ウミガメとの出会いと、ノースショア名物の最高の波を楽しもう！

オアフ島のノースショアと言えば、言わずと知れたサーフカルチャーの聖地。しかし、ここの虜になるのはサーファーだけではない。ハレイワタウンから北に向かい、カメハメハ・ハイウェイからハレイワ・ロードに入ると右手に美しいビーチが見えてくる。「ハレイワ・アリイ・ビーチパーク」だ。ここはサーファーだけでなく、ウミガメたちをも虜にし、高確率でウミガメとの出会いを体験することができる。夏の間は波も穏やかな日が多いので、家族で訪れるのもおすすめ。また、冬の海はがらっと表情を変え、サーファーにはたまらないビッグウェーブがビーチに押し寄せるため、オアフ島の３大サーフィン大会のひとつリーフ・ハワイアン・プロも開催される。

多くの観光客やロコから愛される人気ビーチでノースショア・デビューを飾ろう！

ノースショアでウミガメと出会うことのできるビーチとしてはラニアケア・ビーチも有名だが、ここではより野生に近い状態で生活するウミガメを目の前で見ることができる。ウミガメは昼過ぎあたりから甲羅干しに浜に上がってくることが多いので、ウミガメとの出会いを楽しむならランチを食べてからがおすすめ。もちろんウミガメだけでなくノースショアを代表するビーチだけあり、サーフィンを目当てに訪れる観光客やロコも多い。

海の岸側は、波も穏やかなので初心者や子どもがサーフィンに挑戦するには最適なスポットになっている。また、SUP（スタンド・アップ・パドル）なども楽しむことができる。パークには、広いパーキングエリアをはじめシャワーや更衣室、トイレなどの施設も充実。ビーチにはライフガードも常駐しているので安心してマリンレジャーを満喫することができる。

広大な芝生の広場では、ゆったりとした癒しのハワイアンタイムを楽しめる。

広い芝生の広場もあり、サーフィンなどのマリンレジャーをしなくてもゆったりとした癒しのハワイアンタイムを楽しむことができる。ただし、充実の設備が揃うパーク内にも飲食店などのショップは無いので注意しよう。芝生の上や木陰で食事を楽しむのも気持ちのよい時間の過ごし方だが、その時はハワイのローカルフードも豊富に揃うハレイワタウンでランチをテイクアウトしてから向かうのがおすすめだ。

波の穏やかな夏期は自然の状態で生活するウミガメとの出会いに胸を躍らせ、冬期にはノースショアの名物であるビッグウェーブがサーファーたちを惹きつける。季節によって表情を変え、さまざまな体験を楽しむことができるノースショア屈指のビーチに足を運んでみては？