・会場タイプ:教会・チャペル
コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイ
かつてハワイ王室の保養地だったオアフ島屈指のロイヤルリゾートの中でも、オン・ザ・ビーチという特別なロケーション。
式場の名前は「喜びの結晶」という意味があり、ブリリアントホワイトの透きとおるような純白が、ふたりの思い出に永遠の輝きをプラスしてくれます。
大きい窓からはヤシの木とビーチが見え、ハワイの自然がすべて揃う貴重なロケーションを楽しめる純白のチャペルです。
また、コオリナエリアは晴天率が高いことも人気の理由のひとつで、ハワイの自然をゆったり楽しめます。
4つのラグーンがあるビーチでは、挙式後に記念撮影を行うことができ、野生のウミガメやアザラシが祝福してくれるかも...。
・収容人数:32人
・会場タイプ:教会、チャペル
ザ・モアナチャペル
ワイキキの海を目の前に、「チャペルウエディング」と「ガーデンウエディング」のふたつのウエディングから選べる式場です。
チャペルウエディングは、過去から現在、未来への時の流れを表現したトリニティシャンデリアの光が2人を照らす、贅沢で上質な空間が舞台になります。
ガーデンウエディングは、2020年7月にリニューアルオープンしたことで、ワイキキで一番海に近いプライベートガーデンで、1日2組限定で行うことができます。
また、パーティースペースには、海とダイヤモンドヘッドを一望できるテラスや、ガーデンビューのハワイアンテラスがあります。
・収容人数:50人
・会場タイプ:教会・チャペル・ガーデン
コオリナ アクア・マリーナ
360度ガラス張りのチャペルで、海と空のブルーに浮かぶようなオーシャンフロントの絶景が誓いの瞬間を見守る、光あふれるチャペルです。
チャペルの目の前には、コバルトブルーの海が広がり、数あるチャペルの中でも特に希少なロケーションを誇ります。
また、海をすぐ近くに感じながらハワイの大自然の中、憧れのロケーションでガーデンウエディングを行うことも可能。
前述の「コオリナ・チャペル・プレイス・オブ・ジョイ」のご紹介の際にも記載しましたが、コオリナエリアは晴天率が高く、多くの海外セレブも愛するリゾートです。
・収容人数:30人
・会場タイプ:チャペル・ガーデン
セント・アンドリュース・カテドラル(大聖堂)
セント・アンドリュース大聖堂は、カメハメハ4世の命により設立され100年近い歳月をかけて造られた、王族ゆかりの由緒正しい教会です。
教会入り口の天井まで届く壁一面のステンドグラスは、 高さ15メートル、幅6メートル。
教会全体に厳かさをもたらすブルーを基調とし、キリストの生涯が描かれたステンドグラスからは、幻想的に光が差し込み、パイプオルガンの音色が響きわたります。
また、中世ヨーロッパを彷彿とさせるクラシカルな雰囲気の回廊と、大聖堂の横に広がる芝生の美しいガーデンは、挙式の荘厳さと異なる魅力に溢れています。
・収容人数:750人
・会場タイプ:大聖堂
セント・カタリナ・シーサイドチャペル
チャペルの扉を開けると、祭壇の向こう一面にエメラルドブルーの海が広がっています。
東海岸ワイマナロ地区の絶景を見渡せるのは、丘に佇む「セント・カタリナ・シーサイドチャペル」だけ。
海に向かってまっすぐ伸びる紺碧のバージンロードとステンドグラスの輝きが美しく、まるで海に浮かんでいるかのようなチャペルです。
