暑いハワイで嬉しいシェイブアイス店5選!フォトジェニックなシェイブアイスはSNSでも人気
シェイブアイスとは、日本でいう「かき氷」をシロップでカラフルに色付けしたもの。
たくさんのシロップやトッピングをカスタムして色んなバリエーションを楽しめ、暑いハワイでは欠かせない、老若男女に大人気の名物だ。
今回はそんなシェイブアイス店をいくつかご紹介したい。
インスタグラマーにはたまらない、フォトジェニックなシェイブアイスを食べに行こう。
もくじ
Island Vintage Shave Ice/アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイス
100%コナ・コーヒー専門店のアイランド・ヴィンテージ・コーヒーが3年前にオープンしたシェイブアイスのショップが「アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイス」だ。
カラカウア通りに面しており、「アイランド・ヴィンテージ・コーヒー」の前にあるエスカレーターを降りてすぐ左側にあるキオスクで販売している。
フレーバーは、リリコイやライチー、マンゴー、パイナップル、ストロベリーなどのフルーツのほか、ケールやユズ、ポメグラネート(ザグロ)、アサイー、抹茶といった、ユニークなシロップも含め全部で9種類から2種類まで選べる。
こちらのシロップはフレッシュのフルーツを使用しひとつひとつ丁寧に手作りしているので完全オリジナルで甘味料や保存料ゼロ。
甘さ控えめでナチュラルな味わい。シロップというより、フルーツピューレのような濃厚さなのだとか。
そのため、フルーツが入荷しない日は残念ながらそのフレーバーもお預けということ。特にポメグラネート(ザクロ)はかなりのレアものなので、もしたまたまあったらとてもラッキー!是非迷わず挑戦していただきたい。
サイズはレギュラーとケイキ(キッズ)の2種類で、コンデンスミルク、自家製アズキ、自家製モチ、ポッピングボバ、オーガニック・ソフトクリーム、オーガニック・フローズン・ヨーグルトといった6種類のトッピングは単品でもオーダー可能。
さらに、シェイブアイスにモチやアズキ、フルーツなどの組み合わせをお店が提案する「シグネチャー・シェイブアイス」というのも6種類用意されているので、初めての人はまずこの中から選んでみよう。
そしてこの「アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイス」から新情報。なんと2017年3月、ホノルルのアラモアナ・センター・エヴァウィングの2階にニューオープンしたのだ。
どちらの店舗も変わらぬおいしさのシェイブアイスが楽しめる。
自分でオリジナルのシェイブアイスをカスタムするもよし、「シグネチャー・シェイブアイス」の中から選ぶもよし。
おいしさと不思議な食感にハマること間違いなしの「アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイス」をご堪能あれ。
Island Vintage Shave Ice/アイランド・ヴィンテージ・シェイブアイス
住所: 2251 Kalakaua Ave. B-1(ロイヤルハワイアン・センターB館1階)
電話番号: 808-922-5662
営業時間: 10:00~22:00
定休日: 無休
Jo jo’s Shave Ice/ジョジョズ・シェイブアイス
「ジョジョズ・シェイブアイス」は1992年の開業以来、カウアイ島No.1の人気を誇るシェイブアイス店。
レッドとイエローの壁にスカイブルーで「JoJo’s」の看板が目立つ一軒家のお店。約60種類というフレーバーの中から、好きな味を3種類カスタムすることができる。
あらかじめ名前が付いている「フェイバリット・コンビネーション」というのも15種類あるので、迷ったらまずはこの中から選んでみよう。
ここのシェイブアイスはどれも甘すぎないオリジナルシロップを使用しており、最初から最後まで飽きずに食べられると好評なのだとか。
日々多くの観光客がワイメア渓谷へのドライブに行く途中に立ち寄るという定番スポットでもあるという。
サイズはS、M、Lの3種類。アメリカンサイズなので、Sサイズでも日本人には2人がかりで食べて大満足なボリューム。好みでアイスクリームをトッピングしてもGoodだ。
一番人気のメニューは「トロピカルレインボー」。レインボーといっても、マンゴー、リリコイ(パッションフルーツ)、グァバのシロップにマカダミアナッツアイスがトッピングされたもの。
フルーツシロップの甘酸っぱさとクリーミーなマカダミアナッツアイスのまろやかさが絶妙で、見た目もオレンジ・イエロー・ピンクと可愛らしい組み合わせだ。
友達といくつかシェアしながら食べるもの良さそう。
JO JO’S SHAVE ICE/ジョジョズ・シェイブアイス
住所:9734 Kaumualii Hwy, Waimea,
