ハワイ観光はまずココから!ワイキキの代表的なスポット

ハワイ観光はまずココから!ワイキキの代表的なスポット

ハワイ・オアフ島を代表する観光地といえば「ワイキキ」。初めてハワイへ行く人は、必ずといっていいほど訪れる王道のスポットです。今回はそのワイキキで代表的なスポットを5つ紹介。ハワイ初心者の人は参考にしてみて。

ワイキキ・ビーチ/Waikiki Beach

ワイキキ・ビーチ/Waikiki Beach

ワイキキ・ビーチは特定のビーチの名前ではないことをご存じだろうか。これは西側からデューク・カハナモク、フォート・デ・ルッシー、グレイス、ロイヤルハワイアン、プリンス・クヒオ、クイーンズ・サーフ、サン・スーシ、アウトリガー・カヌークラブと並ぶ8つのビーチの総称である。

ワイキキはハワイ語で“水が湧き出す場所という意味で、カメハメハ1世がオアフ島に攻め込む際に上陸した場所でもある。最も古いモアナホテル(現在のモアナサーフライダー)が建てられた時代、この場所にはホテルの前に小さな砂浜があるだけだった。ハワイ王国が滅亡し白人がハワイの政治の中心を司るようになると、1800年代後半から進められた観光開発によって、王族が所有していた湿地帯は埋め立てられた。さらにワイキキ沿岸にはカルフォルニア州のマンハッタンビーチやオアフ島のノース・ショアから大量の白砂を運びいれ人工の海岸を造成した。これが現在のワイキキ・ビーチなのだ。

ワイキキ・ビーチ/Waikiki Beach

ワイキキ・ビーチ沿いにはモアナホテルに続いて建てられたロイヤル・ハワイアンホテルなど数多くのホテルが建ち並び、クヒオ・ビーチに作られたフラ・ステージ”では無料でフラを見られる。また、カタマラン(双胴艇)でのクルージングをはじめとしたマリンスポーツも楽しめる。毎月一度、週末の夜には、カピオラニ公園前のクイーンズ・サーフ・ビーチで、砂浜に設置された巨大スクリーンで映画を楽しむサンセット・オン・ザ・ビーチも開催されている。それぞれキャラクターの違うビーチが集まっているワイキキ・ビーチ、お気に入りを探してみてはいかがだろう。

ワイキキ・ビーチ/Waikiki Beach アクセス+店舗情報

ワイキキ・ビーチ/Waikiki Beach

住所:
Kalakaua Ave, Honolulu
電話番号:
808-768-3003(ホノルル市郡公園およびレクリエーション課)
営業時間:
24時間
定休日:
無休

ロイヤル・ハワイアン・センター/Royal Hawaiian Center

ロイヤル・ハワイアン・センター/Royal Hawaiian Center

ワイキキ最大のショッピングセンター「ロイヤル・ハワイアン・センター」は、ショッピングだけでなく数々のエンターテイメントも楽しめる複合施設。4階建てでA、B、Cの3つの区画には、一流ブランド店や有名レストラン、気軽に食事できるフードコートなどが立ち並んでいる。この施設が建っている場所は19世紀までハワイの王族が住んでいた「ヘルモア」と呼ばれた土地で「ロイヤル・ハワイアン・センター」の中心に作られた中庭の「ロイヤル・グローブ」はこの「ヘルモア」を再現したものだ。

ここにある池も当時流れていた小川を再現した物で、蚊が発生しないよう常に水面に波紋を発生させている。その脇にバーニス・パウアヒの銅像がたっているが、王族の末裔でこの土地の所有者だった彼女は、ハワイアンの子孫の教育のためにカメハメハ・スクールズを設立し、このロイヤル・ハワイアン・センターのある土地も学校に寄贈した。そのため今でもカメハメハ・スクールズの生徒達が課外授業の一環として訪れている。

ロイヤル・ハワイアン・センター/Royal Hawaiian Center

ロイヤル・ハワイアン・センター/Royal Hawaiian Center

また、この土地を「ロイヤル・ハワイアン・センター」に貸し出してカメハメハ・スクールズが得た収益は、ネイティブハワイアンの子どもたちの教育に役立てられている。ハワイの文化を広める活動も盛んに行われ、無料のフラ・ショーやハワイアン音楽のライブに加え、フラ、ラウハラ編み、ハワイアン・キルト、ウクレレなどのハワイアンカルチャーのレッスンを無料で受講できる。ワイキキを訪れたなら一度は立ち寄りたいスポットが「ロイヤル・ハワイアン・センター」だ。

ロイヤル・ハワイアン・センター/Royal Hawaiian Center アクセス+店舗情報

ロイヤル・ハワイアン・センター/Royal Hawaiian Center

住所:
2201 Kalakaua Ave, Honolulu
電話番号:
808-922-2299
営業時間:
10:00~22:00
定休日:
無休
URL:
https://jp.royalhawaiiancenter.com

インターナショナルマーケットプレイス/International Market Place

インターナショナルマーケットプレイス/International Market Place

雑多な雰囲気に人気があった以前の「インターナショナルマーケットプレイス」。かつてこの場所にはカメハメハ4世の邸宅があり、王が亡くなった後は彼の妻クイーン・エマが所有し、現在この土地はクイーンエマランド社が管理している。2013年に一時クローズして始まったリニューアル工事も終了し、2016年8月にモダンなショッピングモールへと生まれ変わった。

