食通ローカルに大人気のグルメレストラン3選
食の宝庫と言われるハワイには、舌の肥えた食通たちがたくさん暮らしています。
今回は、そんなグルメなローカルに絶大な人気を誇るレストランを3店ピックアップしてご紹介します。
タンゴ・コンテンポラリー・カフェ/Tango Contemporary Cafe
ハワイアンとアメリカン、そして北欧がミックスされた料理が楽しめる「タンゴ・コンテンポラリー・カフェ」。
ホノルルマガジンが主催するレストラン大賞「ハレアイナ」のベストランチ部門で受賞歴のある人気店です。
カカアコの高級コンドミニアム、ホクア・ビル1階にあり、ガラス張りで明るく、北欧のエッセンスを取り入れたハワイにいることを忘れてしまうような雰囲気です。
共同オーナーでシェフでもあるヨーランさんは、フィンランド出身で海軍のシェフを務めた経験のある一流シェフ。
北欧やフランス、ハワイなど、様々な国や地域の料理からインスピレーションを受けた創作料理の数々を生み出します。
ブランチ(土曜・日曜のみ)、ランチ、ディナーとそれぞれの時間帯で異なるメニューを楽しめるので、ホームページでチェックしてから出かけましょう。
ローカルだけでなく観光客にも人気があり、ランチタイムには行列ができることも。
時間をずらして訪れるのがおすすめです。
タンゴ・コンテンポラリー・カフェ/Tango Contemporary Cafe
- 住所:
- 1288 Ala Moana Blvd., Ste.120, Honolulu
- 電話番号:
- 808-593-7288
- 営業時間:
- 7:00〜10:00、11:00〜15:00、17:00〜21:00、土曜8:00〜14:00、17:00〜21:00、日曜8:00〜14:00
- 定休日:
- 無休
モク・キッチン/Moku Kitchen
「モク・キッチン」は、ハワイの凄腕シェフが手がけるカジュアルレストランです。
経営しているのは、ハワイ島、マウイ島、カウアイ島にある人気レストラン「メリマンズ」を手掛けるカリスマシェフのピーター・メリマンさん。
同店は、彼がプロデュースしたオアフ島コオリナの「モンキーポッド・キッチン」同様に、カジュアルな雰囲気が魅力です。
店は、ファッショナブルな街に成長したカカアコを象徴する複合施設「ソルトアットアワカカアコ」内にあり、スタイリッシュな雰囲気。
長いバーカウンター席の他、フロア席とボックス席が用意され、広くてゆったりとした空間が広がっています。
料理はすべて地産地消がコンセプト。
ハワイ産のオーガニック野菜や果物のほか、放し飼いで育てられたニワトリや、牧草だけで育てられた牛などを使用しています。
常に仕入れたての食材だけを提供するため、冷蔵庫を置いていないというから驚きです。
ディナータイムには、地元のミュージシャンによるライブ演奏が開催されることも。
ビールやカクテルなどのドリンク類も充実していますから、気軽に立ち寄ってみてくださいね。
モク・キッチン/Moku Kitchen
- 住所:
- 660 Ala Moana Blvd., No.145, Honolulu
- 電話番号:
- 808-591-6658
- 営業時間:
- 11:00~21:00、木曜~土曜11:00~22:00
- 定休日:
- 無休
フェテ/Fête
ワインをこよなく愛する食通のローカルが足繁く通う、おしゃれなレストラン「フェテ」。
オーナーはジョージア州出身のチャックさんと、エクゼクティブ・シェフを務めるロビンさんの夫妻です。
店は、ハワイシアターに近いヌアヌ・アベニューとサウスホテル・ストリートの角にあり、レンガづくりの壁がシックで落ち着いた雰囲気です。
ニューヨークで腕を磨いたロビンさんが手がけるメニューは、米国南部のテイストを取り入れた、フェテならではの品々。
ワインは、学生の時に働いていたレストランのオーナーの影響でワインフリークになったというチャックさんのセレクトで、オーガニックのぶどうを使ったナチュラルワインが豊富に揃っています。
また、白ぶどうを原料とし、赤ワインと同様に果汁、皮、種を一緒に発酵させる独自の製法で作られた珍しい「オレンジワイン」も提供。
ワイン好きをうならせています。
ディナータイムは混み合うので、公式サイトからの予約をお忘れなく。
フェテ/Fête
- 住所:
- 2 North Hotel St., Honolulu
- 電話番号:
- 808-369-1390
- 営業時間:
- 111:00~21:00
- 定休日:
- 日曜
治安に不安があった街に店がオープンしたことがきっかけで、そこがグルメの街と呼ばれるようになり雰囲気ががらっと変わったエリアもあるのだそう。
食通のロコが足繁く通うレストランにぜひ足を運んでみてくださいね。