アメリカで2番目に長い歴史のある公立水族館、ワイキキ・アクアリウムへ太平洋の海洋生物に会いに行こう♪

アメリカで2番目に長い歴史のある公立水族館、ワイキキ・アクアリウムへ太平洋の海洋生物に会いに行こう♪

1904年3月19日にオープンしたワイキキ・アクアリウムは、来年120周年を迎えるアメリカで2番目に長い歴史のある水族館です。
ワイキキ・アクアリウムと呼ばれる前は、ホノルル・アクアリウムとして知られていました。
(因みに、アメリカ最古の水族館は1896年にオープンしたニューヨーク水族館)。
サイズ的には小さなお子様でもへばってしまうことなく、興味も途切れることなく周り終えることができる、比較的こじんまりとした水族館ですが、その内容はさすが太平洋の真ん中に浮かぶハワイの水族館。
優れた海洋生物のコレクションを誇ります。
 入場料は下記の通りです。
一般 $12.00小人(4歳から12歳)$5.003歳以下は無料シニア(65歳以上) $5.00カマアイナ $8.00まだ子供が小さいので、ボランティア活動などがなかなかできないのですが、こうして子供と施設を度々訪れることで、少しでも運営・活動の助けになればいいなと思います。
立地もワイキキということで、隙間時間のアクティビティとしても最適です。
 お魚を真剣に見つめる息子。
ハワイの海底の様子が再現されています。
こちらの水族館、最初の15年間は民間資金による施設として運営され、展示動物は地元の漁師さん達によって収集されていたそうです。
ハワイの住民が皆で協力して作り上げた施設だったんですね。
その後数々の戦争の影響もあり、深刻な経営難に陥った時期があった様ですが、1975年に世界的に有名なサメの専門家であるテイラー博士が3代目所長に就任。
教育、保護、研究に重点を置き、収益源を多様化する必要性を認識していた博士は、教育・ボランティアのプログラム、図書館や研究施設、ギフトショップなどを任期中に誕生させました。
寄付や会員権の販売、補助金を受け入れることで、水族館はサービスの向上と展示の改修ができたそうです。
 4代目館長のカールソン博士はサンゴの繁殖プログラムを開始。
このプログラムにより、ワイキキアクアリウムは現在世界的に有名になっています。
写真は珊瑚の展示の様子。
 さて、子供達が釘付けになっていたのはこちらのグルーパーという魚。
子供より、いや大人より大きい!なんと、50年も生きるそうです。
まるでこちらが見られているよう。
 クラゲの展示も幻想的で人気です。
ふわふわと漂う様子がかわいい。
それにしても水族館、当然の事ながら室内なので涼しくていいです。
ゆっ…

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