【徹底解説】事前に知っておきたいビーチのお困りごとあるある
ハワイに来たら、当然まずビーチへ!
日本では見られない、エメラルドグリーンの海とサラサラの砂浜…「横になったらきっと気持ちいいに違いない」と思って無計画に遊びに行くと、実は思いがけない「困った!」に出くわします。
そんなお困りごとにも、ちょっとした準備をしておくことで、ノーストレスで快適なビーチタイムを満喫できますよ!
ビーチでの「困った!」には、こんなことが…
「さあ、ビーチ!」とテンション高くいざ出かけてみると、実はいくつかの思いがけない「困った!」に出くわします。
例えば、思いの外観光客で混雑していて、ビーチにスペースが無い。
または、隣の人たちとの距離が近い。
ビーチ沿いには日本の海の家のように飲食を販売する売店は無く、前もって飲み物などは持って行かないと、すぐには購入できない。
ハワイでは公園やビーチなど公共の場での飲酒は違法なので、当然日本のようにビールやアルコールを楽しむこともダメ!
他にも、サラサラの白い砂浜に感動を覚え、日本から持参したレジャーシートを広げ寝転でしばらくすると、気持ちいいはずの日光浴なのに、こんなことを思います。
「あれ?地面、固くない?」
そう、きめ細かい砂ほど密度が高くなり、寝転がって身体全体で感じる感触は固いんです。30分も転がっていると、身体が痛くて辛くなることも・・・。
私にも、このように行ってから分かる「困った!」がいくつかあって、「前もって知っていれば・・・」と思うことがありました。
ビーチで快適に過ごすための、必須アイテム
せっかくビーチに来たのだから、快適に気持ちよく過ごしたい。そのためにはまず、敷物を整えたいもの。
アウトドア用の折り畳みのイスなんかを持っていければ良いですが、荷物になるので中々飛行機に乗せて持ち込もうという気にまではなりませんよね。
そうかといって、遠足やピクニックでよく使うレジャーシートごときでは、身体は痛くなってしまいます。
そこでおすすめなのは、現地のABCストアですぐに購入できるゴザです!
最近日本でも滅多に見ないゴザがハワイにどうしてあるの!?と、最初店頭で見かけたときは私も驚きましたが、その後ロコの友人がいつも車に常備しているのを見て、やっと納得できました。
ハワイのビーチには、厚みのあるゴザがちょうどいいことに。
「多少固いけど気持ちいい」みたいな、畳の上に寝転がっている感覚に近いです。
現地の人ですら愛用しているんですから、私達も真似るのが一番。
値段も1~3$程度。
帰国するときは捨ててもよし、消耗品ですから、現地の欲しい方にあげるもよし。
処分にもさほど困りません。
強い日差しは、軽量針金ハンガーで対策
美しい景観を保つためか、ハワイのビーチは空と海に開かれていて、木陰や物陰も少なく、季節によっては強い日差しを受けやすい状況。
ある程度の日焼けは仕方ないとしても、暑すぎて、持参したペットボトル1本程度の飲み物では足らず、気をつけなければ脱水してしまうことも。
頭部が隠れる程度のちょっとした物陰があるだけで、随分と違います。
でも、パラソルなんて大荷物、旅行者は持っているはずも無く・・・。
そんな時のおすすめは、針金ハンガーを予め2本ほど持参して行くこと。
ホテルから借りる場合は、許可をもらってくださいね。
先述のゴザの脇を挟むように砂浜に突き刺し高さを作り、その上からバスタオルやシャツなどの洋服、布を被せれば、ちょっとしたテントのできあがり!
日本人の黒髪は特に日差しを集め、想像以上に熱さを感じやすいので、木陰を陣取れなかったときやパラソルを持っていないときなどの頭部用の即席テント、熱さと日差しを防げて便利です!
同じ高温でも湿度の違いから、日本の夏に比べハワイの気候は過ごしやすいのは確かです。
でも日本のビーチとの環境の違いから、歩いて数歩というくらいの近場で簡単に飲み物が手に入らなかったり、物陰や木陰が少なかったり・・・。
その環境を知らないままビーチに出かけ、楽しいはずの海水浴で熱中症など体調を崩してしまっては、せっかくのハワイ旅行が台無しですね!
事前に先を見越した準備をして、ビーチでも快適に過ごしハワイを満喫してくださいね!
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