【ハワイ最新情報】ホノルル、ダウンタウンの「ウォルマート/Walmart」が閉店
Aloha!
今回はホノルルのダウンタウンにある「ウォルマート」が閉店するという残念なお知らせが届きました。
今回はその詳細をお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
もくじ
フォートストリートモール店が閉店
アメリカの小売大手「ウォルマート/Walmart」が、業績不振を理由に、ホノルルのダウンタウンにある「フォートストリートモール店」を4月21日をもって閉店すると発表しました。
2013年にメイシーズが閉店し、跡地にオープンしたのが「ウォルマート」でしたが、10年で閉店となってしまい少し寂しく感じます。
なお、同店の薬局で取り扱っている処方箋については、島内の別の店舗にて引き続き利用できるとのことです。
様々な商品がリーズナブルに購入できる!
フォートストリートモール店は閉店してしまいますが、オアフ島にある5店舗、ホノルル(アラモアナ)、パールシティー、ワイパフ、カポレイ、ミリラニ店は引き続き運営されるので、「ウォルマート」ではどんな物が販売されているのかご紹介したいと思います!
ウォルマートでは、食料品から日用品、文房具、衣類品、家電製品、玩具、スポーツ用品、アウトドア用品、化粧品、薬、園芸用品、そしてハワイのお土産など、色々な物が安く販売されているので観光客の方にもおすすめです。
冷凍食品
最近は、物価が大幅に値上げされていて、食費を安く抑える方も多くいます。
そこで、ハワイ旅行中に自炊される方におすすめなのが冷凍食品です!
ファミリーサイズでもお手頃の値段な物が多く、ピザやパンケーキ、チキンナゲットやポテトフライなど子どもが喜ぶ物から、お肉などのメインディッシュとなる物、冷凍野菜など、とにかく充実した品揃えです。
有名なレストランやファストフードのお店の商品なども揃っています!
我が家の娘たちが大好きなのは、ハンバーガーチェーンのパイオニア「ホワイト・キャッスル」のスライダー!
残念ながらハワイには店舗がないので、自宅で老舗の味を楽しんでいます。
中には日本でお馴染みのたこ焼きやラーメン、焼きおにぎりなども販売されています!
なお、生鮮食料品はアメリカ本土のウォルマートのように豊富に揃っていません。
フルーツや野菜が多少が販売されています。
オーガニック商品
オーガニック商品もお手頃な値段で購入できるのが魅力的です!
中にはウォルマートのプライベートブランド「グレートバリュー」の商品もあるので、興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。
ベビー用品
お子様連れで初めての海外旅行にハワイを選ぶ方も多いのではないでしょうか。
現地で何が調達できるか不安な方もいらっしゃると思いますが、ウォルマートではベビーフードからおむつ、洋服など、何でも揃えられます。
特によく観光客の方から質問されるのが「ベビーカー」ですが、B型のベビーカーが安く売られています!
ディズニーキャラクターの物で34.47ドルとお手頃の値段です。
我が家でも、娘たちが幼い頃に使用していましたが、特に問題なく使えました!
ただ、観光シーズンにはあっという間に売り切れてしまう事もあるので、気を付けてくださいね。
ハワイでレンタカーを借りる際に気をつけて欲しいのがチャイルドシート!
ハワイ州では2022年6月にチャイルドシートもしくはブースターシートの着用義務が7歳から10歳へと引き上げられています。
レンタカー会社にてチャイルドシートやブースターシートが借りられなかった場合はこちらで販売されています。
チャイルドシートは大きいので日本への持ち帰りは不向きですが、4歳から10歳までの小児向けブースターシートは若干、かさばりますが持ち帰る事もできそうです。
色は黒の他、ピンクや青色などがあり、各19.53ドルで購入できるので、長期でレンタルする場合は購入した方が安い場合もあるかもしれませんね!
パーティー用品
とにかくアメリカ人はパーティーが大好き!そのため、ホームパーティー用品も充実しています。
特に、子どものお誕生日会のグッズは多く、カラフルな物や子どもが喜びそうなキャラクター物の紙コップや紙皿、飾り、パーティーに来てくれた子どもたちへのお返しのプチギフトなど色々と揃えられます。
お誕生日会で欠かせないのが「ピニャータ」です!
ピニャータとは、紙で作られた様々な型をしたくす玉で、中にキャンディなどのお菓子や玩具をたくさん詰めて、木など高い場所から吊るします。
それを、子どもたちは交代で棒で叩いて壊し、中からお菓子が出て来たらみんなで一斉に駆け寄って拾い集めるパーティーゲームで、とにかく盛り上がります!
一度しか使用できない物なので、リーズナブルで買えるのは助かります。
通常のサイズは大きいので、日本に持ち帰るのが少し大変ですが、小さいサイズならスーツケースの隙間に入れられますね!
アメリカコスメ
昨年はテニスの大阪なおみ選手が手掛けるスキンケアブランド「キンロ」が販売開始され話題になるなど、常にアメリカ人に人気のコスメが勢ぞろいしています。
ファンデーションは色幅が広く販売されているので驚くと思います!
特にプチプラのコスメグッズはお土産にもおすすめです。
「ウェット・アンド・ワイルド/Wet n Wild」や「エルフコスメティックス/e.l.f. cosmetics」、「カバーガール/COVERGIRL」、「バーツビーズ/Burt’s Bees」、「フィジシャンズフォーミュラ/Physicians Formula 」、「ニックス プロフェッショナル メイクアップ/NYX Professional Makeup」、他にも日本未発売の商品やハワイで購入した方が安い商品など多数あります!
なお、コスメ商品はコスメ商品の売り場のレジにて会計になるので気を付けてくださいね。
ハワイ土産
ウォルマートにはハワイのお土産コーナーもあるので、お土産に困ったら覗いてみるのも良いと思います!
定番のチョコレートや雑貨などが揃っています。
また、季節ごとのイベントでは、人気のチョコレートが大量に詰め合わさったパーティーバッグなども販売されているので、ばら撒き土産にもおすすめです!
こちらはイースター仕様で、中にはうさぎや卵の形をしたチョコレートなども登場していて可愛らしいです。
ここでは紹介し切れなかった物がまだまだ沢山あるウォルマートですが、最近ではアメリカ本土にて閉鎖する店舗が増えていて、その理由の1つが「万引き被害」とも言われています。
2015年にはロイター通信が、ウォルマートは毎年、万引きによって約30億ドルの被害を受けていると報じていました。
しかし、昨年にはCEOのダグ・マクミロン氏が、「万引きがこれまでになく増えていて、万引きが減らなければ、閉店や値上げの可能性もあると」語っています。
万引きが無くなり、今後もお手頃な値段で商品を購入できることを願うばかりです。