3階建てのフロアにはハワイ初出店の百貨店を中心に、多くのショップがオープン。3階のレストランフロア「グランド・ラナイ」には、有名シェフのレストランが並び、その他のフロアにも気軽に入れるカフェやスイーツ店がオープンした。インターナショナルマーケットプレイスといえば、中央にある樹齢150年を超えるバニアンツリーがシンボルだったが、リニューアルした後も切り倒されることなく、新しくなった「インターナショナルマーケットプレイス」を見守っている。

インターナショナルマーケットプレイス/International Market Place

施設内のクイーンズコートでは毎日夕方からフラショーが開催され、タヒチアンダンスやフラを楽しめる。ショーの途中にはこの土地を所有していたクイーン・エマに扮した女性も出演するなどストーリー仕立てで、見るものを魅了している。隔週日曜日には10:00から11:00まで無料のヨガレッスンも開催され、多くのローカルや観光客が参加しているので、一緒に体を動かして色々な人たちとコミュニケーションをとるのも楽しいだろう。

インターナショナルマーケットプレイス/International Market Place アクセス+店舗情報

インターナショナルマーケットプレイス/International Market Place

住所:
2330 Kalakaua Ave, Honolulu
電話番号:
808—931-6105
営業時間:
10:00~22:00
定休日:
無休
URL:
http://ja.shopinternationalmarketplace.com/

デューク・カハナモク像/Duke Kahanamoku Statue

デューク・カハナモク像/Duke Kahanamoku Statue

ワイキキのフォトジェニック・スポットのひとつ「デューク・カハナモク像」は、彼の功績をたたえ生誕100年を記念して建てられた。彼が好んで使っていたサーフボードはパパヌイ(ハワイ語で大きな板)という5メートルほどの板だったが、これは約1m80㎝という彼の身長の倍以上の長さになるから、銅像の後ろの板はパパヌイではないのだ。

「デューク・カハナモク」といえばサーフィンの名手として有名だが、ここでサーフィンの歴史を振り返っておきたい。サーフィンは元々ポリネシアで使われていた双胴カヌーが発祥とされている。珊瑚礁の外へ漁に出た漁師が陸へ帰るとき、波に乗って岸までたどり着いていたのだ。今でもワイキキ・ビーチではカヌーに客を乗せ、サーフィンのように波に乗るアクティビティが行われている。やがて波乗り技術は遊びとなり、カヌーはより小型で現在のサーフボードに近いものとなっていった。ハワイではこの波乗りをヘエ・ナルと呼び、王族をはじめ多くの庶民も楽しんでいたが、西洋から宣教師が渡ってくると彼らはハワイの文明化を進めるという理由でサーフィンを禁止した。このサーフィンを復活させ、世界に広めたのが「デューク・カハナモク」だ。

彼は1890年にオアフ島で誕生し、あらゆるマリンスポーツに親しんでいた。青年になった彼はビーチボーイとしてワイキキ・ビーチでサーフィンなどのマリンスポーツを観光客に教える一方、1912年のストックホルムをはじめ、オリンピック3大会に競泳選手として出場し、3個の金メダルと2個の銀メダルを獲得する。メダリストとして各国を訪れ、その泳ぎと共にサーフィンをデモンストレーションした。さらにハリウッド映画などにも出演し、サーフィンというスポーツを世に広めたのだ。ワイキキには彼の名前が冠せられたスポットも数多くある。この像をスタートにそれらのレストランやビーチを巡ってみるのもよいかもしれない。

デューク・カハナモク像/Duke Kahanamoku Statue アクセス+店舗情報

デューク・カハナモク像/Duke Kahanamoku Statue

住所:
2424 Kalakaua Ave., Honolulu
営業時間:
24時間
定休日:
無休

カラカウア・アベニュー/Kalakaua Ave

カラカウア・アベニュー/Kalakaua Ave

「カラカウア・アベニュー」は東西約2.5kmにわたってワイキキを縦断するメインストリート。特にカラカウア王の銅像があるワイキキゲートウェイパークからカバフルアベニューまでの間の4車線はワンウェイ(一方通行)となっており交通量も多い。通り沿いにはショッピングセンターやブランド店、レストランなど、数多くの店が建ち並んでいる。ワイキキ・ビーチとほぼ並行に通っているため、日中は水着のまま歩く観光客やサーフボードを抱えて歩くローカルなどを多く見かけ、夜になれば大道芸人がそれぞれの妙技を披露し道行く人を魅了している。

一方で客引きも多く、日本語で話しかけてくる者も多いが、相手によっては注意が必要なので気をつけたい。この通りはホノルルマラソンのコースにもなっているほか、ホノルル・フェスティバルやアロハ・フェスティバルなど様々なイベントが開かれ、このような広い道路が始終歩行者天国になるのはハワイならでは。

交差点の歩道には、所々にハワイ語が書かれた敷石を見ることができる。これは2011年にハワイで行われたAPEC(アジア太平洋経済協力会議)にあわせて、ワイキキの町並みを再整備したときに設置されたものだ。それは例えばMAHALOと書かれた下にはthanks , gratitudeといった具合で、他にもWAIKIKI(spouting water)やKANE(man)など、30語ほどのハワイ語があると言われている。「カラカウア・アベニュー」を歩くときには宝探しならぬハワイ語探しをしても楽しいだろうし、上手に使えばSNS映えする写真を撮れるかもしれない。

カラカウア・アベニュー/Kalakaua Ave アクセス+店舗情報

カラカウア・アベニュー/Kalakaua Ave

住所:
Kalakaua Ave, Honolulu
営業時間:
24時間
定休日:
無休

一日ではそのすべてを楽しむことは難しいワイキキ。それはこの街が今も成長を続けているからに他ならない。行く度に新しい発見があるワイキキの街を是非楽しんでいただきたい。