アロハがいっぱい!ハンドメイドジュエリーブランド、Lico Aloha

アロハがいっぱい!ハンドメイドジュエリーブランド、Lico Aloha

リコ・アロハジュエリー(Loco Aloha Jewelry)はオアフ島在住の日本人デザイナー、リコ(Lico)さんによるハンドメイドジュエリー。
リコさんことエリコ・ヒロセさんは、ハワイ州の公立小学校教師をしており、現在は2年生の担任の先生だ。
毎日アロハいっぱいの子供達に囲まれ、学業の大切さ、楽しさを子供達に伝えている。
週末になると美しいハワイの海でイルカと泳いだり、サーフィンをしてたくさんのインスピレーションを受けて、ジュエリー制作を行う。
教師とジュエリーデザイナーとは対極にある仕事のような気もするが、リコさんのお話を聞いてどちらにも共通するのはアロハスピリットだ。
 「アロハとは挨拶であると同時に、愛でもあり、恩返しという意味もあるんですね。
教師になるためにハワイで10年間大学や大学院で学んだのですが、ハワイ州の教師になるためにはハワイアンスタディーという科目が必須なので、ハワイの文化や歴史を学ぶ機会がありました。
また、私がインターンシップとして学校で働いていた時にも、校長先生や多くのローカルの方達に支えてきただき、たくさんのアロハを感じる体験をすることができました」インターンとして日本からハワイに来た当時は、毎朝、幼稚園クラスのアシスタントに入り、子供達と一緒にアルファベットの音の勉強も行ったというリコさん。
ハワイでの生活の中でたくさんのアロハを受け取ったからこそ、ジュエリーの売り上げの一部はハワイの教育のために寄付をし、教師としてではなくジュエリーブランドのオーナーとしても貢献している。
 「もともとジュエリーは、海で拾ったシーグラスから始めました。
その後、シーグラスがあまり採れなくなってしまったので、ハワイの海に潜らせた天然石やハワイでしか手に入れることのできないサンライズシェルを使うようになりました。
ハワイの海からもらったものを使ってジュエリーを作っているからこそ、恩返しをしたいという思いで寄付をしています。
」 将来は、母国である日本の英語教育に対しても恩返しをしたいというリコさん。
教師としてもジュエリーデザイナーとしても活躍され、大好きな仕事をしているリコさんの笑顔はとてもキラキラと輝き素敵だった。
リコさんがデザインし、一つ一つマナを込めて手作りする世界に一つだけのジュエリー、リコ・アロハ。
ぜひチェックしてみください! リコ・アロハ/ Lico Aloha…

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