【ハワイ旅行必需品】快適なフライトの必需品ノイズキャンセリング・ヘッドホンをご紹介
日本からハワイまではおよそ8時間前後のフライトですが、旅客機の騒音が気になるという方は多いのではないでしょうか。
そんなときに利用したいのがノイズキャンセリング・ヘッドホン（イヤホン）！
今回はこのノイズキャンセリング・ヘッドホンについてご紹介します。
ノイズキャンセリング・ヘッドホンとは
ヘッドホンにはスマホとコードで接続する有線式と、近距離でデータ通信をやり取りする無線通信「ブルートゥース（Bluetooth）」の2種類があり、最近ではブルートゥースが主流になってきています。
ここ最近増えてきているのが「ノイズキャンセリング」という機能が付いたヘッドホン。
このノイズキャンセリングというのは文字通り「ノイズ（雑音）」を「キャンセル（取り消す）」してくれる機能で、飛行機を操縦するパイロットのために誕生したといわれています。
ノイズキャンセルスイッチを入れることによって周囲の騒音を低減してくれ、音楽に没入でき、スマートホンなどと煩わしいコードで接続する必要の無い無線技術を使った「ブルートゥースのノイズキャンセリング・ヘッドホン」が現在のヘッドホンの主流となっています。
搭乗中に利用するノイズキャンセリング・ヘッドホンの選び方
一口にノイズキャンセリング・ヘッドホンといっても、ノイズキャンセリングが強く効くものからマイルドに効くものまで様々です。
周りの騒音を消してくれるのならノイズキャンセリングは強い方がと考えがちですが、音質を変えてしまうなどまだまだノイズキャンセルの技術には難しいものがあり、強ければ良いというものでもないようです。
ノイズキャンセルをあまりに強くしてしまうとノイズキャンセルスイッチを入れたときと切ったときとで音質が変わりすぎてしまうこともあるのです。
ノイズキャンセリング・ヘッドホンをつくっているメーカーの中で最もノイズキャンセルの技術開発を長く行ってきたのが、アメリカの音響機器メーカー「Bose」です。
また、日本を代表する「ソニー」も騒音を軽減するヘッドホンを製造しており、JALのビジネスクラスではソニーの製品が採用されています。
海外旅行で使う目的でノイズキャンセリング・ヘッドホンを購入するのであれば、この2つのメーカーから選べば間違いないでしょう。
Bluetooth接続のヘッドホンは使用できないこともあるので注意！
コードのないブルートゥースのヘッドホンは煩わしさがなく快適に利用できるものですが、航空会社や搭乗する旅客機によっては使用できない場合があります。
なかでもハワイアン航空は全面使用禁止となっているので、ハワイアン航空をよく利用され、ノイズキャンセリングのヘッドホンを使いたい場合は有線の機器を用意しなければ鳴りません。
成田・ホノルル便が就航した話題のLCC「ZIP AIR」は機材に最新のボーイング787型機を使用し機内Wi-Fiも利用できるので、おそらくブルートゥースの利用も制限されていないと思われます。
これはすべての航空会社でいえることですが、搭乗された際のブルートゥースの利用の可否を確かめるのが確実です。
機内でブルートゥースのノイズキャンセリング・ヘッドホンを使用する際には、トランスミッターと呼ばれる機器とともに、イヤホンジャックとこのトランスミッターを繋ぐ変換プラグも必要です。
また、ヘッドホンを選ぶ際にも8時間以上バッテリーが持つものを選ぶのがお勧めです。
色々と準備が必要ですが機内で騒音にさらされず、トイレで席を立つときも食事でテーブルを出すときなどにもストレスのないブルートゥースのノイズキャンセリング・ヘッドホン、一度使ったら手放せなくなりますよ。
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- 著者：K@z
- LaniLaniでまとめ記事の執筆を担当しているフリーランス・ライターです。
毎年ハワイに渡るようになって、もう少しで10年目。
これまでの旅の経験や、まとめ記事では書けなかったこと。
ワークショップやカルチャーセンターで習ったウクレレやラウハラ編み、
ハワイアンキルトなどに関することも発信出来ればと考えています。
ハワイの画像のみをアップしているInstagramも更新中。