「2度目のハワイ」こんなことにチャレンジしてみるのはいかが

「2度目のハワイ」こんなことにチャレンジしてみるのはいかが

何度行っても魅力の絶えることのないハワイ。今回は、2度目のハワイを考えているリピーターの皆さんに「ハワイでチャレンジしてほしいこと」を5つ紹介しよう。

レンタカーで気ままにドライブ

最初のハワイ旅行では場所もわからなく、交通規則が日本と違うため観光スポットを回るのにオプショナルツアーを利用する方が多いのではないだろうか。しかしオプショナルツアーではあまり興味の無い場所にも立ち寄る一方、気に入った観光スポットをじっくりと観光できなくて歯がゆい思いをすることも多い。

そこで2度目のハワイではレンタカーにチャレンジしてみるのはいかがだろう。ハワイでレンタカーに慣れるポイントは、先ずは右側通行に慣れる事。オアフ島ならワイキキのように一方通行や標識や信号の多くない、ノースショアなどの郊外へ行くか、ハワイ島やマウイ島での初ドライブがおすすめだ。こうして右側通行に慣れれば、余裕が生まれて信号や標識にもより注意がはらえるし、交差点で左折しても反対車線に入ってしまう間違いがなくなる。レンタカーが使えるようになれば自分のペースで観光地を廻れるので、ハワイ旅行の楽しみ方も広がるだろう。

ハーツ・レンタカーハイアットリージェンシー・ワイキキビーチリゾート&スパ営業所 アクセス+店舗情報

ハーツ・レンタカーハイアットリージェンシー・ワイキキビーチリゾート&スパ営業所

住所:
2424 Kalakaua Ave Waikiki
電話番号:
808-971-3535
営業時間:
7:00~21:00
定休日:
無休
URL:
https://cars.his-j.com/ct/popular_office/hertz/hyatt/index.html

ネイバー・アイランドに足をのばす

日本からハワイを訪れる多くの観光客が、オアフ島のワイキキを訪れる。だが、ワイキキはビーチ・リゾートとして整備された観光地で、ハワイの歴史文化を色濃く感じることができる場所とはいいがたい。そこで2度目のハワイ旅行では、ネイバー・アイランドと呼ばれるハワイ島やマウイ島を訪れてみるのはどうだろう。

ハワイ島ならば日本から直行便も運行されており、マウイ島も国内の旅行業者のツアーを利用すれば、乗り換えも現地の係員が同行してくれるので安心だ。ネイバー・アイランドは訪れてみると島ごとに異なる表情を持っているので、オアフ島では出会えないハワイを見つけられることだろう。

マウイ島ツアー・マウイ・オールスターズ アクセス+店舗情報

マウイ島ツアー・マウイ・オールスターズ

住所:
P,O BOX 1685 Lahaina
電話番号:
808-757-0528
営業時間:
9:00~17:00
定休日:
水曜
URL:
http://www.mauiallstars.com/index.html 

ハワイアンカルチャーのレッスンを受ける

ネイティブハワイアンや、日系人をはじめとする様々な国からの移民など、ハワイの文化には多種多様な要素が関わっていて、一つ一つ見ていくとどれも興味深いものばかりだ。そこでこれらのハワイアンカルチャーにもう一歩踏み込んで体験してみるのもおもしろいのではないだろうか。

レッスンと聞くと堅苦しいが、ワイキキのウクレレ屋やロイヤル・ハワイアン・センターなどで行われている体験レッスンはハワイらしくアットホームな雰囲気で、楽しみながらハワイアンカルチャーに親しめる。例えばハワイアンキルトなどは、本格的にやるとなると長い時間をかけて作品を仕上げるが、体験レッスンなら小さいながらも正真正銘、本物のハワイアンキルトを自分の手で造り上げる事が可能だ。フラのレッスンも性別問わず参加できるから家族で楽しめる。道具や楽器は借りられるから手軽で、ハワイの講師をはじめ、色々な人たちと出会えるだろう。

ロイヤル・ハワイアン・センター無料カルチャープログラム アクセス+店舗情報

ロイヤル・ハワイアン・センター無料カルチャープログラム

住所:
2201 Kalākaua Avenue, Honolulu
電話番号:
808-922-299
営業時間:
各プログラムによる
定休日:
日曜
URL:
https://jp.royalhawaiiancenter.com/culturalprogramming/ 

サーフィンにチャレンジ

ハワイ発祥といわれ、古代ハワイ王族も楽しんでいたスポーツがサーフィンだ。今では全世界に広がり、2020年の東京オリンピックでは正式種目になった注目のスポーツ。ハワイには数多くのサーフポイントがあるが、サーフィンが初めて、もしくは12回やったことがあるレベルならサーフ・スクールで体験するというのも手だ。メリットは安全が確保されるということ。レッスン中はガイドがつきっきりで教えてくれ、レッスンは地元に顔の利くスタッフがインストラクターをしているので、地元のサーファーも気をつけてくれる。サーフィンを楽しむときのルールなども教えてもらえ、現地で道具をレンタルできるので、手ぶらで行ってもサーフィンが楽しめる。

初心者がサーフィンを初体験するのならワイキキがおすすめだ。ホテルから近く、スクールの数も多い。波も穏やかで初心者でも立ちあがれるので、爽快感を味わえるだろう。着るものは水着でよいが、サーフボードには立ったときの滑り止めワックスが塗ってあり、上半身裸だと胸が擦れて擦り傷になることもあるので、初めてのサーフィンを体験するときには上にラッシュガードを着たほうがよいだろう。

AMP SURF アクセス+店舗情報

AMP SURF

住所:
1888 Kalakaua Ave C312 Honolulu
電話番号:
808-772-3089
営業時間:
8:00~21:00
定休日:
無休
URL:
https://www.ampsurf.biz

日本人がいないローカル御用達のレストランに行く

ハワイの楽しみといえばやはりグルメははずせない。ワイキキにも魅力的なレストランはたくさんあるけれど、ほんの少しワイキキから出るだけでもローカルが足を運ぶ美味しいレストランがある。2度目のハワイなら、カイムキ地区やサウスキングストリート沿いにあるレストランがおすすめだ。ワイキキから少し離れているが、ローカルが日常的に食べている味が楽しめる。

さらに慣れれば、レンタカーを借りてノースショアのハレイワタウン、人気のカイルアまで足を伸ばして地元民が通うレストランに行ってもおもしろい。特にオアフ島東海岸のワイマナロ地区は今でも多くのハワイアンが暮らしているエリアで、このあたりのレストランに入れば日本人に出会うことも少ない。ただし言葉もメニューも英語のみという店が多いので、レストランで使う基本的な英語はLaniLaniのコラム記事『ハワイで使えるワンフレーズ英会話』などで予習しておけば安心だ。

アイ・ラブ・ナロ/ワイマナロのレストラン アクセス+店舗情報

アイ・ラブ・ナロ/ワイマナロのレストラン

住所:
41-1025 Kalanianaole Hwy,Waimanalo
電話番号:
808-888-9102
営業時間:
10:30~17:00
定休日:
火曜日
URL:
http://ailovenalo.com/

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