アロハ！
皆さん、ハワイの味といったら何を思い浮かべますか？
アヒポケやラウラウ、ポイなどの歴史の長い料理でしょうか。
それとも、ロコモコやシェイブアイスなど、比較的新しいハワイの味でしょうか。

今回の主役は、ロコが大好きな味「リヒムイ」についてご紹介します！

中国起源のハワイの味「リヒムイ」

リヒムイとは、乾燥梅ぼし(プラム)に塩と砂糖とカンゾウをまぶした、甘しょっぱい駄菓子のようなものです。

古代からハワイにあるものではなくて、中国人がハワイに持ち込んだと言われています。
その理由は、中国人がサトウキビ・プランテーションの労働力として最初にハワイに入植した外国人だからです。

気になるお味は、香港の「話梅 ワーウイ」や沖縄の「スッパイマン」が似ていて、気軽にパクパク食べれちゃいます。
リヒムイはロコから大人気で、実はわたしも大好物です。

ハワイのリヒムイ

リヒムイは、味や見た目のバリエーションが豊富な食べ物であるため、
いろんなリヒムイに挑戦して自分好みのタイプを見つけてみましょう。

酸っぱいものから甘いもの、パウダー状だったりウェットタイプだったり、
用途に合わせて使い分ける調味料にもなっています。

パウダー状のものは、リーヒン・パウダーと呼ばれ、
味付けに迷ったらそれをかけるのがハワイアでは一般的です。

親しまれている味「リーヒンパウダー味」

参照:SNACKHAWAII

リヒムイは、ハワイのローカルスーパーのお菓子売り場には必ず置いてあり、ロコ達が小さい頃から親しんでいる味です。
リヒムイそのものやリーヒンパウダーも売っていますが、リーヒンパウダー味のお菓子は数えきれません。

カットフルーツのパイナップルやオレンジが赤くなっているのを見たことがありませんか？
それはリーヒンパウダーがかかっているからです。
クセになる味なので、皆さんもぜひ堪能してみてください。

購入場所とおすすめ品

購入場所としては、ハワイのローカルスーパーならだいたい販売されています。
他には、クラックシードストアやロングス・ドラッグスなどでも取り扱っています。

お値段も安いので、ハワイのお土産にもいかがでしょうか？
ロコに人気の味、「リヒムイ」一度お試しください！