また、4,000m²もの広大なガーデンにはヤシの木や南国の花々が咲き誇り、ハワイらしい風景に包まれて式を行うことができます。
・収容人数:100人
・会場タイプ:教会・チャペル
ディズニー・フェアリーテール・ウエディング・アウラニ
セレモニー会場は、ハワイらしさ一杯のプライベートステージが3か所。
オーシャンフロントで開放的な「アマアマ・パティオ」、パームツリーに囲まれたガーデンエリアの「ハラヴァイ・ローン」、ハワイの伝統と文化を感じる木の温もりに包まれた「ボールルーム」から選べます。
パーティープランでは、ミッキーテーマのダイニングメニューやデザートを提供してくれるので、思い出に残ること間違いなしです。
さらに、ディズニーのキャラクターたちが祝福に来てくれるウエディングプランも。
ディズニーファンにとっては夢のような式場ですね。
・収容人数:18人
・会場タイプ:ガーデン
パラダイスガーデン・クリスタルチャペル
パラダイスガーデン・クリスタルチャペルは、ハイセンスなリゾート地区コオリナにある白亜の独立型チャペル。
大理石のバージンロードが広がり、ガラスの大きな窓からは、祭壇の奥に広がる雄大な海を望むことができます。
挙式後には、緑豊かなガーデンでシャンパンセレモニーやケーキカット、記念撮影なども可能で、レストランも併設しているため、移動する必要なくパーティができるところも人気の理由のひとつです。
・収容人数:50人
・会場タイプ:教会・チャペル
ザ・カハラ・ホテル&リゾート
カハラの海に面した白いガゼボで、ザ・カハラホテルの目前に広がる海を見ながらのガーデンウエディングは、ハワイの風・海・緑と自然が満喫できます。
ホテル内には、レストランやプライベートルームがあるため、楽な移動でレセプションができるのもうれしいポイントです。
海外セレブにも愛される歴史あるブランドホテルで、波音を間近に感じながら、ドラマティックな式を挙げるのも素敵ですね。
・収容人数:40人
・会場タイプ:ガーデン
ザ・プライベート・ガーデン アロハ・ケ・アクア
ナチュラルでスピリチュアルなネイティブハワイが満喫できるカネオヘエリアにある式場で、こだわり派のカップルのウエディングロケーションとして人気です。
妖精が造り上げたという伝説が伝わる、ハート型の湖を望む聖地に広がるプライベートガーデンは、雄大な山々や大空と湖が絶景。
手つかずの自然が残る古き良きハワイを感じながら挙式を行えます。
また、トラディショナルスタイルの教会式とナチュラルスタイルのガーデン挙式から選ぶことができます。
・収容人数:50人
・会場タイプ:教会・チャペル・ガーデン
日本からハワイのチャペルをライブ見学!
現地に行くのは難しくても、式場はしっかりこだわって選びたいですよね。
グロリアブライダルでは、毎週金・土・日曜日に『リモート de チャペル見学会』を開催しています!
オンラインで現地のスタッフと話しながら、セント・カタリナ・シーサイドチャペルのリモート見学会が可能です。
パソコンやスマホからお気軽に参加できますので、ハワイでの結婚式をご検討中のカップルはぜひ試してみてくださいね。
- 開催曜日 毎週 土・日・祝祭日
- 開催時間 9:30、10:00、10:30
▼詳しくはコチラ
リモートdeチャペル見学会! | グロリアブライダル
ハワイアンウエディングの費用
憧れのハワイアンウエディング!