電話番号:808-378-4712
営業時間:11:00~18:00
定休日:無休
Matsumoto Grocery Store/マツモト・グロサリー・シェイブアイス
地元で知らない人はいないというほど有名なシェイブアイスの店。
実はこの「マツモト・グロサリー・シェイブアイス」は元祖シェイブアイスのお店と言われており、グロサリーストアという店名の通り、元々は日用雑貨を販売していたのだという。
今ではハワイ全土で無くてはならない存在となっているシェイブアイスだが、ハワイにアイスクリームしか存在しなかった時代に当時のオーナー、マモル・マツモトさんが日本からかき氷機を輸入し、さとうきび畑で一日中働く人に販売を始めたことがきっかけとなりシェイブアイスが一般的に知られるようになったのだとか。
ストロベリーやレモン、ピーチなどの定番フレーバーから、ルートビアやピニャコラーダ、コットンキャンディといった少し珍しいフレーバーも多く揃い、約40種類から好みのフレーバーを3つ選ぶことができる。サイズはスモールとラージの2種類から。
アズキやモチをトッピングしたり、氷の下にアイスクリームを入れるなど、細かくカスタムが可能なので、色んなバリエーションを作ってオリジナルの名前を付けても盛り上がりそうだ。
もちろん、フレーバーが決まった「コンビネーション」も3種類あり、一番人気はストロベリー、レモン、パイナップルの「レインボー」。ちなみに、こちらのメニューはすべて英語。
英語が苦手な人は読むのにも時間がかかるので、あらかじめ調べてオーダーするものを決めておくとスムーズだ。
Matsumoto Grocery Store/マツモト・グロサリー・シェイブアイス
住所:66-111 Kamehameha Hwy, Suite 605, Haleiwa
電話番号: (808)637-4827
営業時間:9:00~18:00
定休日:無休
WAIOLA SHAVE ICE/ワイオラ・シェイブアイス
「ワイオラ・シェイブアイス」はオアフ島・ホノルル・カパフル通りのワード・ウェアハウス内にあるシェイブアイス店。
他のシェイブアイス店と違うところは何といっても食感だろう。ガリガリと氷の粒が残る一般的なシェイブアイスではなく、サラサラと粉雪のように細かく口に入れるとふわっと溶ける優しい食感が人気。
50種類以上という豊富なシロップから2種類、もしくはレインボーを選ぶのだが、初めての人にはやはりおまかせのレインボーが人気なのだとか。
やはり50種類以上あるフレーバーから2種類というのは、迷いすぎてしまうのだろう。
そして、トッピングもリヒムイやモチボール、アズキなど約10種類取り揃えていており、どれも魅力的なので余計に迷ってしまう。
だが好きなようにカスタムできるようになってしまえばこっちのもの。自由にオーダーして理想のシェイブアイスを見つけよう!
住所: 3113 Mokihana St, Honolulu, HI 96816
電話番号: (808) 735-8886
営業時間: 10時00分~18時30分
定休日: 無休
Plantation Station/プランテーション・ステーション
カイルアの中心、メイシーズから徒歩約5分のところにある「カイルア・ジェネラル・ストア」に併設されているシェイブアイス店が「プランテーション・ステーション」。
「カイルア・ジェネラル・ストア」は、2013年にカイルア出身のオーナー、スティーブン・パーカーがオープンした、ハワイメイドのアイテムがずらりと並ぶセレクトショップだ。
フレーバーは約15種類あり、一番人気はやはり王道のマンゴーなのだとか。
シロップは手作り日々変わるものもあるが、他のシェイブアイス店とは違い少し甘めで優しい味。
プランテーション時代の味が再現されており、どこか懐かしさを感じるシェイブアイスだ。オールド・ハワイを連想させるシェイブアイスを食べながら可愛らしい雑貨を見て回るのもなかなか乙。雑貨屋さんと併設している「プランテーション・ステーション」ならではの体験ができるのでおすすめ。
店内にはカイルアの郵便番号96734をデザインしたオリジナルのおしゃれなキャップやTシャツも並んでいるので、そちらも是非手にとって見ていただきたい。
【PLANTATION STATION/プランテーション・ステーション】
住所: 316 Kuulei Rd, Kailua,
電話番号: 808-261-5681
営業時間: 10:00~17:00
定休日: 日曜・祝日
今や数え切れないほどの店舗があるハワイのシェイブアイス店。有名店からコアなお店まで5店ご紹介したが、いかがだろう。
写真映えするフォトジェニックなシェイブアイスで溢れていることを知っていただけたのではないだろうか。
日本でも販売しているお店もあるが、やはり本場で食べたいシェイブアイス。
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