食いしん坊必見！様々な味が楽しめるワイキキのフードコート

2020.09.05

ハワイには美味しいものがたくさん！
「一度の食事で色々と食べ比べてみたい」という方にぴったりなのが、フードコード。
ハワイに数あるフードコートから、今回は足を運びやすいワイキキの人気フードコートをご案内します。

デュークスレーン・マーケット&イータリー／Dukes Lane Market & Eatery

ABCストアが運営する、ショッピングとグルメの両方が楽しめるスポット「デュークスレーン・マーケット&イータリー」。

クヒオアベニューとデュークスレーンの角にあるお店には、フードコートをはじめ、コンビニのようなお店やリカーショップなどもあり、初めて訪れると戸惑うかもしれません。今回は、店内で食事が楽しめるお店を紹介しましょう。

正面入口付近にあるお店「スピットファイヤー・ロティサリー&フラットブレッド」は、ロティサリーチキンとフラットブレッドピザの専門店。
「チル」ではエスプレッソやコールドブリュー、ドリップコーヒーの他、人気店イル・ジェラートのジェラートも楽しめます。

「オノズ・バーガー・バー」はナチュラルな食材を使ったハンバーガーや、自家製ベジタリアンパテを使ったヘルシー・バーガーが人気のお店。
カウンター席も用意されており、オリジナルシェイクなどとともにいただけます。

他にも、自家製のマラサダやサンドイッチが魅力の「ベーカリー」や、店内のキッチンで調理したテイクアウト料理が好評の「ダッシュファースト＆フレッシュ」などの人気店が目白押し。
フロアの奥には、黒いパンケーキが人気のレストラン「バサルト」も営業しています。

デュークスレーン・マーケット&イータリー／Dukes Lane Market & Eatery

「料理界のアカデミー賞」といわれるジェームズ・ビアード賞。
この賞に輝いたマイケル・ミーナ氏が手がけるグルメなフードコートが「ザ・ストリート」です。

場所は、ワイキキの真ん中に位置するインターナショナルマーケットプレイス1階のクヒオ通り側です。

フードコート内にはハンバーガーやポケ、ビールやカクテルなどが味わえるステーション（お店）が勢揃い。
ランチやディナー、小腹がすいたときなどに、ワンランク上のフードやドリンクが280ある座席で手軽に味わえます。

ステーションの1つ「ビア」はビールやカクテルなどのアルコール類を提供するお店。
ハワイには数多くのフードコートがありますが、お酒が飲めるところは限られています。
こちらは、食事とともにお好みのアルコール類も楽しめます。

ザ・ストリートでは、各ステーションのサンプルメニューをお得に味わえる「パーティーパス」も販売中。
サンプルサイズの料理かドリンク4つ、または7つ、2種類のパーティーパスがあります。
有効期間も最初に使った日から30日間と長いので、滞在期間や人数でパーティーパスの種類を決めるとお得です。

ザ・ストリート／The Street

2020年3月、ロイヤルハワイアンセンターC館3階にオープンした、ワイキキ最旬のスポットが「ワイキキ・フードホール」です。

コンセプトは「ハワイの美味しいものを全部」。
フードコート内にある8つのお店は、いずれもハワイらしい鮮やかな雰囲気で、活気に満ちたお店ばかり。

ガーリックシュリンプやハンバーガーなど、ハワイでおなじみのフード類に加え、沖縄の家庭で愛され続ける「ポークたまごおにぎり」など日本発の味も楽しめます。

ドリンク類ではハワイ産の豆にこだわったコーヒーや、美味しい地ビールも大人気。
美しくて、思わず飲むのがもったいなくなるアート感覚のスムージーや、生クリーム専門のスイーツ店など、個性豊かなお店にも注目です。

店内はとても広々とした空間で、ピクニックテーブルやラウンジテーブル、カウンター席など座席の種類も豊富です。
店内の大きな窓からは、ロイヤルハワイアンセンターにある緑豊かなガーデンが望めます。

カカアコの「カラフルモンスター」を手がけたことで知られるケビン・ライオンズ氏のウォールアートも描かれている、SNS映え確実のフォトジェニックなフードコートです。

ワイキキ・フードホール／Waikiki Food Hall

フードコートでは様々なジャンルの料理が楽しめるだけでなく、手軽に注文できてパパッと食べられ、おまけにチップもいらないというメリットも。
大勢の観光客が訪れるワイキキのフードコートには、レベルの高いお店が揃っています。
今日は何を食べようかなと迷ったら、フードコートに足を運んでみてはいかがでしょう。