でも、費用はやっぱり気になる...という人が多いと思います。
一般的な海外挙式の費用は約50~100万だと言われていて、ハワイも基本的には同じです。
しかし、衣装や会場、招待客数やホテル、シーズンなどによって金額は異なりますので一概には言えません。
費用がかかる項目一覧
それでは、ハワイで挙式する際にはどのようなことに費用がかかるのか、ご紹介します。
- 基本挙式費用【10万円~】
施設使用、会場とホテル間の送迎、牧師への謝礼など - パーティー費用【1人あたり1万円~】
施設使用、料理、飲み物、ウエディングケーキなど - 衣装代【新郎5万円~、新婦20万円~】
(新郎)タキシード、靴、小物類など
(新婦)ウエディングドレス、アクセサリー、ベール、小物類、ヘアメイクなど - ブーケ・ブートニア代【2万円~】
- 写真代【5万円~】
スナップ写真、アルバム制作、DVD制作など - ペーパーアイテム代【1人あたり数百円~】
招待状、席次表、席札、メニュー表など - 旅費【50万円~】
飛行機、宿泊、ゲストの費用など - 滞在費【必要に応じた分】
食事、移動、アクティビティ、お土産、ゲストの費用など
挙式手配会社のプランによって、特典のサービスやオプションの取り扱いが異なりますので、プランを選ぶ際に何が含まれているのか、しっかりチェックしておく必要があります。
すべて理想のものを選んでしまうと多額の費用がかかってしまうため、こだわりたい部分を2人で厳選して、そこに費用をかけてみるのもいいかもしれません。
費用を抑える3つの方法
ハワイで挙式がしたいけど、できるだけ費用は抑えたいという人が多いと思います。
そこで、費用を抑えることができる方法を3つご紹介します。
日程が迫っている挙式を選ぶ
手配会社が出しているハワイ挙式の中で、挙式までの日程が迫っているプランは、セール価格になっていることがあります。
人気のチャペルが空いていることもあるので、2人だけの挙式の場合で休みの都合をつけやすいカップルは検討してみてください。
オフシーズンの挙式を選ぶ
ハワイは旅行先としても人気のエリアなので、大型連休に被らず旅行者が少ないシーズンは価格が下がります。
狙い目は、ゴールデンウィークを除く4~6月や、年末年始の休みを除く10月~3月。
しかし10月~3月のハワイは雨季のため、特に人気なのはゴールデンウィークを除く4~6月です。
オフシーズンですが早い者勝ちのプランなども多いため、早めにチェックして予約することをおすすめします。
平日の挙式を選ぶ
仕事の休みを考慮すると、土日を絡めた日程になってしまいがちですよね。
日本での挙式と同じく、ハワイも土日に挙式をするカップルが大半なため、平日の結婚式は安く設定されていることが多いです。
また、航空チケットやホテルの宿泊費用も土日に比べて安いため、大幅なコストダウンができるかもしれません。
曜日を気にする必要のないカップルは迷わず平日を選びましょう。
ハワイアンウエディングのメリット
ハワイでの挙式にはどんなメリットがあるのか、4つご紹介します。
準備時間が少なく簡単
結婚式では、どちらかというと挙式より披露宴の準備に時間がかかります。
しかし、ハワイで挙式をする場合は披露宴というより簡単なパーティーをすることが多く、披露宴に比べて準備にかかる時間が少ないため、一般的に半年前から準備に取り掛かる人が多いようです。
旅行のついでに挙式をするという人で、2~3ヵ月前から準備を始める人もいる程です。
式場との打ち合わせは基本的に、挙式の手配会社が行ってくれるうえ、回数も少なく3回の打ち合わせとメールのやり取りのみといった場合もあります。
忙しくて準備に時間をかけられない人にはとても嬉しいですね。
費用がリーズナブル
国内挙式と比べると旅費はかかりますが、挙式自体の値段は基本的に低予算で済むことが多いそうです。
国内の挙式平均予算は約350万、ハワイでの挙式平均予算は約170万ということで、数字を見てもわかりますよね。
また、挙式と新婚旅行を兼ねる人も多く、それも費用がリーズナブルにおさまる理由のひとつです。
ハワイで挙式をしたカップルのほとんどは、そのまま新婚旅行をします。
休みが取りにくいカップルからすると、結婚式と新婚旅行を同時にできるのはありがたいですよね。
アットホームで気楽な雰囲気
ハワイでの挙式となると、家族や親しい友人のみを招待して行うケースがほとんどです。
そのため、招待客で悩むこともなければ、挙式自体も少人数でアットホームな雰囲気で行うことができ、気楽に挙式をすることができます。
実際、ハワイ挙式の平均ゲスト数は約9人といわれています。
非日常空間を満喫できる
あたたかく気候や開放的なロケーションなど、南国でのリゾートウエディングは、日常を忘れさせてくれます。
青い海や白い砂浜、荘厳な緑の中などで記念撮影ができるのも大きな魅力のひとつです。
日常を忘れ、より思い出に残る挙式をしたいという人には非常におすすめです。
ハワイアンウエディングのデメリット
メリットがあればデメリットもあります。
ハワイで挙式することによるデメリットを2つご紹介します。
式場を目で見て確認できない
ハワイの式場を下見するとなると、実際にハワイに出向かなくてはいけないので、不可能ではないですがなかなか難しいですよね。
そのため、後悔をしないように手配会社にしっかりと相談したうえで契約をする必要があります。
ネットの口コミなどをチェックすると、より詳細な情報が手に入るかもしれませんのでおすすめですよ。
招待できるゲスト数が限られる
ハワイでの挙式の場合は旅費が高くついてしまうため、新郎新婦がゲストの旅費を負担するケースもあります。
その際、ゲスト何人分も旅費を払うのは難しく、少人数の挙式を選択するカップルが多くなります。
ハワイの挙式に招待できなかった人は、帰国後にカジュアルなパーティーを開き招待するというのもいいかもしれませんね。
ハワイアンウエディングでのウエディングドレスの選び方
ハワイで挙式する際は、会場の雰囲気に合わせてウエディングドレスを選ぶのが重要です。
会場とのバランスがバッチリのドレスを選べるように、ポイントを抑えておくようにしましょう。
チャペルや教会では「重厚感」のあるドレス
バージンロードが長く天井が高いチャペルや教会では、その荘厳な雰囲気に合わせた重圧感のあるドレスがおすすめです。
Aラインのドレスを選ぶ花嫁さんが多く、トレーンが長いものや、取り外し可能のハイネックがついてるものなどもマッチします。
上品で高級なイメージのものを選んでみてください。
ビーチでは「軽やか」なドレス
ビーチで挙式を行う場合、砂浜でも動きやすい丈で、軽やかな素材のドレスがオススメです。
シフォンやチュールといったふわふわ素材の華やかで可愛らしい印象のものがピッタリで、靴はサンダルやスリッポンなどを合わせてみてください。
軽やかな素材のドレスなら、ボリューム感があっても重くならず青い海と空に映えるんです!
オフショルダーのドレスなんかも素敵ですね。
ガーデンでは「透け感」のあるドレス
ガーデンで挙式を行う場合、リラックス感があり自然光に映えるドレスがオススメです。
スレンダーラインやエンパイアライン、セパレートタイプのものなどが人気で、丈の短いミニドレスもかわいいですよね。
花かんむりをつけたりスニーカーを履いたり、ガーデンウエディングならではのコーディネートを楽しんでみてください。
ハワイアンウエディングの参列者の服装
ハワイアンウエディングでは、アロハシャツやムームーなど、ハワイの伝統衣装を着用するのが一般的です。
男性ゲストは、花柄やウミガメがデザインしてあるハワイアンモチーフのアロハシャツに、ズボンは明るい色味のチノパンや夏用スラックスを合わせましょう。
マナー的には、短パンではなく長ズボンを履くのが無難です。
女性ゲストは、ハワイ挙式の正装であるムームーや、涼しげなサマードレスなどを着用しましょう。
教会の挙式では、ドレスの上にカーディガンを羽織るのがマナーなので要注意です。
また、露出が多すぎるデザインは避けるようにしましょう。
まとめ
この記事では、ハワイアンウエディングについて詳しくご紹介しました。
みなさんに、ハワイアンウエディングの魅力が少しでも伝わっていれば嬉しいです。
大自然が美しいハワイで挙式を行えば、必ず思い出に残る素敵な結婚式になりますよ♪
ハワイで結婚式を挙げてみたい人や、ハワイアンウエディングに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。